2024.04.28
世界リレー大会(5月4日、5日/バハマ・ナッソー)に出場する日本代表勢が4月27日の米・ルイジアナ州立大招待に出場し、男子100mでは栁田大輝(東洋大)が自己タイの10秒02(+1.7)で総合3位に入った。
昨年7月のアジア選手権で日本歴代7位タイの10秒02をマークしていた栁田。そのタイムに並ぶとともにパリ五輪参加標準記録10秒00に0.02秒と迫った。優勝は栁田と同じ組で走った25歳のB.ヒックリン(米国)。自己記録を0.18秒更新する9秒94のスタジアムレコードを叩き出した。
そのほか、山本匠真(広島大)が追い風参考ながら自己記録を0.12秒上回る10秒09(+4.0)で総合7位。木梨嘉紀(筑波大院)は10秒30(+4.0)で総合12位だった。
男子200mには2名が出場し、上山紘輝(住友電工)が20秒80(±0)で総合8位。三輪颯太(慶大)は20秒98(+0.4)で総合10位だった。
個人種目に先立って行われた男子4×100mリレーで日本は38秒59で、38秒40で制したルイジアナ州立大に次ぐ2位。オーダーは1走から順に山本、栁田、上山、三輪だった。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.10.29
秋田で開催予定の東北高校駅伝 クマ出没のためトラックレースに変更
2025.10.29
田中希実がホノルルマラソンの1マイルに3年連続出場へ!前回上位占めたライバルたちと再戦
2025.10.29
ブダペスト代表の西山和弥、15年連続の川内優輝らが招待選手に/防府読売マラソン
-
2025.10.29
-
2025.10.28
-
2025.10.28
-
2025.10.28
-
2025.10.28
-
2025.10.26
2025.10.18
【大会結果】第102回箱根駅伝予選会/個人成績(2025年10月18日)
-
2025.10.18
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.10.29
秋田で開催予定の東北高校駅伝 クマ出没のためトラックレースに変更
10月29日、秋田陸協ならびに東北高体連陸上競技専門部は、11月6日に開催予定の東北高校駅伝をトラックレース形式で実施すると発表した。駅伝コースの近辺でクマの目撃が相次いでいるための措置としている。 東北高校駅伝は東北6 […]
2025.10.29
田中希実がホノルルマラソンの1マイルに3年連続出場へ!前回上位占めたライバルたちと再戦
「ホノルルマラソン2025」の前日に開催される1マイルレース「カラカウアメリーマイル」に、東京世界選手権代表の田中希実(New Balance)がエントリーしたことがわかった。これで3年連続となる。 同レースはハワイ・ワ […]
2025.10.29
世界陸連がトレッドミルの世界選手権「RUN X」の開催を発表!総額賞金10万ドル&世界ロードランニング選手権の出場権授与
世界陸連(WA)は10月27日、イタリアのフィットネス製品メーカー、テクノジムと提携して第1回世界トレッドミル選手権「RUN X」を2026年に開催すると発表した。 「RUN X」では5kmの競技が行われ、予選はテクノジ […]
2025.10.29
【女子200m】酒井菜夏(金沢ACJr/北鳴中3)24秒37=中学歴代8位タイ
第3回河北郡市記録会は10月25日、石川県かほく市のうのけ総合公園陸上競技場で行われ、女子200mで酒井菜夏(金沢ACJr/金沢北鳴中3)が中学歴代8位タイ、北信越中学新記録となる24秒37(-0.2)をマークした。 酒 […]
Latest Issue
最新号
2025年11月号 (10月14日発売)
東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望