HOME 駅伝、大学

2024.02.14

神戸学大が男女混合駅伝の出場辞退を表明 スタッフ人事に触れ「この状態で駅伝に出場するのは困難」
神戸学大が男女混合駅伝の出場辞退を表明 スタッフ人事に触れ「この状態で駅伝に出場するのは困難」

2023年全日本大学女子選抜駅伝にて23位でフィニッシュする神戸学大のアンカー・古川天音

神戸学院大女子駅伝競走部は13日、2月18日(日)に開催する第4回全国招待大学対校男女混合駅伝の出場を辞退したことを発表した。

チームは辞退の経緯をSNSで説明。スタッフ人事について触れ、「現在練習に集中できておらず、この状態で駅伝に出場するのは困難なため欠場という判断に至りました」としている。

広告の下にコンテンツが続きます

神戸学院大は2015年、兵庫県の高校教員として30年以上にわたり陸上の指導に携わった大江秀和氏が監督に就任。全日本大学女子駅伝には通算12度の出場を誇り、昨年は12月の全日本大学女子選抜女子駅伝(富士山女子駅伝)に3年ぶり出場を果たしていた。

全国招待大学対校男女混合駅伝は2月18日の12時より、大阪・ヤンマースタジアム長居および長居公園内特設コースにて6区間20kmにて行われる。エントリー時点で関西学連加盟校11チーム、関東学連加盟校(主催者招待校)9チームの計20チームが出場予定で、神戸学院大は第1回大会から出場を継続していた。

神戸学院大女子駅伝競走部は13日、2月18日(日)に開催する第4回全国招待大学対校男女混合駅伝の出場を辞退したことを発表した。 チームは辞退の経緯をSNSで説明。スタッフ人事について触れ、「現在練習に集中できておらず、この状態で駅伝に出場するのは困難なため欠場という判断に至りました」としている。 神戸学院大は2015年、兵庫県の高校教員として30年以上にわたり陸上の指導に携わった大江秀和氏が監督に就任。全日本大学女子駅伝には通算12度の出場を誇り、昨年は12月の全日本大学女子選抜女子駅伝(富士山女子駅伝)に3年ぶり出場を果たしていた。 全国招待大学対校男女混合駅伝は2月18日の12時より、大阪・ヤンマースタジアム長居および長居公園内特設コースにて6区間20kmにて行われる。エントリー時点で関西学連加盟校11チーム、関東学連加盟校(主催者招待校)9チームの計20チームが出場予定で、神戸学院大は第1回大会から出場を継続していた。

神戸学大女子駅伝競走部のコメント全文

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.23

箱根駅伝Stories/3度目の山で伝説を作る早大・工藤慎作 スピードに磨き「ストロングポイントとして活躍を」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 中学では当初卓球部を希望 「いよいよ始まるなっていうところで、純粋に […]

NEWS 箱根駅伝Stories/東京国際大・大村良紀「10区で展開を作っていく走りを」 集大成の舞台で全力を出し切る

2025.12.23

箱根駅伝Stories/東京国際大・大村良紀「10区で展開を作っていく走りを」 集大成の舞台で全力を出し切る

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 競技を続けるきっかけは消去法 「大村良紀=10区」、という構図ができ […]

NEWS 箱根駅伝Stories/自信と屈辱を経てたくましく成長した中大・岡田開成 「自分がゲームチェンジャーになろう」

2025.12.23

箱根駅伝Stories/自信と屈辱を経てたくましく成長した中大・岡田開成 「自分がゲームチェンジャーになろう」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 武者修行で変わった“基準” 中大・岡田開成(2年)にとって第101回 […]

NEWS ニューイヤー駅伝「クマ対応」発表 桐生市内一部エリアに出没例 該当区間の中止も

2025.12.23

ニューイヤー駅伝「クマ対応」発表 桐生市内一部エリアに出没例 該当区間の中止も

一般社団法人日本実業団陸上競技連合は12月23日、第70回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の「クマ対応」について発表した。 同大会は群馬県庁スタート・フィニッシュで、前橋市、高崎市、伊勢崎氏、太田市、桐生市をめぐ […]

NEWS 短距離の竹田一平がスズキを退社「一生の宝物」今後も競技継続 中大2年時にU20代表

2025.12.23

短距離の竹田一平がスズキを退社「一生の宝物」今後も競技継続 中大2年時にU20代表

スズキは12月末をもって男子短距離の竹田一平が退社・退団すると発表した。 竹田は埼玉県出身の28歳。不動岡高時代は走幅跳や三段跳をメインにしていたが、中大から本格的にスプリントへ。大学2年だった2016年には10秒27を […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top