兵庫県選手権(7月6日~7日/神戸ユニバー記念競技場)の女子100mHで。井上凪紗(滝川二高2)が13秒58(-0.5)の高2歴代7位のタイムで優勝した。
これまでの自己記録はインターハイ兵庫県大会で出した13秒70(+0.5)。今大会では藤原かれん(園田学園女大)や藤原未来(住友電工伊丹)を抑え、大会新記録での勝利となった。
中学時代には四種競技で全国制覇を達成している井上。高校では100mハードルで頭角を現すほか、七種競技でも活躍しており、7月下旬から始まるインターハイでは両種目で出場権を手にしている。
女子100mH高2歴代10傑
13.38 1.6 松田晏奈(長崎日大・長崎) 2023.10.16 13.42 1.6 谷中天架(大分雄城台・大分) 2023.10.16 13.46 1.5 林美希(中京大中京・愛知) 2022. 5.20 13.54 -1.7 寺田明日香(恵庭北・北海道) 2006. 8. 6 13.56 -0.7 藤森菜那(浜松市立・静岡) 2014. 6.20 13.56 1.6 吉田江梨花(園田学園・兵庫) 2021. 8. 1 13.58 -0.5 井上凪紗(滝川二・兵庫) 2024. 7. 6 13.60 1.5 加藤友里(安城東・愛知) 1996. 8. 2 13.61 1.4 森本明子(埼玉栄・埼玉) 1993. 8. 2 13.61 1.0 山西桃子(白梅学園・東京) 2018.11. 4 13.61 1.1 藤原かれん(園田学園・兵庫) 2021. 8. 1RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.11.17
-
2025.11.16
-
2025.11.16
-
2025.11.14
-
2025.11.13
-
2025.11.15
2025.10.18
【大会結果】第102回箱根駅伝予選会/個人成績(2025年10月18日)
2025.11.02
青学大が苦戦の中で3位確保!作戦不発も「力がないチームではない」/全日本大学駅伝
-
2025.10.18
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.11.17
クイーンズ駅伝「クマ対応」出没時間によって開催・中止を本部で決定 広瀬川沿い、1区の松島町、利府町内を警戒
一般社団法人日本実業団陸上競技連合は11月17日、全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝in宮城/11月23日)における「クマ対応」を発表した。 頻発するクマによる被害を鑑みての対応。松島町の文化交流館前のスタート地点 […]
2025.11.17
長谷川体育施設が日本陸連のオフィシャルサポーティングカンパニーに “協働”と“共創”目指す
日本陸連は11月17日、新たな協賛企業として、スポーツ施設総合建設業の長谷川体育施設(本社・東京都世田谷区/仁ノ平俊和社長)が決定したと発表した。11月からの契約で、カテゴリーとしては「オフィシャルサポーティングカンパニ […]
2025.11.17
男子は東京世界陸上5000m11位のキプサング、女子はアメバウが制覇 そろってツアー2勝目/WAクロカンツアー
世界陸連(WA)クロスカントリーツアー・ゴールドの第4戦「クロス・インターナショナル・デ・ソリア」が11月16日、スペイン北部のソリアで開催され、男子(8km)はM.キプサング(ケニア)が23分10秒で優勝した。 キプサ […]
2025.11.17
女子砲丸投・鞏立姣が現役引退 世界選手権2連覇含む8大会連続メダル獲得
女子砲丸投の五輪・世界選手権金メダリストの鞏立姣(中国)が現役を引退することがわかった。 鞏立姣は東京五輪で金メダルを獲得している36歳。世界選手権では2017年ロンドン、19年ドーハ大会で2連覇している。 18歳で初出 […]
2025.11.16
佐久長聖2時間4分57秒で27連覇 長野東1時間8分10秒でV17 地区代表は2年連続で長野日大&新潟一/北信越高校駅伝
北信越高校駅伝が11月16日、新潟市のデンカビッグスワンスタジアムを発着とする駅伝周回コースで行われ、男子(7区間42.195Km)は佐久長聖(長野)が2時間4分57秒で27連覇を決めた。女子(5区間21.0975Km) […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025