一般社団法人日本パラ陸上競技連盟は7月1日、今夏のパリパラリンピックの陸上競技日本代表推薦選手第二次内定を発表した。
5月に神戸で開かれた世界パラ陸上の後に16人が第一次内定。今回は世界ランキングなどに沿って21名が選出された。
女子走幅跳(T64)の高桑早生(NTT東日本)は12年ロンドン(100m、200m)、16年リオ(100m、200m、走幅跳)、21年東京(走幅跳)に続き4大会連続出場。走幅跳においては、リオで5位、東京で8位に入賞している。
リオ大会女子400m(T47)で銅メダルに輝いた辻沙絵(日体大)、リオ・東京と走幅跳(T63)で4位に入っている前川楓(新日本住設)、東京大会男子やり投(F46)で7位に入った山﨑晃裕(順大)ら21名が選ばれた。
パりパラリンピックは8月28日から9月8日の日程で開催される。
パラリンピックの陸上日本代表内定選手をチェック!
◇第二次内定 ●男子 T20 1500m 赤井大樹 T54 100m/UR 生馬知季 T64 200m 井谷俊介 T52 400m 伊藤智也 T54 マラソン 鈴木朋樹 F64 やり投 高橋峻也 T20 1500m 十川裕次 F46 やり投 山﨑晃裕 T54 マラソン 吉田竜太 F12 やり投 若生裕太 ●女子 T34 100m 小野寺萌恵 T34 100m 北浦春香 T54 マラソン 喜納翼 T13 400m 佐々木真菜 T64 走幅跳 髙桑早生 T38 UR 高松佑圭 T47 400m/UR 辻沙絵 T54 マラソン 土田和歌子 T63 走幅跳 前川楓 T20 1500m 山本萌恵子 T34 100m 吉田彩乃 ◇第一次内定 ●男子 T11 1500m・5000m 唐澤剣也 T11 5000m 和田伸也 T12 走幅跳 石山大輝 T13 100m 川上秀太 T13 400m・走幅跳 福永凌太 T36 400m 松本武尊 F37 円盤投 新保大和 T52 400m 佐藤友祈 T52 400m 伊藤竜也 T64 200m 大島健吾 ●女子 T12 走幅跳 澤田優蘭 T20 走幅跳 酒井園実 F46 砲丸投 齋藤由希子 F53 円盤投 鬼谷慶子 T63 100m・走幅跳 兎澤朋美 T64 走幅跳 中西麻耶RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.17
U20世界選手権の日本代表選考要項を発表!U20世界8位以内など記録重視の選考に
-
2025.12.17
-
2025.12.17
-
2025.12.16
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝女子(2025年12月14日)
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝男子(2025年12月14日)
2025.12.14
中学駅伝日本一決定戦がいよいよ開催 女子11時10分、男子12時15分スタート/全中駅伝
-
2025.12.14
-
2025.12.14
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝女子(2025年12月14日)
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝男子(2025年12月14日)
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.17
世界リレー日本代表要項を発表!北京世界選手権のメダル、出場目指して 世界競歩チーム選手権、世界ロードラニング選手権も
日本陸連は12月17日、ボツワナ・ハボローネで26年5月2日~3日に開催される世界リレーの日本代表選考要項を発表した。 2027年北京世界選手権の出場権獲得、および世界選手権でのメダル獲得のため、戦略的に選手団をは編成す […]
2025.12.17
U20世界選手権の日本代表選考要項を発表!U20世界8位以内など記録重視の選考に
日本陸連は12月17日、米国・オレゴンで8月5日~9日に開催されるU20世界選手権の日本代表選考要項を発表した。 世界で活躍できるU20カテゴリートップレベルの競技者を派遣し、金メダル獲得を目指す選手団を編成する方針。参 […]
2025.12.17
26年日本選手権の参加資格発表 参加標準と申込資格記録の2つを採用 アジア大会選考
日本陸連は12月17日、第106回理事会を開き、来年の第110回日本選手権の参加資格について発表した。 今回は「参加標準記録」と「申込資格」の2つの参加資格を設定し、参加標準記録は高く定められている。ターゲットナンバー( […]
2025.12.17
今年度限りでの「引退」を表明した村澤明伸インタビュー【後編】 〝ぬけぬけ病〟に苦しんだ実業団生活、来年度からはチームのコーチに就任
全国高校駅伝や箱根駅伝でヒーローになった村澤明伸(SGホールディングス、34歳)が今年度限りでの「引退」を表明した。実業団では故障に苦しみながら、マラソンにも挑戦。北海道マラソンで優勝して、MGCにも出場した。来年度から […]
Latest Issue
最新号
2026年1月号 (12月12日発売)
箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳