10月1日から3日間開催される日本選手権で、すでに主催者から発表されている欠場者の他に、有力選手たちが自身のSNSで欠場を明かしている。男子100mにエントリーしていた藤光謙司(東京陸協)は「脚の違和感も続き、先日の試合で少し痛めたため」と欠場理由を明かし、残りのシーズンを休養に充てるという。女子100mハードルで今季13秒13(日本歴代8位タイ)を出しており優勝候補の一角だった清山ちさと(いちご)が、8月の競技会後に「ウエイトトレーニングで股関節剥離骨折」していたことを明かしている。また、走幅跳の中野瞳(和食山口)は直前の練習でふくらはぎを負傷し欠場を決めた。
主催者からはすでに、山縣亮太(セイコー)、ウォルシュ・ジュリアン(富士通)、戸田雅稀(サンベルクス)、森田佳祐(小森コーポレーション)、世古和(CRANE)、髙橋萌木子(ワールドウィング)、髙橋渚(日大)、ヘンプヒル恵(アトレ)の欠場が発表されている。

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