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2024.06.10

マクローリン・レヴロンが女子400m48秒75のセカンドベスト ライルズは200m19秒77でV/WAコンチネンタルツアー
マクローリン・レヴロンが女子400m48秒75のセカンドベスト ライルズは200m19秒77でV/WAコンチネンタルツアー

2022年オレゴン世界選手権でのマクローリン

6月8日、9日、米国・ニューヨークで世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールドのニューヨークシティ・グランプリが開催され、女子400mではS.マクローリン・レヴロン(米国)が48秒75で優勝を飾った。

400mハードルの世界記録(50秒68)を持つマクローリン・レブロンは、昨年48秒74をマークしており、今大会はセカンドベスト。2位に2秒以上の大差をつけて圧勝となった。

女子走幅跳ではブダペスト世界選手権銀メダルのT.デイヴィス・ウッドホール(米国)が屋外での今季世界最高となる7m14(-0.9)で優勝。男子200mは世界選手権3連覇中のN.ライルズ(米国)が今季この種目に初めて出場し19秒77(-1.6)で快勝した。

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強い向かい風の中行われた女子100mはF.オフィリ(ナイジェリア)は11秒18(-2.1)で、女子200mはブダペスト世界選手権銀のG.トーマス(米国)が22秒42(-3.1)でそれぞれ制している。

女子やり投ではオレゴン世界選手権銀メダルのK.ウィンガー(米国)が63m22をスロー。1年9ヵ月ぶりの競技会で勝利を手にした。

6月8日、9日、米国・ニューヨークで世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールドのニューヨークシティ・グランプリが開催され、女子400mではS.マクローリン・レヴロン(米国)が48秒75で優勝を飾った。 400mハードルの世界記録(50秒68)を持つマクローリン・レブロンは、昨年48秒74をマークしており、今大会はセカンドベスト。2位に2秒以上の大差をつけて圧勝となった。 女子走幅跳ではブダペスト世界選手権銀メダルのT.デイヴィス・ウッドホール(米国)が屋外での今季世界最高となる7m14(-0.9)で優勝。男子200mは世界選手権3連覇中のN.ライルズ(米国)が今季この種目に初めて出場し19秒77(-1.6)で快勝した。 強い向かい風の中行われた女子100mはF.オフィリ(ナイジェリア)は11秒18(-2.1)で、女子200mはブダペスト世界選手権銀のG.トーマス(米国)が22秒42(-3.1)でそれぞれ制している。 女子やり投ではオレゴン世界選手権銀メダルのK.ウィンガー(米国)が63m22をスロー。1年9ヵ月ぶりの競技会で勝利を手にした。

【動画】200m19秒77!ライルズの走りをチェック

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