4月14日、オランダでロッテルダムマラソンが行われ、男子は東京五輪銀メダリストのA.ナゲーエ(オランダ)が2時間4分45秒で2年ぶり2回目の優勝を果たした。
ナゲーエはソマリア出身の35歳。レースでは10kmを29分06秒、20kmを58分31秒とハイラップを刻み、40km地点ではナゲーエのほかA.ワレレン(エチオピア)、東京マラソンで優勝経験のあるB.レゲセ(エチオピア)との争いに。
ナゲーエは40kmを過ぎてからスパートを仕掛けると、そのままトップでフィニッシュ。2年前のこの大会で出した2時間4分56秒のオランダ記録を11秒上回った。ワレレンが5秒差で2位。レゲセは2時間5分16秒で3位だった。
女子は19年ベルリン覇者のA.ベケレ(エチオピア)がV.キビウォット(ケニア)らを抑えて2時間19分30秒で優勝。日本から出場した筒井咲帆(ヤマダホールディングス)が2時間26分51秒と自己記録を47秒更新して、10位でフィニッシュしている。
今大会には当初、男子の世界記録保持者のK.キプトゥム氏が2時間切りを目指して出場を予定していたが、2月の交通事故で他界。レース前には1分間の黙祷が捧げられ、多くの選手が喪章をつけて出場した。
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