HOME 国内、大学

2024.03.07

棒高跳・アジア選手権代表の台信愛が春から日体大SMG横浜で競技継続 新富士病院Gに入職
棒高跳・アジア選手権代表の台信愛が春から日体大SMG横浜で競技継続 新富士病院Gに入職

女子棒高跳の台信愛

新富士病院グループは女子棒高跳で、昨年のアジア選手権代表・台信愛(日体大)が4月より入職することを発表した。春からは「日体大SMG横浜」の所属で競技を続ける。

台信は福岡県北九州市出身。中間高時代に当時高校歴代4位タイの4m00をマークし、インターハイで2位など実績を残した。日体大では3年時に日本選手権4位に入ると、昨年は飛躍の年に。日本学生個人選手権を4m18で制すると、日本選手権3位となり、7月のアジア選手権(タイ・バンコク)の日本代表に選出された。秋の日本インカレは4m00で初優勝を果たしている。記録も4m20(学生歴代4位)まで伸ばした。

同グループは22年より女子サッカー・プレナスなでしこリーグの「日体大SMG横浜」のトップパートナーを務めている。「総合型地域スポーツクラブ」を目指しており、陸上競技では、女子七種競技でアジア選手権代表の大玉華鈴に続いて2人目の所属となる。台信は春から同グループの医療法人社団博慈会青葉さわい病院に入職する。

広告の下にコンテンツが続きます
新富士病院グループは女子棒高跳で、昨年のアジア選手権代表・台信愛(日体大)が4月より入職することを発表した。春からは「日体大SMG横浜」の所属で競技を続ける。 台信は福岡県北九州市出身。中間高時代に当時高校歴代4位タイの4m00をマークし、インターハイで2位など実績を残した。日体大では3年時に日本選手権4位に入ると、昨年は飛躍の年に。日本学生個人選手権を4m18で制すると、日本選手権3位となり、7月のアジア選手権(タイ・バンコク)の日本代表に選出された。秋の日本インカレは4m00で初優勝を果たしている。記録も4m20(学生歴代4位)まで伸ばした。 同グループは22年より女子サッカー・プレナスなでしこリーグの「日体大SMG横浜」のトップパートナーを務めている。「総合型地域スポーツクラブ」を目指しており、陸上競技では、女子七種競技でアジア選手権代表の大玉華鈴に続いて2人目の所属となる。台信は春から同グループの医療法人社団博慈会青葉さわい病院に入職する。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.18

箱根駅伝Stories/青学大3連覇へ、過去最高レベルの戦力 「チームを勝たせる走り」を結集

前回優勝メンバーから6人が卒業 前回、10時間41分19秒の大会新記録で連覇を飾ったメンバーから6人が卒業。それも4区で歴代2位の好タイムをマークした太田蒼生(現・GMOインターネットグループ)に5、6区連続区間新で、「 […]

NEWS 横山隆義氏が死去 由良育英高でインターハイ2度の総合V 全国高校駅伝でも準優勝に導く

2025.12.18

横山隆義氏が死去 由良育英高でインターハイ2度の総合V 全国高校駅伝でも準優勝に導く

鳥取・由良育英高(現・鳥取中央育英高)の陸上部顧問として、インターハイで2度の総合優勝に導き、高校駅伝でも全国大会で2度の準優勝を果たした横山隆義氏が、12月15日、肺炎のため亡くなった。81歳だった。 横山氏は1942 […]

NEWS 26年7月に第1回U23アジア選手権開催が決定! アジア跳躍選手権も実施予定

2025.12.18

26年7月に第1回U23アジア選手権開催が決定! アジア跳躍選手権も実施予定

アジア陸上競技評議会(AAC)は、2026年7月9日から12日の日程で、第1回U23アジア選手権を中国・オルドスで開催することを発表した。 陸上競技では、U18やU20など年齢別の競技会が実施されており、U20カテゴリー […]

NEWS 中大・吉居駿恭主将「一番恩返しできるのが優勝」 溜池一太は初マラソン意向も「箱根だけしか考えていない」

2025.12.18

中大・吉居駿恭主将「一番恩返しできるのが優勝」 溜池一太は初マラソン意向も「箱根だけしか考えていない」

第102回箱根駅伝で30年ぶりとなる総合優勝を狙う中大が12月18日、東京・八王子市の多摩キャンパスで合同取材を開いた。 主将の吉居駿恭(4年)は「昨年の11月中旬くらいに(総合優勝の)目標を立てました。昨年の全日本の結 […]

NEWS 3年ぶりV奪還狙う駒大 藤田敦史監督「課題だった選手層に自信がある」大八木総監督、現状は「80点」/箱根駅伝

2025.12.18

3年ぶりV奪還狙う駒大 藤田敦史監督「課題だった選手層に自信がある」大八木総監督、現状は「80点」/箱根駅伝

第102回箱根駅伝に出場する駒大が18日、オンラインで合同会見を開いて藤田敦史監督、大八木弘明総監督が出席した。 これまで8度の箱根駅伝総合優勝を誇る駒大。だが、2022年度に出雲駅伝、全日本大学駅伝と合わせて3冠を果た […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top