HOME 高校、好記録

2024.07.08

【女子100mH】井上凪紗(滝川二高2) 13秒58=高2歴代7位
【女子100mH】井上凪紗(滝川二高2) 13秒58=高2歴代7位

24年インターハイ近畿大会100mHに出場した井上凪紗

兵庫県選手権(7月6日~7日/神戸ユニバー記念競技場)の女子100mHで。井上凪紗(滝川二高2)が13秒58(-0.5)の高2歴代7位のタイムで優勝した。

これまでの自己記録はインターハイ兵庫県大会で出した13秒70(+0.5)。今大会では藤原かれん(園田学園女大)や藤原未来(住友電工伊丹)を抑え、大会新記録での勝利となった。

中学時代には四種競技で全国制覇を達成している井上。高校では100mハードルで頭角を現すほか、七種競技でも活躍しており、7月下旬から始まるインターハイでは両種目で出場権を手にしている。

広告の下にコンテンツが続きます
兵庫県選手権(7月6日~7日/神戸ユニバー記念競技場)の女子100mHで。井上凪紗(滝川二高2)が13秒58(-0.5)の高2歴代7位のタイムで優勝した。 これまでの自己記録はインターハイ兵庫県大会で出した13秒70(+0.5)。今大会では藤原かれん(園田学園女大)や藤原未来(住友電工伊丹)を抑え、大会新記録での勝利となった。 中学時代には四種競技で全国制覇を達成している井上。高校では100mハードルで頭角を現すほか、七種競技でも活躍しており、7月下旬から始まるインターハイでは両種目で出場権を手にしている。

女子100mH高2歴代10傑

13.38 1.6 松田晏奈(長崎日大・長崎)  2023.10.16 13.42 1.6 谷中天架(大分雄城台・大分) 2023.10.16 13.46 1.5 林美希(中京大中京・愛知)  2022. 5.20 13.54 -1.7 寺田明日香(恵庭北・北海道) 2006. 8. 6 13.56 -0.7 藤森菜那(浜松市立・静岡)  2014. 6.20 13.56 1.6 吉田江梨花(園田学園・兵庫) 2021. 8. 1 13.58 -0.5 井上凪紗(滝川二・兵庫)   2024. 7. 6 13.60 1.5 加藤友里(安城東・愛知)   1996. 8. 2 13.61 1.4 森本明子(埼玉栄・埼玉)   1993. 8. 2 13.61 1.0 山西桃子(白梅学園・東京)  2018.11. 4 13.61 1.1 藤原かれん(園田学園・兵庫) 2021. 8. 1

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.18

甲佐10マイルに東京世界陸上マラソン代表・近藤亮太と小山直城がエントリー! 5000m代表・森凪也、前回覇者・玉目陸も

12月7日に熊本県甲佐町役場前をスタート・フィニッシュとする第50回熊本甲佐10マイルロードレースのエントリー選手が11月18日、発表された。 招待選手は既に発表されていたが、9月の東京世界選手権マラソンで11位に入った […]

NEWS 国内外のレースでトップアスリートたちが好記録を樹⽴! On「Cloudboom Strike」日本長距離界のホープ・篠原倖太朗がその魅力を語る
PR

2025.11.18

国内外のレースでトップアスリートたちが好記録を樹⽴! On「Cloudboom Strike」日本長距離界のホープ・篠原倖太朗がその魅力を語る

スイスのスポーツブランド「On(オン)」が昨夏に発売したマラソンレースに特化したレーシングシューズ「Cloudboom Strike(クラウドブーム ストライク)」の人気が止まらない。 抜群の履き心地、通気性、サポート力 […]

NEWS 中国全国運動会女子100mで16歳・陳妤頡が11秒10!U18世界歴代4位タイ&28年ぶりU20アジア新で大会最年少V

2025.11.18

中国全国運動会女子100mで16歳・陳妤頡が11秒10!U18世界歴代4位タイ&28年ぶりU20アジア新で大会最年少V

中国の総合スポーツ競技会の第15回全国運動会の陸上競技が11月17日、広東省広州市で行われ、女子100mでは16歳の陳妤頡が11秒10(+0.7)でこの種目大会最年少優勝を果たした。この記録はU18世界歴代4位タイ、U2 […]

NEWS クイーンズ駅伝「クマ対応」出没時間によって開催・中止を本部で決定 広瀬川沿い、1区の松島町、利府町内を警戒

2025.11.17

クイーンズ駅伝「クマ対応」出没時間によって開催・中止を本部で決定 広瀬川沿い、1区の松島町、利府町内を警戒

一般社団法人日本実業団陸上競技連合は11月17日、全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝in宮城/11月23日)における「クマ対応」を発表した。 頻発するクマによる被害を鑑みての対応。松島町の文化交流館前のスタート地点 […]

NEWS 長谷川体育施設が日本陸連のオフィシャルサポーティングカンパニーに “協働”と“共創”目指す

2025.11.17

長谷川体育施設が日本陸連のオフィシャルサポーティングカンパニーに “協働”と“共創”目指す

日本陸連は11月17日、新たな協賛企業として、スポーツ施設総合建設業の長谷川体育施設(本社・東京都世田谷区/仁ノ平俊和社長)が決定したと発表した。11月からの契約で、カテゴリーとしては「オフィシャルサポーティングカンパニ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top