HOME 国内、大学

2024.04.18

中村光稀が1時間4分24秒で2連覇! 桒田大樹が続いて京産大勢ワンツー/関西ICハーフ
中村光稀が1時間4分24秒で2連覇! 桒田大樹が続いて京産大勢ワンツー/関西ICハーフ

昨年10月の箱根駅伝予選会で個人66位だった中村光稀(京産大)

第101回関西インカレ ハーフマラソン上位成績

<1部>
中村 光稀(京産大4)1.04.24
桒田 大樹(京産大3)1.05.50
中山 柊太(立命大2)1.05.52
武林 悠天(大阪大M1)1.06.03
則岡 颯太(神戸大3)1.07.11
壬生 麟太郎(同大4)1.07.24
森下 涼介(同大2)1.07.30
合川 歩輝(関学大2)1.07.36

<2部>
藤田 剛史(摂南大3)1.06.18
新  博貴(大阪経済3)1.06.32
宮﨑 源喜(大阪経済3)1.06.43

第101回関西学生陸上競技対校選手権大会(関西インカレ)の男子ハーフマラソンが4月18日、ヤンマーフィールド長居付設長距離走路で行われ、男子1部は中村光稀(京産大)が1時間4分24秒で2連覇を果たした。 序盤から独走態勢を築いた中村は、10kmを30分11秒で通過。その後も淡々と後続を引き離し、2位に1分26秒の大差をつけて完勝した。 中村は和歌山北高出身の4年生で、昨年の関西インカレはハーフマラソンを制し、10000mで2位。100回大会を記念して出場資格が関東以外の大学にも門戸が開かれた昨年10月の箱根駅伝予選会では個人66位(1時間3分36秒)となり、チームは関東の大学を除いた最上位となる27位だった。 2位には桒田大樹(京産大)が1時間5分50秒で続き、2秒差で中山柊太(立命大)が3位に入った。 男子2部は藤田剛史(摂南大)が1時間6分18秒で制した。 トラック&フィールドの部は5月22日~25日にたけびしスタジアム京都・東寺ハウジングフィールド西京極で行われる。

第101回関西インカレ ハーフマラソン上位成績

<1部> 中村 光稀(京産大4)1.04.24 桒田 大樹(京産大3)1.05.50 中山 柊太(立命大2)1.05.52 武林 悠天(大阪大M1)1.06.03 則岡 颯太(神戸大3)1.07.11 壬生 麟太郎(同大4)1.07.24 森下 涼介(同大2)1.07.30 合川 歩輝(関学大2)1.07.36 <2部> 藤田 剛史(摂南大3)1.06.18 新  博貴(大阪経済3)1.06.32 宮﨑 源喜(大阪経済3)1.06.43

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.10.31

那覇西が2区で逆転して2年連続の都大路へ 男子は北山が首位譲らず7連覇!/沖縄県高校駅伝

全国高校駅伝の出場権を懸けた沖縄県高校駅伝が10月31日、今帰仁村の総合運動公園付帯マラソンコースで行われた。雨が降るあいにくのコンディションのなか、女子(5区間21.0975km)は那覇西が1時間17分42秒で2年連続 […]

NEWS 編集部コラム「2025年に生まれた新記録」

2025.10.31

編集部コラム「2025年に生まれた新記録」

毎週金曜日更新!? ★月陸編集部★ 攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいこと […]

NEWS 北口榛花、サニブラウンに続いて世界へ羽ばたけ!第12期ダイヤモンドアスリートの募集がスタート

2025.10.31

北口榛花、サニブラウンに続いて世界へ羽ばたけ!第12期ダイヤモンドアスリートの募集がスタート

日本陸連は第12期ダイヤモンドアスリートおよびダイヤモンドアスリートNextageの募集を開始した。 2014年にスタートした日本陸連の「ダイヤモンドアスリート」は、「は陸上競技を通じて豊かな人間性を持つ国際人となり、今 […]

NEWS 連覇狙う國學院大、駒大、青学大、中大、創価大を軸に力拮抗! 早大、城西大も有力/全日本大学駅伝

2025.10.31

連覇狙う國學院大、駒大、青学大、中大、創価大を軸に力拮抗! 早大、城西大も有力/全日本大学駅伝

全日本大学駅伝 全チームの区間エントリー選手をチェック! 前回V國學院大の2冠か!? 区間エントリーを含めた独自の最新データで分析! 全日本大駅伝展望 國學院大 尾熊迅斗(2)-辻原輝(3)-山倉良太(3)-髙石樹(1) […]

NEWS 【高校生FOCUS】男子円盤投・東琉空(稲生高3)インターハイ&国スポ2冠 今季高校生相手に無敗のスロワー

2025.10.31

【高校生FOCUS】男子円盤投・東琉空(稲生高3)インターハイ&国スポ2冠 今季高校生相手に無敗のスロワー

将来は高校の体育教員 ――陸上を始めたきっかけは。 東 小学3年生の時に、何かスポーツをしないといけないなと思って、クラブチーム「JAC EAST」に入って陸上を始めました。当時は週1回だったと思います。小俣中(伊勢市) […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top