HOME 国内、日本代表、五輪
昨年の世界選手権走高跳8位の赤松諒一が予選通過 決勝は「世界陸上の記録と順位を上回りたい」/パリ五輪
昨年の世界選手権走高跳8位の赤松諒一が予選通過 決勝は「世界陸上の記録と順位を上回りたい」/パリ五輪

24年パリ五輪男子走高跳に出場した赤松諒一

パリ五輪・陸上競技(8月1日~11日/フランス・パリ)7日目

パリ五輪・陸上競技7日目のモーニングセッションが行われ、男子走高跳の予選A組に出場した赤松諒一(SEIBU PRINCE)は2m27で組4位。B組と合わせて総合5位となり、決勝へ駒を進めた。

昨年の世界選手権では8位に入っている赤松。オリンピックは初出場だが、大観衆の中でしっかりと自分の跳躍を見せた。

広告の下にコンテンツが続きます

「歓声がすごくてめちゃくちゃ応援されているなっていう感じで楽しく跳ぶことができました」

2m15と2m20を1回で跳んだあと、2m24は3回目で成功。「最少のほうはちょっと調子が悪かった」そうだが、試技を重ねていくうち、助走路にも慣れてきた。2m27は2回目にクリア。「うまくいったなという踏み切りができたので良かったです」と声を弾ませた。

決勝は3日後(日本時間11日未明)。「予選以上のパフォーマンスを見せて、昨年の世界陸上の記録と順位を上回るような感じでいきたい」と意気込んだ。

パリ五輪・陸上競技(8月1日~11日/フランス・パリ)7日目 パリ五輪・陸上競技7日目のモーニングセッションが行われ、男子走高跳の予選A組に出場した赤松諒一(SEIBU PRINCE)は2m27で組4位。B組と合わせて総合5位となり、決勝へ駒を進めた。 昨年の世界選手権では8位に入っている赤松。オリンピックは初出場だが、大観衆の中でしっかりと自分の跳躍を見せた。 「歓声がすごくてめちゃくちゃ応援されているなっていう感じで楽しく跳ぶことができました」 2m15と2m20を1回で跳んだあと、2m24は3回目で成功。「最少のほうはちょっと調子が悪かった」そうだが、試技を重ねていくうち、助走路にも慣れてきた。2m27は2回目にクリア。「うまくいったなという踏み切りができたので良かったです」と声を弾ませた。 決勝は3日後(日本時間11日未明)。「予選以上のパフォーマンスを見せて、昨年の世界陸上の記録と順位を上回るような感じでいきたい」と意気込んだ。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.05

ナイキから高いサポート性に優れたランニングシューズ「ナイキ ストラクチャー プラス」が登場!

ナイキは、快適さと楽しさを併せ持ったスタビリティシューズであるナイキ ストラクチャー プラスを発売することを発表した。 ナイキではロードランニングシューズをシンプルな3つのカテゴリー(ペガサス、ボメロ、ストラクチャー)に […]

NEWS パリ五輪競歩代表・濱西諒がサンベルクス退社 「再び日の丸を背負って戦うために」

2025.12.04

パリ五輪競歩代表・濱西諒がサンベルクス退社 「再び日の丸を背負って戦うために」

24年パリ五輪男子20km競歩代表の濱西諒が12月1日に自身のSNSを更新し、所属していたサンベルクスを11月末で退社したことを発表した。 濱西は大阪府出身で、履正社高から競歩に取り組み、国体優勝など早くから頭角を現した […]

NEWS 飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催

2025.12.04

飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催

東京世界選手権男子200m代表の飯塚翔大(ミズノ)が11月30日から12月3日まで、ラオスを訪問。4日にリモートで現地で行った活動について報告会見を行った。 飯塚はJICA(国際協力機構)が進める「スポーツを通じて世界平 […]

NEWS 世界クロカンU20日本代表が決定!新妻遼己、本田桜二郎、宇都宮桃奈ら男女各6名で世界に挑戦

2025.12.04

世界クロカンU20日本代表が決定!新妻遼己、本田桜二郎、宇都宮桃奈ら男女各6名で世界に挑戦

日本陸連は12月4日、米国・タラハシーで開催される世界クロスカントリー選手権(2026年1月10日)のU20日本代表を発表した。 11月30日の京都陸協記録会内で行われた選考会の上位選手を中心に選考され、男子は今季のイン […]

NEWS 世界陸連が走幅跳のルール変更を断念 「テイクオフゾーン」提案も選手からの反発強く

2025.12.04

世界陸連が走幅跳のルール変更を断念 「テイクオフゾーン」提案も選手からの反発強く

世界陸連(WA)が検討していた走幅跳のルール変更案について、選手からの反発などを受けて撤回されたことを英ガーディアン紙が報じた。 走幅跳では、20cmの踏み切り板とその先に10cmの粘土板が敷かれ、踏み切り板と粘土板の境 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top