HOME 国内、大学

2024.06.15

100m山形愛羽が11秒41!!「二次加速が修正できた」土井杏南のU20日本記録を12年ぶりに更新/日本学生個人
100m山形愛羽が11秒41!!「二次加速が修正できた」土井杏南のU20日本記録を12年ぶりに更新/日本学生個人

24年日本学生個人選手権女子100mにU20日本新の11秒41で優勝した山形愛羽

◇日本学生個人選手権(6月14日~16日/神奈川・レモンガススタジアム平塚)2日目

“学生ナンバーワン”を決める日本学生個人選手権の2日目が行われ、女子100mで歴史が動いた。世界リレーの日本代表にも選ばれた大学ルーキーの山形愛羽(福岡大)が、決勝で11秒41(+1.7)をマーク。土井杏南(埼玉栄、現・JAL)が2012年に出した11秒43のU20日本記録を12年ぶりに塗り替えた。

広告の下にコンテンツが続きます

「日本選手権までに出したいと思って意識していました」と笑顔を見せる山形。準決勝では追い風参考ながら11秒36(+3.4)をマークしていたため「絶対に自己ベスト(11秒46)は更新できると思っていました。U20日本記録は今年しかチャンスがないのでそのために頑張ってきました。うれしいです」。

昨年のインターハイ100m、200m2冠の“ゴールデン・ルーキー”。熊本から福岡大に進学したのは「強くなるなら行くしかない」と覚悟し、「信岡(沙希重)先生や、兒玉(芽生)さん、久保山(晴菜)さんらと練習できて、毎日日本選手権みたい」な環境で自らを高める。

今季課題だったのが「二次加速」だといい、「スタートして前傾するところからスムーズにつなげていきたかった。そこが勝負だと思っています」。この日のレースはまさに、その中盤までに抜け出して勝負を決めていた。

日本選手権では「絶対にメダルを取ると意識してやっています」と山形。大きな瞳を輝かせながら、2週間後の決戦に向けて闘志を燃やしていた。

◇日本学生個人選手権(6月14日~16日/神奈川・レモンガススタジアム平塚)2日目 “学生ナンバーワン”を決める日本学生個人選手権の2日目が行われ、女子100mで歴史が動いた。世界リレーの日本代表にも選ばれた大学ルーキーの山形愛羽(福岡大)が、決勝で11秒41(+1.7)をマーク。土井杏南(埼玉栄、現・JAL)が2012年に出した11秒43のU20日本記録を12年ぶりに塗り替えた。 「日本選手権までに出したいと思って意識していました」と笑顔を見せる山形。準決勝では追い風参考ながら11秒36(+3.4)をマークしていたため「絶対に自己ベスト(11秒46)は更新できると思っていました。U20日本記録は今年しかチャンスがないのでそのために頑張ってきました。うれしいです」。 昨年のインターハイ100m、200m2冠の“ゴールデン・ルーキー”。熊本から福岡大に進学したのは「強くなるなら行くしかない」と覚悟し、「信岡(沙希重)先生や、兒玉(芽生)さん、久保山(晴菜)さんらと練習できて、毎日日本選手権みたい」な環境で自らを高める。 今季課題だったのが「二次加速」だといい、「スタートして前傾するところからスムーズにつなげていきたかった。そこが勝負だと思っています」。この日のレースはまさに、その中盤までに抜け出して勝負を決めていた。 日本選手権では「絶対にメダルを取ると意識してやっています」と山形。大きな瞳を輝かせながら、2週間後の決戦に向けて闘志を燃やしていた。

【動画】山形愛羽が100m11秒41!U20日本新の走りをチェック!

女子100m学生歴代10傑

●100m 11.32 1.9 髙橋萌木子(平成国際大3) 2009. 6. 7 11.35 -0.2 兒玉芽生(福岡大3)    2020. 9.12 11.36 1.8 二瓶秀子(福島大M2)    2001. 7.14 11.41 1.7 山形愛羽(福岡大1)    2024. 6.15 11.43 2.0 市川華菜(中京大3)    2011. 4.29 11.47 2.0 青山華依(甲南大2)    2022. 4.16 11.48 1.5 石川優(青学大1)     2021. 6. 5 11.51 2.0 前山美優(新潟医療福祉大4)2017. 6.10 11.52 1.8 北風沙織(北翔大4)    2007. 4.30 11.53 1.3 広沢真愛(日体大3)    2018. 8. 4 11.53 1.5 青野朱李(山梨学大4)   2022. 4.16

女子100mU20日本歴代10傑

11.41 1.7 山形愛羽(福岡大1)     2024. 6.15 11.43 1.8 土井杏南(埼玉栄高2埼玉)  2012. 5.13 11.46 1.4 御家瀬緑(恵庭北高3北海道) 2019. 9. 8 11.48 1.5 石川優(青学大1)      2021. 6. 5 11.54 1.7 髙橋萌木子(埼玉栄高3埼玉) 2006. 9.10 11.56 -0.1 石堂陽奈(立命館慶祥高2北海道) 2019. 8. 5 11.56 -0.4 青山華依(大阪高3+大阪)   2021. 3.28 11.57 2.0 齋藤愛美(倉敷中央高2岡山) 2016.10. 7 11.58 1.7 藏重みう(中京大中京高2愛知)2021.10. 2 11.60 1.6 福島千里(北海道ハイテクAC) 2007. 6.29 11.60 1.1 三浦由奈(柴田高3宮城)   2019. 6.27

次ページ:

ページ: 1 2 3

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.03.16

梅野倖子が2冠でアジア大会2種目内定も「課題が残るレース」/日本選手権マラソン競歩

◇第110回日本選手権マラソン競歩(3月15日/石川県能美市) アジア大会代表選考会を兼ねた日本選手権マラソン競歩が行われ、女子は梅野倖子(LOCOK)が日本最高記録となる3時間33分47秒で優勝。昨年まで開催された35 […]

NEWS 諏方元郁がアジア大会内定つかむ「うれしい気持ちが一番」亡き内田コーチの地元で力強く/日本選手権マラソン競歩

2026.03.16

諏方元郁がアジア大会内定つかむ「うれしい気持ちが一番」亡き内田コーチの地元で力強く/日本選手権マラソン競歩

◇第110回日本選手権マラソン競歩(3月15日/石川県能美市) アジア大会代表選考会を兼ねた日本選手権マラソン競歩が行われ、男子は諏方元郁(愛知製鋼)が2時間58分21秒で優勝した。主要大会初タイトルとなる。 広告の下に […]

NEWS 駒大・桑田駿介が日本歴代6位の1時間0分13秒!ニューヨークシティハーフで激走

2026.03.15

駒大・桑田駿介が日本歴代6位の1時間0分13秒!ニューヨークシティハーフで激走

ニューヨークシティハーフマラソンが3月15日に米国で行われ、日本からは上尾ハーフマラソンで上位だった青木瑠郁(國學院大)と桑田駿介(駒大)が出場した。 ともに序盤は先頭集団にいたが、青木が先に遅れ始める。桑田は5km13 […]

NEWS 舟津彰馬がひらまつ病院を退部 25年度は実戦から遠ざかる

2026.03.15

舟津彰馬がひらまつ病院を退部 25年度は実戦から遠ざかる

ひらまつ病院は3月15日付で舟津彰馬の退部を発表した。 28歳の舟津は福岡大大濠高から中大へ進学。中大では当時、就任したばかりの藤原正和駅伝監督から指名され、1年生ながら駅伝主将を務めた。1500mで日本インカレを制した […]

NEWS 【大会結果】第110回日本選手権マラソン競歩・第50回能美競歩(2026年3月15日)

2026.03.15

【大会結果】第110回日本選手権マラソン競歩・第50回能美競歩(2026年3月15日)

【大会結果】◇第110回日本選手権マラソン競歩・第50回能美競歩(2026年3月15日/石川県能美市) ●日本選手権マラソン競歩 ・男子 1位 諏方元郁(愛知製鋼) 2時間58分21秒=アジア大会代表内定 2位 住所大翔 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年4月号 (3月13日発売)

2026年4月号 (3月13日発売)

別冊付録 記録年鑑 2025

東京マラソン、大阪マラソン、名古屋ウィメンズマラソン

page top