2024.04.27
◇ダイヤモンドリーグ蘇州大会(4月27日/中国・蘇州、オリンピックスタジアム)
世界最高峰のダイヤモンドリーグ(DL)の第2戦・蘇州大会が行われ、男子110mハードルの泉谷駿介(住友電工)は13秒23(+0.8)の2位に食い込んだ。自身2勝目はならずも、安定して上位に入っている価値は大きい。
右ハムストリングスにやや違和感があることもあり、スタートは「遅れてもいいからのっそり出た」と言う。中盤にハードルに接触してバランスを崩し、「ここから上げようとし過ぎてしまった」と振り返る。
スピードに乗ってからは刻みきれずに「身体は動いたのですが、踏み切り過ぎて浮いてしまいました」と課題を挙げる。
1週間前の厦門大会で13秒17をマークして3位。パリ五輪代表に内定した。気持ちに余裕も生まれている。海外トップ選手を日常的に肩を並べて走り、海外勢の“圧”は完全に払拭。「記録はもう少しほしかったですが、順位はいいほう」と上位で走ることが“当たり前”の領域に入っている
5月のセイコーゴールデングランプリ以降は、さらに海外転戦する構え。「どんどん海外でのレースを積んで、パリにつながるようなレースをしたい。12秒台も出したいです」。
中国での2戦で得た収穫と課題。パリでのメダルに向けて「去年よりは少し近づいたと思いますが、技術的に安定していかないと」と、さらに高いレベルを求めていく。
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