HOME 大学

2024.08.28

日本インカレのエントリー発表 100mに栁田大輝と鵜澤飛羽 400mHは豊田兼と小川大輝 女子1万m競歩に柳井綾音 パリ五輪代表参戦
日本インカレのエントリー発表 100mに栁田大輝と鵜澤飛羽 400mHは豊田兼と小川大輝 女子1万m競歩に柳井綾音 パリ五輪代表参戦

栁田大輝と鵜澤飛羽

日本学生陸上競技連合は8月28日、天皇賜盃第93回日本学生対校選手権(9月19日~22日/神奈川・Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu)のエントリーや番組編成などを発表した。

パリ五輪代表勢もエントリーされており、男子100mには、4×100mリレー代表の栁田大輝(東洋大)と200m代表の鵜澤飛羽(筑波大)に加え、4×100mリレーの補欠登録だった山本匠真(広島大)も名を連ねている。鵜澤は専門の200mにも出場する見込み。

また、男子400mハードルには同五輪に出場した豊田兼(慶大)と小川大輝(東洋大)がエントリー。2人は前回1位を分け合っている。女子10000m競歩には、同五輪男女混合競歩リレー代表の柳井綾音(立命大)も登録された。

広告の下にコンテンツが続きます

このほか、男子では棒高跳に昨年の世界選手権代表・柄澤智哉(日体大)、三段跳には宮尾真仁(東洋大)、砲丸投にアツオビン・ジェイソン(福岡大)がエントリー。十種競技は、関東インカレをU20日本最高(7235点)で優勝した高橋諒(慶大)が参戦する。

女子では、100mに前回ルーキー優勝を遂げた藏重みう(甲南大)、200mには5月の世界リレー大会に出場した1年生の山形愛羽(福岡大)、400mには今季好調のフロレス・アリエ(日体大)が登録されている。

また、100mハードルには、学生記録(13秒07)保持者の本田伶(順大院)、400mハードルは山本亜美と瀧野未来の立命大コンビが軸となりそうだ。フィールド種目では、船田茜理(武庫川女大院)が走幅跳と三段跳にエントリー。円盤投の斎籐真希(東海大院)やハンマー投の村上来花(九州共立大)も注目だ。

日本学生陸上競技連合は8月28日、天皇賜盃第93回日本学生対校選手権(9月19日~22日/神奈川・Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu)のエントリーや番組編成などを発表した。 パリ五輪代表勢もエントリーされており、男子100mには、4×100mリレー代表の栁田大輝(東洋大)と200m代表の鵜澤飛羽(筑波大)に加え、4×100mリレーの補欠登録だった山本匠真(広島大)も名を連ねている。鵜澤は専門の200mにも出場する見込み。 また、男子400mハードルには同五輪に出場した豊田兼(慶大)と小川大輝(東洋大)がエントリー。2人は前回1位を分け合っている。女子10000m競歩には、同五輪男女混合競歩リレー代表の柳井綾音(立命大)も登録された。 このほか、男子では棒高跳に昨年の世界選手権代表・柄澤智哉(日体大)、三段跳には宮尾真仁(東洋大)、砲丸投にアツオビン・ジェイソン(福岡大)がエントリー。十種競技は、関東インカレをU20日本最高(7235点)で優勝した高橋諒(慶大)が参戦する。 女子では、100mに前回ルーキー優勝を遂げた藏重みう(甲南大)、200mには5月の世界リレー大会に出場した1年生の山形愛羽(福岡大)、400mには今季好調のフロレス・アリエ(日体大)が登録されている。 また、100mハードルには、学生記録(13秒07)保持者の本田伶(順大院)、400mハードルは山本亜美と瀧野未来の立命大コンビが軸となりそうだ。フィールド種目では、船田茜理(武庫川女大院)が走幅跳と三段跳にエントリー。円盤投の斎籐真希(東海大院)やハンマー投の村上来花(九州共立大)も注目だ。

日本インカレの番組編成などをチェック!

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.26

【学生長距離Close-upインタビュー】全日本大学駅伝1区区間賞の志學館大・中村晃斗 「結果にこだわっていきたい」

学生長距離Close-upインタビュー 中村 晃斗 Nakamura Akito 志學館大3年 「月陸Online」限定で大学長距離選手のインタビューをお届けする「学生長距離Close-upインタビュー」。54回目は、志 […]

NEWS 熊本信愛女学院高の元監督・山口和也さん死去 五輪1万m7位・川上優子さん、世界陸上マラソン4位・飛瀬貴子さんらを指導

2025.11.26

熊本信愛女学院高の元監督・山口和也さん死去 五輪1万m7位・川上優子さん、世界陸上マラソン4位・飛瀬貴子さんらを指導

熊本信愛女学院高(熊本)の元陸上競技部監督で、長年多くのランナーを育てた山口和也さんが11月23日、病気のため亡くなった。71歳。 1980年に同校に赴任した山口さん。当時の日本女子長距離は黎明期であったが、山口さんは高 […]

NEWS 世界クロカンU20代表選考会エントリー確定 インターハイ&国スポV新妻遼己や本田桜二郎ら 女子は細見芽生、真柴愛里

2025.11.26

世界クロカンU20代表選考会エントリー確定 インターハイ&国スポV新妻遼己や本田桜二郎ら 女子は細見芽生、真柴愛里

日本陸連は11月26日、第46回世界クロスカントリー選手権(2026年1月10日/米国・タラハシー)の男女U20日本代表代表選考会(11月30日/京都)の確定エントリーリストを発表した。 男子は当初エントリーしていた24 […]

NEWS パリ五輪4×400mR金のウィルソンが地元のメリーランド大に進学決定

2025.11.26

パリ五輪4×400mR金のウィルソンが地元のメリーランド大に進学決定

男子短距離のQ.ウィルソン(米国)がメリーランド大へ入学することが発表された。 ウィルソンは2008年生まれの17歳。23年ごろから400mで頭角を現し、同年の米国室内選手権で優勝するなど注目を浴びた。今年6月には400 […]

NEWS 男子3000m障害・ジャガーが現役引退 リオ五輪銀、ロンドン世界陸上銅など活躍 「別れの時が来た」

2025.11.26

男子3000m障害・ジャガーが現役引退 リオ五輪銀、ロンドン世界陸上銅など活躍 「別れの時が来た」

2016年リオ五輪の男子3000m障害で銀メダルに輝いたE.ジャガー(米国)が引退を表明した。 ジャガーは35歳。ジュニア時代には中長距離でU20世界選手権1500m7位などの成績を収め、シニアでは3000m障害で世界的 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top