HOME 国内

2024.04.18

茨城・つくば市に待望の陸上競技場が2027年に完成予定 上郷高校跡地に建設
茨城・つくば市に待望の陸上競技場が2027年に完成予定 上郷高校跡地に建設

(仮称)つくば市陸上競技場イメージ(つくば市発表資料)

茨城県つくば市は2027年度に陸上競技場をオープンさせる基本計画をとりまとめ、市内に待望の陸上競技場が完成する目処が立った。

市内で公認競技会を開ける競技場が筑波大の陸上競技場のみであり、「スポーツ推進計画」において2019年2月に「陸上競技場整備に関する学校跡地調査」を実施し、これまで計画を進めてきた。

場所は旧・上郷高校跡地で、日本陸連の第4種公認を取得見込み。約7万平方メートルの敷地で、400mトラック8レーンに、観客席も設ける。建設費は約43億円で、維持管理費は8850万円(年間)で計画されている。早ければ来年解体工事、26年に建設工事がスタートする。

広告の下にコンテンツが続きます
茨城県つくば市は2027年度に陸上競技場をオープンさせる基本計画をとりまとめ、市内に待望の陸上競技場が完成する目処が立った。 市内で公認競技会を開ける競技場が筑波大の陸上競技場のみであり、「スポーツ推進計画」において2019年2月に「陸上競技場整備に関する学校跡地調査」を実施し、これまで計画を進めてきた。 場所は旧・上郷高校跡地で、日本陸連の第4種公認を取得見込み。約7万平方メートルの敷地で、400mトラック8レーンに、観客席も設ける。建設費は約43億円で、維持管理費は8850万円(年間)で計画されている。早ければ来年解体工事、26年に建設工事がスタートする。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.06

やり投・﨑山雄太がヤマダHDへ!「新たな船出」今年日本歴代2位、世界陸上代表

男子やり投の﨑山雄太が自身のSNSを更新し、12月1日からヤマダホールディングスに移籍加入したことを発表した。 﨑山は奈良県出身の29歳。大阪・関西創価高でやり投を始めるとケガのため主要大会の実績こそないが、日大入学早々 […]

NEWS 西山和弥、竹内竜真、デレセらが防府読売マラソンでV目指す 五輪MGC出場権懸けた一戦

2025.12.05

西山和弥、竹内竜真、デレセらが防府読売マラソンでV目指す 五輪MGC出場権懸けた一戦

◇第56回防府読売マラソン(12月7日/山口県防府市) MGCシリーズ2025-26の第56回防府読売マラソンが12月7日(日)に行われる。大会は男子がMGCシリーズのG1(グレード1)、女子がG3に位置づけられており、 […]

NEWS 細谷恭平が悲願の初Vなるか!?伝統の福岡国際マラソン 2時間9分でロス五輪MGCへ

2025.12.05

細谷恭平が悲願の初Vなるか!?伝統の福岡国際マラソン 2時間9分でロス五輪MGCへ

◇福岡国際マラソン2025(12月7日/福岡市・平和台陸上競技場発着) MGCシリーズ2025-26男子G1の福岡国際マラソン2025が12月7日に行われる。来年の名古屋アジア大会代表選考会を兼ねているだけでなく、28年 […]

NEWS ナイキから高いサポート性に優れたランニングシューズ「ナイキ ストラクチャー プラス」が登場!

2025.12.05

ナイキから高いサポート性に優れたランニングシューズ「ナイキ ストラクチャー プラス」が登場!

ナイキは、快適さと楽しさを併せ持ったスタビリティシューズであるナイキ ストラクチャー プラスを発売することを発表した。 ナイキではロードランニングシューズをシンプルな3つのカテゴリー(ペガサス、ボメロ、ストラクチャー)に […]

NEWS パリ五輪競歩代表・濱西諒がサンベルクス退社 「再び日の丸を背負って戦うために」

2025.12.04

パリ五輪競歩代表・濱西諒がサンベルクス退社 「再び日の丸を背負って戦うために」

24年パリ五輪男子20km競歩代表の濱西諒が12月1日に自身のSNSを更新し、所属していたサンベルクスを11月末で退社したことを発表した。 濱西は大阪府出身で、履正社高から競歩に取り組み、国体優勝など早くから頭角を現した […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top