2020.10.07
12月20日に京都で開催される予定の全国高校駅伝(都大路/男子71回、女子32回)の大会ホームページで、新型コロナウイルスの感染拡大防止ガイドラインを公表した。
大会前日に行われている開会式は実施せず、スタート・フィニッシュ地点である西京極のたけびしスタジアム京都は無観客とする。また、運動公園周辺や沿道での応援自粛を呼びかけるとしている。閉会式は男女別とし、入賞校の選手、区間賞獲得者らに限定して実施される。
大会1ヵ月前の11月20日以降に、緊急事態宣言が出された場合や、京都でイベントの開催が認められない場合には中止が検討される。
大会3週間前の11月29日から12月11日に新型コロナウイルス感染(陽性)が確認された場合、原則として、当該選手の出場辞退もしくは大会実行委員会による参加資格の取り消しとなる。チームは濃厚接触者と認定された場合は出場を認めない場合もあるとし、その場合は、都道府県予選会の2位が出場する。
12月12日以降に37.5度以上の発熱などの症状が出た場合は陽性・陰性にかかわらず出場は認められない。陽性が判明した場合は、当該選手の出場を認めず、チームは対策室で可否を判断し、出場チームの補填はない。
予選会は10月10日の北海道を皮切りに各地で行われ、トラックでの実施を予定している地区もある。
詳細は大会HP上にアップされている。

RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.09.18
DAY5イブニングセッションは3万5千人超来場 残りの日程は完売間近/東京世界陸上
2025.09.18
200m鵜澤飛羽が3着で準決勝へ 「自己ベストを出せれば決勝に行ける」/東京世界陸上
2025.09.11
ウサイン・ボルトが来日!自身の世界記録更新「今は特にいない」若き選手へ「自分を信じて」
2025.09.12
前夜祭イベントでギネス“世界新” 寺田明日香が高速道路KK線でリレー参加/東京世界陸上
-
2025.09.13
-
2025.09.14
-
2025.09.11
2025.08.27
アディダス アディゼロから2025年秋冬新色コレクションが登場!9月1日より順次販売
-
2025.08.19
-
2025.08.24
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.09.18
DAY5イブニングセッションは3万5千人超来場 残りの日程は完売間近/東京世界陸上
◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)5日目 東京2025世界陸上財団は9月17日、東京世界陸上5日目(DAY5)の入場者数(17日21時時点の速報値)を発表した。 鵜澤飛羽(JAL)が準決勝へ進んだ男子200 […]
2025.09.18
女子200m・井戸アビゲイル風果が日本勢14年ぶり準決勝へ 男子は鵜澤飛羽が着順通過/世界陸上Day5
◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)5日目 東京世界陸上5日目が行われ、女子200m予選5組に出場した井戸アビゲイル風果(東邦銀行)が22秒98(±0)で5着に入り、4着以下の記録上位4番目で準決勝進出を決め […]
2025.09.18
ナデル1500mフィニッシュ直前逆転初V ムーン棒高跳3連覇 3000m障害チェロティチ大会新/世界陸上Day5
◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)5日目 東京世界陸上5日目のイブニングセッションは4種目で決勝が行われた。 最初の400mが59秒45のスローペースで始まった男子1500m。最後まで混戦となったレースを制 […]
Latest Issue
最新号

2025年10月号 (9月9日発売)
【別冊付録】東京2025世界陸上観戦ガイド
村竹ラシッド/桐生祥秀/中島佑気ジョセフ/中島ひとみ/瀬古優斗
【Coming EKIDEN Season 25-26】
学生長距離最新戦力分析/青学大/駒大/國學院大/中大/