HOME 中学、好記録

2024.07.08

【男子円盤投】大谷勇翔(河南陸上クラブ・中3) 51m49=日本中学最高

7月7日、大阪市のヤンマースタジアム長居、ヤンマーフィールド長居で大阪府中学通信が行われ、重さ1.5kgの中学規格で行われた男子共通円盤投において大谷勇翔(河南陸上クラブ・中3)が51m49の日本中学最高記録で優勝した。

大谷は高校生も出場した昨年のU16大会の男子円盤投で11位。6月の大阪選手権では51m22を投げていた。

これまでの中学最高記録は日本のトップで活躍する幸長慎一(四国大AC)が姫路東中時代の2012年に樹立した51m23。大谷はこれを12年ぶりに26cm更新した。

なお、円盤投は8月の全中では実施されないが、大谷は砲丸投でも14m87で優勝を飾り、全中の参加標準記録を突破している。

7月7日、大阪市のヤンマースタジアム長居、ヤンマーフィールド長居で大阪府中学通信が行われ、重さ1.5kgの中学規格で行われた男子共通円盤投において大谷勇翔(河南陸上クラブ・中3)が51m49の日本中学最高記録で優勝した。 大谷は高校生も出場した昨年のU16大会の男子円盤投で11位。6月の大阪選手権では51m22を投げていた。 これまでの中学最高記録は日本のトップで活躍する幸長慎一(四国大AC)が姫路東中時代の2012年に樹立した51m23。大谷はこれを12年ぶりに26cm更新した。 なお、円盤投は8月の全中では実施されないが、大谷は砲丸投でも14m87で優勝を飾り、全中の参加標準記録を突破している。

男子円盤投中学歴代10傑

51.49 大谷勇翔(河南陸上クラブ3大阪) 2024. 7. 7 51.23 幸長慎一(姫路東3兵庫)     2012.10.27 50.43 執行大地(平野3+兵庫)      2017. 3.18 49.66 小松将弘(木屋平3+徳島)     2014. 3.29 49.63 大垣尊良(厚真3北海道)     2023.10.13 49.10 石山歩(福崎東3+兵庫)      2012. 3.10 49.06 山口翔輝夜(三原3兵庫)     2019.11. 2 48.04 星川俊輔(新庄3山形)      2023. 7. 1 46.80 藤井勇介(保見3愛知)      2023.10.21 45.74 中村健太郎(清風南海3大阪)   2016. 9.11

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.12.12

日本GPシリーズチャンピオンは福部真子と筒江海斗!種目別800mは落合晃&久保凛の高校日本記録保持者コンビがV、女子1500m田中希実が4連覇

日本グランプリ(GP)シリーズ2024のシリーズチャンピオンが発表され、男子は400mハードルの筒江海斗(ST-WAKO)、女子は100mハードルの福部真子(日本建設工業)と、ともにパリ五輪のハードル種目代表が初の栄冠に […]

NEWS 青学大・原晋監督 連覇へ「山で区間新を出せる準備」チームの雰囲気「単なる仲良しクラブじゃない」

2024.12.12

青学大・原晋監督 連覇へ「山で区間新を出せる準備」チームの雰囲気「単なる仲良しクラブじゃない」

第101回箱根駅伝に出場する前回王者の青学大が、東京の青山キャンパスで壮行会を開き、原晋監督やエントリー選手たちが登壇した。その後、会見が開かれて報道陣の取材に応えた。 原監督が掲げた恒例の作戦名は「あいたいね大作戦」。 […]

NEWS 青学大がキャンパスで箱根駅伝壮行会 太田蒼生「俺が箱根を勝たせてやる」残り3週間で体調管理徹底で臨む構え

2024.12.12

青学大がキャンパスで箱根駅伝壮行会 太田蒼生「俺が箱根を勝たせてやる」残り3週間で体調管理徹底で臨む構え

第101回箱根駅伝に出場する前回王者の青学大が、東京の青山キャンパスで壮行会を開き、原晋監督やエントリー選手たちが登壇した。 関係者だけでなく、学生やファンなどが見守るなか、一部授業のある選手以外が一人ひとりあいさつ。主 […]

NEWS 世界陸連が6つの世界記録を承認 川野将虎が男子35km初代世界記録保持者に

2024.12.12

世界陸連が6つの世界記録を承認 川野将虎が男子35km初代世界記録保持者に

12月11日、世界陸連は5月から10月にかけて誕生した世界記録を正式に承認したことを発表した。 10月27日の日本選手権35km競歩(山形・高畠)で、川野将虎(旭化成)が樹立した2時間21分47秒も世界記録として認定。同 […]

NEWS 月刊陸上競技2025年1月号

2024.12.12

月刊陸上競技2025年1月号

Contents W別冊付録 箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望 大会報道 福岡国際マラソン 吉田祐也 日本歴代3位の激走 涙の復活劇 全日本実業団対抗女子駅伝 JP日本郵政グループ 4年ぶりV 地域実業団駅伝 中学 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年12月号 (11月14日発売)

2024年12月号 (11月14日発売)

全日本大学駅伝
第101回箱根駅伝予選会
高校駅伝都道府県大会ハイライト
全日本35㎞競歩高畠大会
佐賀国民スポーツ大会

page top