HOME 国内

2024.08.17

北海道マラソン 一般参加で大阪マラソン覇者・平林清澄や松山和希、村澤明伸らがエントリー
北海道マラソン 一般参加で大阪マラソン覇者・平林清澄や松山和希、村澤明伸らがエントリー

大阪マラソン2024で初マラソン初優勝を飾った平林清澄(國學院大)

北海道マラソン2024(8月25日/札幌・大通公園発着)の一般参加選手のエントリー状況が更新された。

初マラソンとなる松山和希(東洋大)や佐藤敏也(トヨタ自動車)のほか、2017年覇者のベテラン・村澤明伸(SGホールディングス)がエントリー。2月下旬の大阪マラソンで初マラソン日本人最高、学生新記録となる2時間6分18秒(日本歴代7位)をマークして優勝した平林清澄(國學院大)も、招待選手ではなく一般参加で登録された。

このほか、昨年末にM&Aベストパートナーズのプレイングマネージャーに就任した神野大地も一般参加で出場する。

招待選手については7月24日に発表されており、男子は2021年東京五輪代表の中村匠吾(富士通)、4月のボストンで日本人トップの8位に入った森井勇磨(京都陸協)、前々回覇者のルカ・ムセンビらが名を連ねた。

持ちタイムトップ(2時間7分58秒)は2月の別府大分毎日優勝のワークナー・デレセ(ひらまつ病院)。松山のチームメイトである梅崎蓮(東洋大)も参戦する。

同大会はジャパンマラソンチャンピオンシップ(JMC)シリーズ第4期グレード2(G2)。第4期(2024年3月31日~2025年3月)は、JMCシリーズⅣに組み込まれており、シリーズⅣチャンピオンは2025年東京世界選手権の代表に内定する。

広告の下にコンテンツが続きます
北海道マラソン2024(8月25日/札幌・大通公園発着)の一般参加選手のエントリー状況が更新された。 初マラソンとなる松山和希(東洋大)や佐藤敏也(トヨタ自動車)のほか、2017年覇者のベテラン・村澤明伸(SGホールディングス)がエントリー。2月下旬の大阪マラソンで初マラソン日本人最高、学生新記録となる2時間6分18秒(日本歴代7位)をマークして優勝した平林清澄(國學院大)も、招待選手ではなく一般参加で登録された。 このほか、昨年末にM&Aベストパートナーズのプレイングマネージャーに就任した神野大地も一般参加で出場する。 招待選手については7月24日に発表されており、男子は2021年東京五輪代表の中村匠吾(富士通)、4月のボストンで日本人トップの8位に入った森井勇磨(京都陸協)、前々回覇者のルカ・ムセンビらが名を連ねた。 持ちタイムトップ(2時間7分58秒)は2月の別府大分毎日優勝のワークナー・デレセ(ひらまつ病院)。松山のチームメイトである梅崎蓮(東洋大)も参戦する。 同大会はジャパンマラソンチャンピオンシップ(JMC)シリーズ第4期グレード2(G2)。第4期(2024年3月31日~2025年3月)は、JMCシリーズⅣに組み込まれており、シリーズⅣチャンピオンは2025年東京世界選手権の代表に内定する。

北海道マラソン 招待選手をチェック!

■男子 【招待選手】 ワークナー・デレセ(ひらまつ病院) 中村祐紀(住友電工) 足羽純実(Honda) 森井勇磨(京都陸協) 青木 優(Kao) 兼実省伍(中国電力) 小野知大(GMOインターネットグループ) 梅崎 蓮(東洋大) ルカ・ムセンビ 中村匠吾(富士通) [adinserter block="4"] ■女子 【招待選手】 光恒悠里(十八親和銀行) 青木奈波(岩谷産業) 菊地優子(しまむら) 池内彩乃(デンソー) 池本 愛(東京陸協) 山本明日香(ユニバーサルエンターテインメント) 澤畠朋美(さわはた~ず)

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.05.19

森凪也が3000m日本人トップ!圧巻スパートで日本歴代2位の7分41秒58「横に並んでいる人には負けない」/セイコーGGP

◇セイコーゴールデングランプリ2025(5月18日/東京・国立競技場) 世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールドのセイコーゴールデングランプリが5月18日に行われ、男子3000mで森凪也(Honda)が日本歴代2位 […]

NEWS 【高平慎士の視点】“栁田大輝の100m”作った決勝は今後につながる 日本スプリント全体に「9秒台」の期待感 /セイコーGGP

2025.05.19

【高平慎士の視点】“栁田大輝の100m”作った決勝は今後につながる 日本スプリント全体に「9秒台」の期待感 /セイコーGGP

5月18日に東京・国立競技場で行われたセイコーゴールデングランプリの男子100mは栁田大輝(東洋大)がサードベストの10秒06(+1.1)で優勝した。2008年北京五輪男子4×100mリレー銀メダリストの高平慎士さん(富 […]

NEWS 男子100mVの栁田大輝 「目指すのは世界陸上のファイナル」/セイコーGGP

2025.05.19

男子100mVの栁田大輝 「目指すのは世界陸上のファイナル」/セイコーGGP

◇セイコーゴールデングランプリ2025(5月18日/東京・国立競技場) 世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールドのセイコーゴールデングランプリが行われ、男子100mは栁田大輝(東洋大)が10秒06(+1.1)で優勝 […]

NEWS やり投・北口榛花が貫禄V ハイレベルの100mHは田中が自己新、マフチフ他を圧倒/セイコーGGP

2025.05.19

やり投・北口榛花が貫禄V ハイレベルの100mHは田中が自己新、マフチフ他を圧倒/セイコーGGP

◇セイコーゴールデングランプリ2025(5月18日/東京・国立競技場) 世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールドのセイコーゴールデングランプリが5月18日に行われた。 女子やり投は北口榛花(JAL)がシーズンベスト […]

NEWS 古賀ジェレミー110mH高校タイの13秒59!4継は明星学園40秒37 ケリー瑛梨花女子スプリント3冠/IH東京都大会

2025.05.19

古賀ジェレミー110mH高校タイの13秒59!4継は明星学園40秒37 ケリー瑛梨花女子スプリント3冠/IH東京都大会

広島インターハイ(7月25日~29日)に向けた都府県大会が5月上旬から各地で行われ、高校生たちが熱い戦いを繰り広げている。東京都大会は5月4日、10~11日、17~18日の5日間、駒沢オリンピック公園競技場(4日はハンマ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年6月号 (5月14日発売)

2025年6月号 (5月14日発売)

Road to TOKYO
Diamond League JAPANの挑戦
村竹ラシッド、三浦龍司が初戦で世界陸上内定

Road to EKIDEN Season 25-26
学生長距離最新戦力分析

page top