◇パリ五輪・陸上競技(8月1日~11日/フランス・パリ)11日目
パリ五輪・陸上競技最終日となる11日目に女子マラソンが行われ、前回8位入賞した一山麻緒(資生堂)は2時間34分13秒で51位だった。
10km過ぎで先頭集団から徐々に離れる苦しい展開となった一山。30kmは61位まで順位を下げた。しかし、そこから前から脱落していく選手を抜いて、フィニッシュ。「すごく惨敗」と話したが、あきらめることなく最後まで走り抜いた。
東京大会で入賞を遂げた後は「苦しいことの方が多くて、もんもんとした3年間だった」と振り返る。2022年世界選手権では直前に新型コロナ陽性で欠場。昨年10月のマラソングランドチャンピオンシップでは2位に入り、五輪代表に内定したものの、本来の走りができないことが多かった。
2大会連続の五輪に向けて「走る前はすごく怖かった」と胸の内を明かした一山。それでも、しっかりと走り抜き、「たくさんの方に応援してもらって、うれしい気持ち。このマラソン走ることができて、ありがたいなっていう気持ち」と目を赤くしながら話していた。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2026.09.18
Latest articles 最新の記事
2026.09.30
世界陸上代表・遠藤日向が住友電工を退社 「成長した姿をお見せできるように」 25年日本選手権入賞の西川 雄一朗も退部
住友電工は9月30日、長距離の遠藤日向と西川雄一朗が同日付で退部、退社することを発表した。 28歳の遠藤は22年、23年の世界選手権5000m代表。中学時代から全中、ジュニア五輪の2冠を達成し、福島・学法石川高では2年、 […]
2026.09.30
【学生長距離Close-upインタビュー】日本インカレで存在感示した立命大・水野颯也 「自分の勝負強さを感じられた」
学生長距離Close-upインタビュー 水野颯也 Mizuno Soya 立命大2年 「月陸Online」限定で大学長距離選手のインタビューをお届けする「学生長距離Close-upインタビュー」。62回目は、立命大の水野 […]
2026.09.30
SGホールディングス・關颯人が引退 「多くの人に競技を続けられたことに感謝」 U20世界選手権代表、高校駅伝1区区間賞と活躍
SGホールディングスは9月30日、所属する關颯人が同日付で引退することを発表した。 長野県出身の關は社会人7年目の29歳。中学時代にジュニア五輪3000m8位と早くから世代トップの活躍を見せ、佐久長聖高ではトラック、駅伝 […]
2026.09.30
ベルリンマラソンで負傷のアセファは「右アキレス腱完全断裂」 手術成功も復帰に半年以上と代理人明かす
ベルリンマラソンを女子世界歴代3位の2時間11分04秒で優勝したT.アセファ(エチオピア)が、右脚アキレス腱を完全断裂していたことが明らかになった。 アセファの代理人を務めるデマドンナ氏が9月29日に明らかにしたもので、 […]
Latest Issue
最新号

2026年10月号 (9月14日発売)
アジア大会総展望
山口全中&日本インカレ
サウェ特集

