月陸Online｜月刊陸上競技 陸上競技Webメディア「月陸Online」

ニュース
特集記事
トピックス
データ
スキル
メディア
ショップ
その他
HOME 海外、五輪
海外 五輪

2024.08.05

王者・ライルズが接戦の男子100m制す！ 2位トンプソンを同タイム着差ありで抑え金メダル！／パリ五輪
SHARE twitter facebook line
王者・ライルズが接戦の男子100m制す！ 2位トンプソンを同タイム着差ありで抑え金メダル！／パリ五輪

大接戦となったパリ五輪男子100m

パリ五輪男子100mの成績をチェック！

1位 N.ライルズ（米国） 　　　　9秒79＝自己新
2位 K.トンプソン（ジャマイカ） 9秒79
3位 F.カーリー（米国） 　　　 9秒81
4位 A.シンビネ（南アフリカ） 　9秒82＝南アフリカ新
5位 L.M.ジェイコブス（イタリア） 9秒85
6位 L.テボゴ（ボツワナ） 　　　9秒86＝ボツワナ新
7位 K.ベドナレク（米国） 　　　9秒88
8位 O.セヴィル（ジャマイカ） 　9秒91

◇パリ五輪・陸上競技（8月1日～11日／フランス・パリ）4日目 パリ五輪・陸上競技4日目のイブニングセッションが行われ、男子100mはノア・ライルズ（米国）が9秒79（＋1.0）の自己新で優勝した。 昨年のブダペスト世界選手権では100m、200mの個人2冠に輝いているライルズ。前回の東京五輪では200mで銅メダル。100mでは出場すら叶わなかったが、今大会で最も良い色のメダルを手に入れた。この後200mにも出場予定で、両リレーを含めた目標の4冠に向けての一歩を踏み出した。 同タイムで銀メダルとなったのは23歳のキシェーン・トンプソン（ジャマイカ）。2022年までの自己記録は10秒21だったが、昨年大幅に自己記録を短縮して9秒85まで記録を伸ばし、今年は世界歴代9位タイの9秒77をマーク。ジャマイカ選手権を制覇して臨んでいたものの、0.005秒届かなかった。 3位はオレゴン世界選手権金メダリストのフレッド・カーリーで9秒81。9秒82で4位のアカニ・シンビネ（南アフリカ）、9秒86で6位のレツィレ・テボゴ（ボツワナ）はいずれもナショナルレコードを更新した。連覇を目指したラモント・マルセル・ジェイコブス（イタリア）は9秒85で5位だった。

パリ五輪男子100mの成績をチェック！

1位 N.ライルズ（米国） 　　　　9秒79＝自己新 2位 K.トンプソン（ジャマイカ） 9秒79 3位 F.カーリー（米国） 　　　 9秒81 4位 A.シンビネ（南アフリカ） 　9秒82＝南アフリカ新 5位 L.M.ジェイコブス（イタリア） 9秒85 6位 L.テボゴ（ボツワナ） 　　　9秒86＝ボツワナ新 7位 K.ベドナレク（米国） 　　　9秒88 8位 O.セヴィル（ジャマイカ） 　9秒91

次ページ:

ページ: 1 2

       
この記事をシェアしよう
SHARE
この記事をシェアしよう
twitter facebook line
一覧へ戻る

RECOMMENDED おすすめの記事

　　　　

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

NEWS NO 01 大東大が接戦制して2年連続5度目のV 帝京科学大が初の全国出場決める／関東大学女子駅伝

2024.10.05

大東大が接戦制して2年連続5度目のV 帝京科学大が初の全国出場決める／関東大学女子駅伝

NEWS NO 01 サブ4を目指すランナーに向けたアシックスのランニングシューズ「S4+ YOGIRI」が登場！

2024.10.03

サブ4を目指すランナーに向けたアシックスのランニングシューズ「S4+ YOGIRI」が登場！

NEWS NO 01 立命大 学生歴代3位の3分36秒64で2年ぶりマイル日本一「みんな日本一を狙いにきている」／日本選手権リレー

2024.10.06

立命大 学生歴代3位の3分36秒64で2年ぶりマイル日本一「みんな日本一を狙いにきている」／日本選手権リレー

Latest articles 最新の記事

NEWS 【男子走高跳】畝地雄大（鹿児島南2）2m15＝高2歴代8位タイ
高校 好記録

2024.10.08

【男子走高跳】畝地雄大（鹿児島南2）2m15＝高2歴代8位タイ

男子走高跳高2歴代10傑をチェック！ 2.21　山本寿徳（美作･岡山）　1979.10.28 2.19　境田裕之（北都商･北海道）　1988. 7.31 2.19　醍醐直幸（野津田･東京）　1997.11. 7 2.17 […]

NEWS 出雲駅伝エントリー発表！3連覇目指す駒大は篠原、山川ら登録、佐藤外れる 青学大は鶴川、太田、黒田の盤石布陣
駅伝 大学

2024.10.08

出雲駅伝エントリー発表！3連覇目指す駒大は篠原、山川ら登録、佐藤外れる 青学大は鶴川、太田、黒田の盤石布陣

第36回出雲駅伝 有力校のエントリーをチェック！ ※エントリーナンバー順 ■青学大 鶴川　正也（4年） 太田　蒼生（4年） 白石　光星（4年） 野村　昭夢（4年） 若林　宏樹（4年） 宇田川瞬矢（3年） 黒田　朝日（3年 […]

NEWS 全日本大学女子駅伝初出場を決めた帝京科学大、就任2年目・清野純一監督の指導で強化が一気に加速
駅伝 大学

2024.10.08

全日本大学女子駅伝初出場を決めた帝京科学大、就任2年目・清野純一監督の指導で強化が一気に加速

10月5日に千葉・印西で行われた第30回関東大学女子駅伝（6区間、34.4km）。出場21校中8位でフィニッシュした帝京科学大が、見事に初の全日本行きキップを獲得した。10月27日に宮城・仙台で開催される第42回全日本大 […]

NEWS パリ五輪金の北口榛花がCSで初始球式！地元北海道・エスコンフィールドで実現「精一杯楽しみたい」
国内

2024.10.07

パリ五輪金の北口榛花がCSで初始球式！地元北海道・エスコンフィールドで実現「精一杯楽しみたい」

プロ野球パ・リーグの北海道日本ハムファイターズは、10月12日の「2024 パーソル クライマックスシリーズ パ」ファーストステージ初戦となる千葉ロッテマリーンズ戦で、女子やり投の北口榛花（JAL）が始球式を務めると発表 […]

NEWS ロンドン世界陸上800m銅のベットが26歳の若さで死去 16年U20世界選手権で金
海外

2024.10.07

ロンドン世界陸上800m銅のベットが26歳の若さで死去 16年U20世界選手権で金

【動画】2017年世界選手権800mのレースをチェック

最新ランキング

SNS

Search 人気のキーワード 人気のキーワード

Latest Issue 最新号 最新号

2024年10月号 (9月13日発売)

2024年10月号 (9月13日発売)

●Paris 2024 Review
●別冊付録／学生駅伝ガイド 2024 秋
●福井全中Review
●東京世界選手権まであと１年
●落合晃の挑戦

READ MORE
ご購入はこちらから
page top