2024.02.11
「宮古島⼤学駅伝ワイドー・ズミ2024」が今日(2月11日)に行われる。この大会は地域活性化とともに「大学駅伝大会の出場に向けて強化に取り組んでいる大学駅伝チームの支援及び宮古島への合宿誘致活動の一環」を目的に、2020年に初開催。21年のコロナ禍の中止を挟み3年連続4回目の開催となる。大会名は宮古島の方言で「ワイドー」は「頑張れ」、「ズミ」は「最高」という意味に由来している。
今年は関東の大学8校10チームが出場。今年正月の第100回箱根駅伝で5位の國學院大をはじめ、東海⼤、立教大、順大、東京国際大、法大といった箱根駅伝出場校に加え、芝浦工⼤、専大、そして沖縄選抜チーム(那覇・宮古島の大学生・社会人・高校生・中学生)が編成される。
コースは島を巡る5区間100.5kmで争われ、1人20km前後と箱根駅伝に近い距離を走る。一部、主力級の選手出場するだけでなく、2024年度の駅伝出場を狙う選手たちの現在地を図る絶好の機会となる。
宮古島市陸上競技場発着で、朝9時に号砲。大会の模様はスポーツ配信サイト「スポーツブル」にて8時からライブ配信される。
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