10月1日から3日間開催される日本選手権で、すでに主催者から発表されている欠場者の他に、有力選手たちが自身のSNSで欠場を明かしている。男子100mにエントリーしていた藤光謙司(東京陸協)は「脚の違和感も続き、先日の試合で少し痛めたため」と欠場理由を明かし、残りのシーズンを休養に充てるという。女子100mハードルで今季13秒13(日本歴代8位タイ)を出しており優勝候補の一角だった清山ちさと(いちご)が、8月の競技会後に「ウエイトトレーニングで股関節剥離骨折」していたことを明かしている。また、走幅跳の中野瞳(和食山口)は直前の練習でふくらはぎを負傷し欠場を決めた。
主催者からはすでに、山縣亮太(セイコー)、ウォルシュ・ジュリアン(富士通)、戸田雅稀(サンベルクス)、森田佳祐(小森コーポレーション)、世古和(CRANE)、髙橋萌木子(ワールドウィング)、髙橋渚(日大)、ヘンプヒル恵(アトレ)の欠場が発表されている。
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking 人気記事ランキング
-
2024.12.12
-
2024.12.12
-
2024.12.11
2024.12.07
不破聖衣来が10000mに出場し12位でフィニッシュ 完全復活へ実戦積む/エディオンDC
-
2024.11.24
-
2024.11.20
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2024.12.12
日本GPシリーズチャンピオンは福部真子と筒江海斗!種目別800mは落合晃&久保凛の高校日本記録保持者コンビがV、女子1500m田中希実が4連覇
日本グランプリ(GP)シリーズ2024のシリーズチャンピオンが発表され、男子は400mハードルの筒江海斗(ST-WAKO)、女子は100mハードルの福部真子(日本建設工業)と、ともにパリ五輪のハードル種目代表が初の栄冠に […]
2024.12.12
世界陸連が6つの世界記録を承認 川野将虎が男子35km初代世界記録保持者に
12月11日、世界陸連は5月から10月にかけて誕生した世界記録を正式に承認したことを発表した。 10月27日の日本選手権35km競歩(山形・高畠)で、川野将虎(旭化成)が樹立した2時間21分47秒も世界記録として認定。同 […]
2024.12.12
月刊陸上競技2025年1月号
Contents W別冊付録 箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望 大会報道 福岡国際マラソン 吉田祐也 日本歴代3位の激走 涙の復活劇 全日本実業団対抗女子駅伝 JP日本郵政グループ 4年ぶりV 地域実業団駅伝 中学 […]
Latest Issue 最新号
2024年12月号 (11月14日発売)
全日本大学駅伝
第101回箱根駅伝予選会
高校駅伝都道府県大会ハイライト
全日本35㎞競歩高畠大会
佐賀国民スポーツ大会