2024.03.10
阿久根市長旗九州選抜高校駅伝は3月10日、鹿児島・阿久根総合運動公園陸上競技場発着で行われ、女子(第31回/5区間21.0975km)は昨年末の全国高校駅伝V・神村学園(鹿児島)が1時間9分59秒で3年ぶり12回目の優勝を果たした。男子(第34回/7区間42.195km)は鳥栖工(佐賀)が2時間8分15秒で3年ぶり6度目のVを遂げた。
女子の神村学園は都大路優勝メンバーのうち、小倉陽菜(2年)、野口紗喜音(1年)、黒神璃菜(2年)の3人が出場。1区の小倉はトップと5秒差の2位で中継すると、2区の野口が逆転に成功する。その後も3区の石内乃愛(1年)、4区の堂園心花(1年)、アンカー・黒神の3人がいずれも区間賞を獲得する走りで、後続と1分29秒差をつけた。
2位は1時間11分28秒で鹿児島(鹿児島)、3位は1時間12分17秒で小林(宮崎)が入った。
男子の鳥栖工は、先頭と13秒差の2位でタスキを受けた3区の今村仁(1年)がトップに浮上。4区以降も首位をひた走り、6区では下森実直(1年)が区間賞に輝き、アンカーの原直太郎(2年)が真っ先にフィニッシュした。
2位は鎮西学院(長崎)が2時間8分42秒で食い込み、3位は大牟田(福岡)が2時間9分09秒で続いた。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.05
西山和弥、竹内竜真、デレセらが防府読売マラソンでV目指す 五輪MGC出場権懸けた一戦
2025.12.05
細谷恭平が悲願の初Vなるか!?伝統の福岡国際マラソン 2時間9分でロス五輪MGCへ
-
2025.12.04
-
2025.12.04
-
2025.12.04
-
2025.12.04
-
2025.11.29
-
2025.12.01
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.05
西山和弥、竹内竜真、デレセらが防府読売マラソンでV目指す 五輪MGC出場権懸けた一戦
◇第56回防府読売マラソン(12月7日/山口県防府市) MGCシリーズ2025-26の第56回防府読売マラソンが12月7日(日)に行われる。大会は男子がMGCシリーズのG1(グレード1)、女子がG3に位置づけられており、 […]
2025.12.05
細谷恭平が悲願の初Vなるか!?伝統の福岡国際マラソン 2時間9分でロス五輪MGCへ
◇福岡国際マラソン2025(12月7日/福岡市・平和台陸上競技場発着) MGCシリーズ2025-26男子G1の福岡国際マラソン2025が12月7日に行われる。来年の名古屋アジア大会代表選考会を兼ねているだけでなく、28年 […]
2025.12.05
ナイキから高いサポート性に優れたランニングシューズ「ナイキ ストラクチャー プラス」が登場!
ナイキは、快適さと楽しさを併せ持ったスタビリティシューズであるナイキ ストラクチャー プラスを発売することを発表した。 ナイキではロードランニングシューズをシンプルな3つのカテゴリー(ペガサス、ボメロ、ストラクチャー)に […]
2025.12.04
パリ五輪競歩代表・濱西諒がサンベルクス退社 「再び日の丸を背負って戦うために」
24年パリ五輪男子20km競歩代表の濱西諒が12月1日に自身のSNSを更新し、所属していたサンベルクスを11月末で退社したことを発表した。 濱西は大阪府出身で、履正社高から競歩に取り組み、国体優勝など早くから頭角を現した […]
2025.12.04
飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催
東京世界選手権男子200m代表の飯塚翔大(ミズノ)が11月30日から12月3日まで、ラオスを訪問。4日にリモートで現地で行った活動について報告会見を行った。 飯塚はJICA(国際協力機構)が進める「スポーツを通じて世界平 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025