2024.02.03
◇第107回日本選手権・室内競技(2月3、4日/大阪城ホール)1日目
日本選手権・室内競技の初日に女子60mハードルが行われ、青木益未(七十七銀行)が8秒15で優勝した。高校生ながらU20ではなく日本選手権室内に出場した林美希(中京大中京高3愛知)が8秒23で3位に入った。この記録は今季のU20室内ランキング2位で、U20室内アジア新記録となる。
予選で8秒27とU20室内日本新をマークして組トップだった林。「(U20室内記録は)知らなかった」と意識せず「冬季の確認」で臨んだという。決勝では「動きのアクセントをつけて」リズムアップをイメージして走り、青木に食らいつき「去年よりは近く感じました」と笑顔を見せ、記録よりも3位に入ったことを喜んだ。
四種競技の中学記録保持者として高校に進み、高1時のこの大会以降、同じ高校生に一度も負けることなく高校ラストレースを迎えた。その間、インターハイで100mハードルと七種競技で2年連続2冠など、無類の強さを誇った。そのプレッシャーに打ち勝ち続けた。
「今思うとあっという間の3年間でした。すごく環境に恵まれて、北村(肇)先生のご指導で成長できました」
卒業後は早大に進学。将来的にはハードルをメインに考え、「まずは13秒3台を安定させていき、100mのスピードを上げて12秒台に入りたいです」と目を輝かせる。
女王として君臨した林は、2024年、大学ルーキーとして先輩たちにチャレンジしていく。
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