HOME 国内

2024.04.15

ぎふ清流ハーフ・パリ五輪マラソン代表の鈴木優花がエントリー! 服部勇馬、設楽悠太らも特別招待
ぎふ清流ハーフ・パリ五輪マラソン代表の鈴木優花がエントリー! 服部勇馬、設楽悠太らも特別招待

昨年のマラソングランドチャンピオンシップで優勝した鈴木優花

ぎふ清流ハーフマラソン(4月28日・岐阜市)の特別招待選手と招待選手が4月12日に発表された。

女子は今夏のパリ五輪マラソン代表の鈴木優花(第一生命グループ)が特別招待選手としてエントリーした。24歳の鈴木は昨年10月のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)で優勝。今年は3月からトラックで調整を続けており、4月13日の金栗記念では10000mで33分21秒85で日本人最高の2位に入っている。

このほか、女子では昨年のブダペスト世界選手権マラソン代表の佐藤早也伽(積水化学)や、2月の香川丸亀国際ハーフマラソンを大会新記録(1時間6分07秒)で優勝したオマレ・ドルフィンニャボケ(ユー・エス・イー)が特別招待され、昨年のMGCで13位の岩出玲亜(デンソー)らが招待選手として出場する。

男子は21年東京五輪マラソン代表の服部勇馬(トヨタ自動車)や、ハーフマラソンで日本歴代5位(1時間0分17秒)の設楽悠太(西鉄)が特別招待で出場。10000mで五輪2大会、世界選手権3大会代表のビダン・カロキ(トヨタ自動車)らが招待選手としてエントリーしている。

大会は岐阜メモリアルセンター長良川競技場を発着点とし、午前9時にスタートする。

ぎふ清流ハーフマラソン(4月28日・岐阜市)の特別招待選手と招待選手が4月12日に発表された。 女子は今夏のパリ五輪マラソン代表の鈴木優花(第一生命グループ)が特別招待選手としてエントリーした。24歳の鈴木は昨年10月のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)で優勝。今年は3月からトラックで調整を続けており、4月13日の金栗記念では10000mで33分21秒85で日本人最高の2位に入っている。 このほか、女子では昨年のブダペスト世界選手権マラソン代表の佐藤早也伽(積水化学)や、2月の香川丸亀国際ハーフマラソンを大会新記録(1時間6分07秒)で優勝したオマレ・ドルフィンニャボケ(ユー・エス・イー)が特別招待され、昨年のMGCで13位の岩出玲亜(デンソー)らが招待選手として出場する。 男子は21年東京五輪マラソン代表の服部勇馬(トヨタ自動車)や、ハーフマラソンで日本歴代5位(1時間0分17秒)の設楽悠太(西鉄)が特別招待で出場。10000mで五輪2大会、世界選手権3大会代表のビダン・カロキ(トヨタ自動車)らが招待選手としてエントリーしている。 大会は岐阜メモリアルセンター長良川競技場を発着点とし、午前9時にスタートする。

特別招待選手と主な招待選手をチェック!

・男子 特別招待選手 スティーブン・キッサ(ウガンダ) ティモシー・キプラガト(ケニア) ヒラリー・キプコエチ(ケニア) アモス・クルガ(中電工) ブレット・ロビンソン(オーストラリア) 設楽悠太(西鉄) ロリー・リンクレター(カナダ) 服部勇馬(トヨタ自動車) 主な招待選手 ビダン・カロキ(トヨタ自動車) ベナード・キマニ(コモディイイダ) ビクター・キプルト(愛知製鋼) ジョエル・ムァゥラ(黒崎播磨) チャールズ・カマウ(SGホールディングス) 田中秀幸(トヨタ自動車) 丸山竜也(トヨタ自動車) 秋山清仁(愛知製鋼) サイディム・サイモン(中央発條) 角出龍哉(愛知製鋼) ・女子 特別招待選手 オマレ・ドルフィンニャボケ(ユー・エス・イー) ユニスチェビチー・チュンバ(バーレーン) ステラ・チェサン(ウガンダ) 佐藤早也伽(積水化学) ジェネビーブ・グレグソン(オーストラリア) 鈴木優花(第一生命グループ) 主な招待選手 岩出玲亜(デンソー) ヘレン・エカラレ(豊田自動織機) 和久夢来(ユニバーサルエンターテインメント) 森田香織(パナソニック) 飛田凜香(第一生命グループ) 清田真央(スズキ) 中野円花(岩谷産業) 池内彩乃(デンソー)

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.04.30

水戸招待のエントリー発表! 棒高跳に柄澤智哉、山本聖途、諸田実咲ら男女トップ集結 戸邉直人、城山正太郎も出場予定

5月5日に行われる日本グランプリシリーズ第7戦「2025水戸招待陸上」のエントリー選手が発表された。男子棒高跳には東京五輪代表の山本聖途(トヨタ自動車)、江島雅紀(富士通)や世界選手権代表経験のある柄澤智哉(東京陸協)ら […]

NEWS 【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第56回「昭和100年とスポーツ用具の進化」

2025.04.30

【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第56回「昭和100年とスポーツ用具の進化」

山梨学大の上田誠仁顧問の月陸Online特別連載コラム。これまでの経験や感じたこと、想いなど、心のままに綴っていただきます! 第56回「昭和100年とスポーツ用具の進化」 昨年は記念大会となる第100回箱根駅伝が開催され […]

NEWS 【高校生FOCUS】男子競歩・山田大智(西脇工高)インターハイで昨夏の雪辱誓う 高校記録更新にも挑戦

2025.04.30

【高校生FOCUS】男子競歩・山田大智(西脇工高)インターハイで昨夏の雪辱誓う 高校記録更新にも挑戦

FOCUS! 高校生INTERVIEW 山田大智 Yamada Daichi 西脇工高3兵庫 2025年シーズンが本格的に始まり、高校陸上界では記録会、競技会が次々と開かれています。その中で好記録も生まれており、男子50 […]

NEWS 5.3静岡国際、パリ五輪代表の坂井隆一郎、200m世界陸上標準突破の水久保漱至らが欠場

2025.04.30

5.3静岡国際、パリ五輪代表の坂井隆一郎、200m世界陸上標準突破の水久保漱至らが欠場

5月3日に行われる静岡国際のエントリーリストが更新され、現時点で欠場届を提出した選手が判明した。 男子100mはパリ五輪代表の坂井隆一郎(大阪ガス)が欠場。坂井は4月13日の出雲陸上で脚を痛め、29日の織田記念の出場も見 […]

NEWS 26年ブダペスト開催の「世界陸上アルティメット選手権」やり投・北口榛花が出場権獲得

2025.04.30

26年ブダペスト開催の「世界陸上アルティメット選手権」やり投・北口榛花が出場権獲得

世界陸連(WA)は4月29日、2026年に新設する「世界陸上アルティメット選手権」の大会500日前を受け、昨年のパリ五輪の金メダリストに出場資格を与えることを発表した。女子やり投で金メダルを獲得した北口榛花(JAL)も含 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

東京世界選手権シーズン開幕特集
Re:Tokyo25―東京世界陸上への道―
北口榛花(JAL) 
三浦龍司(SUBARU)
赤松諒一×真野友博
豊田 兼(トヨタ自動車)×高野大樹コーチ
Revenge
泉谷駿介(住友電工)

page top