2024.02.19
日本陸連は2月19日、今年5月19日に開催されるセイコーゴールデングランプリ(東京・国立)の実施種目を発表した。
同大会は世界陸連のワールドランキングの大会カテゴリーでは、日本選手権(Bカテゴリー)より上位のAカテゴリーに位置づけられ、国内だけでなく海外からも選手が出場する。
実施種目は男子9種目(100m、200m、400m、5000m、110mハードル、400mハードル、走高跳 、走幅跳、やり投)、女子6種目(100m、1500m、5000m、100mハードル、三段跳、やり投)の計15種目。
前回は男子100mでオレゴン世界選手権金メダリストのフレッド・カーリー(米国)が9秒91で優勝。同110mハードルでは泉谷駿介(住友電工)が13秒07で制し、8月のブダペスト世界選手権では5位入賞を果たしている。
女子やり投ではブダペスト世界選手権金メダリストの北口榛花(JAL)が“ホーム”で世界の強豪を迎える予定。一方、昨年まで実施されていた男子3000m障害や女子走幅跳は行われず、男女の3000mも5000mに距離が延長された。
また、大会のキービジュアルも発表。「国立で、世界目撃」をキャッチコピーとし、アスリートの素晴らしいパフォーマンスに、国立競技場が一つになって共鳴する様子を表現している。
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