2024.07.06
7月6日、広島市のホットスタッフフィールド広島で第70回全日本中学通信陸上の広島大会が行われ、3年女子100mで三好美羽(神辺西3広島)が11秒57(+2.0)の日本中学記録を樹立した。
従来の中学記録は2010年の全中で土井杏南(朝霞一・埼玉/現・JAL)が樹立した11秒61で、これを14年ぶりに0.04秒塗り替えた。この記録はU18日本歴代でも3位タイで、今季のU18世界ランキングでは19位に相当する。
三好は小学生時代から12秒台をマークし、全国小学生交流大会は2位。中学に進学してからも1年でU16陸上を制したほか、昨年の全中では2位という成績を残している。
24年に入ってからますます勢いが加速し、2月の日本室内陸上大阪大会ではU16の部の60mでU18室内アジア最高となる7秒42で優勝。4月には100mで自己新となる11秒79を出すと、6月末に行われた日本選手権では社会人や大学生を相手に予選を突破し、準決勝進出を果たしていた。
この日は予選で11秒60(+2.6)と追い風参考ながら土井の記録を上回るタイムを出し、風速が公認ぎりぎりの追い風2.0mに収まった決勝で快挙を成し遂げた。
この結果により、三好は8月に福井全中の標準記録を突破。まだ手にしていない中学のタイトルを目指していく。
女子100m中学歴代10傑
11.57 2.0 三好美羽(神辺西3広島) 2024. 7. 6 11.61 0.8 土井杏南(朝霞一3埼玉) 2010. 8.23 11.73 1.8 竹内彩華(御影3兵庫) 2005. 7.28 11.73 1.3 野林祐実(桜木3熊本) 2010.10. 2 11.77 0.9 ロス瑚花アディア(駒沢3東京)2021.10.22 11.79 1.1 金子朋未(大谷3埼玉) 1991. 8.21 11.79 0.7 鈴木くるみ(上富良野3北海道)2016.10.29 11.80 1.1 寺平祈愛(木祖3長野) 2022. 8. 3 11.82 1.1 鈴木咲子(七飯大中山3北海道)1991. 8.21 11.86 1.8 田路遥香(中大附3東京) 2016. 8.24 11.86 1.2 佐藤俐有(田原東部3愛知) 2021. 8. 7RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2026.07.22
厦門アジア選手権は来年5月開催、出場枠が各国3名に変更へ
-
2026.07.22
-
2026.07.22
-
2026.07.22
-
2026.07.22
-
2026.07.22
2026.07.18
中学1年・目野惺大が100m10秒96! 中1初の10秒台到達!
-
2026.07.17
-
2026.07.19
Latest articles 最新の記事
2026.07.23
サッカニーの新作レーシングシューズ「ENDORPHIN ELITE 3」が7月24日より直営店にて発売!
米国発のパフォーマンスランニングライフスタイルブランド「Saucony(サッカニー)」は7月23日、サッカニー史上最高峰のテクノロジーを結集したレーシングモデル「ENDORPHIN ELITE 3(エンドルフィンエリート […]
2026.07.23
アディダスが「HYPERBOOST」シリーズを本格展開!8月1日には新モデル「HYPERBOOST RUN」も発売
アディダス ジャパンは、7月21日より新感覚のクッショニングが日々のランニングに楽しさをもたらす「HYPERBOOST EDGE(ハイパーブースト エッジ)」の新色展開と同時に、「HYPERBOOST」シリーズの本格展開 […]
2026.07.22
厦門アジア選手権は来年5月開催、出場枠が各国3名に変更へ
日本陸連が7月22日に理事会を開き、強化委員会の山崎一彦強化委員長が報道陣に北京世界選手権の選考要項などについて説明した。 北京世界選手権、さらには28年ロサンゼルス五輪に向けて重要な競技会となる来年のアジア選手権につい […]
Latest Issue
最新号
2026年8月号 (7月14日発売)
別冊付録 IH観戦ガイド
アジア大会代表一覧