2024.02.02
毎週金曜日更新!?
★月陸編集部★
攻め(?)のアンダーハンド
リレーコラム🔥
毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ!
陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいことetc…。
編集スタッフが週替りで綴って行きたいと思います。
暇つぶし程度にご覧ください!
第232回「駅伝とカメラ車とオムツ」(船越陽一郎)
年末年始の駅伝は、カメラ車に乗る機会がたくさんありました。歳をとったという事もありまして、今季はオムツのお世話になることにしました。
全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)や箱根駅伝は撮影も長丁場。箱根はスタートから5時間以上も乗車しながら撮影しています。そのうえ、山を上ります。
オムツを履いてもパンツを履きたい私としては、パンツの中にオムツを履くことにしております。
そして、膀胱を温める事でおしっこを長く我慢できるようになるそうでして、オムツの前部分にカイロ(マグマ等の熱いもの)を貼っています。股関節が温められている状況だけではなく、そこには安心感も加わっているのではと思います。
より撮影に集中するために、もう少し温かくしてはどうだろうかと考えています。具体的には、オムツの上に履いている普通のパンツを毛糸にしてみるだとか。まさか必死で走っている選手たちはオムツと毛糸のパンツを履いた人間に撮られているとは思いもしないでしょう。
何か別の新しい扉が開いてしまいそうなので、今回は毛糸のパンツを断念しました。写真の腕を向上させるための研鑽ではございますが、何か違う気もします。
これでもかなり、真剣に考えています……。
船越陽一郎(ふなこし・よういちろう) 月刊陸上競技写真 1974年12月生まれ 172cm ○0kg 福岡県春日市出身 小学生の時に身体が弱く 喘息持ちだったため、鍛えるためにラグビーを始め「走れば治る」が口癖のドSのコーチに肉体改造される。大学までラグビーを続けるも卒業と同時に引退。何を思ったか社会人でボクシングを始める。戦績 3戦3敗(3KO負け) 秘密兵器の左フックを編み出すも、秘密のまま引退。なんじゃかんじゃあって現在に至る。 |
過去の編集部コラムはこちら
第232回「駅伝とカメラ車とオムツ」(船越陽一郎)
年末年始の駅伝は、カメラ車に乗る機会がたくさんありました。歳をとったという事もありまして、今季はオムツのお世話になることにしました。 全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)や箱根駅伝は撮影も長丁場。箱根はスタートから5時間以上も乗車しながら撮影しています。そのうえ、山を上ります。 オムツを履いてもパンツを履きたい私としては、パンツの中にオムツを履くことにしております。 そして、膀胱を温める事でおしっこを長く我慢できるようになるそうでして、オムツの前部分にカイロ(マグマ等の熱いもの)を貼っています。股関節が温められている状況だけではなく、そこには安心感も加わっているのではと思います。 より撮影に集中するために、もう少し温かくしてはどうだろうかと考えています。具体的には、オムツの上に履いている普通のパンツを毛糸にしてみるだとか。まさか必死で走っている選手たちはオムツと毛糸のパンツを履いた人間に撮られているとは思いもしないでしょう。 何か別の新しい扉が開いてしまいそうなので、今回は毛糸のパンツを断念しました。写真の腕を向上させるための研鑽ではございますが、何か違う気もします。 これでもかなり、真剣に考えています……。船越陽一郎(ふなこし・よういちろう) 月刊陸上競技写真 1974年12月生まれ 172cm ○0kg 福岡県春日市出身 小学生の時に身体が弱く 喘息持ちだったため、鍛えるためにラグビーを始め「走れば治る」が口癖のドSのコーチに肉体改造される。大学までラグビーを続けるも卒業と同時に引退。何を思ったか社会人でボクシングを始める。戦績 3戦3敗(3KO負け) 秘密兵器の左フックを編み出すも、秘密のまま引退。なんじゃかんじゃあって現在に至る。 |
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking 人気記事ランキング
-
2024.12.12
-
2024.12.12
-
2024.12.11
2024.12.07
不破聖衣来が10000mに出場し12位でフィニッシュ 完全復活へ実戦積む/エディオンDC
-
2024.11.24
-
2024.11.20
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2024.12.12
日本GPシリーズチャンピオンは福部真子と筒江海斗!種目別800mは落合晃&久保凛の高校日本記録保持者コンビがV、女子1500m田中希実が4連覇
日本グランプリ(GP)シリーズ2024のシリーズチャンピオンが発表され、男子は400mハードルの筒江海斗(ST-WAKO)、女子は100mハードルの福部真子(日本建設工業)と、ともにパリ五輪のハードル種目代表が初の栄冠に […]
2024.12.12
世界陸連が6つの世界記録を承認 川野将虎が男子35km初代世界記録保持者に
12月11日、世界陸連は5月から10月にかけて誕生した世界記録を正式に承認したことを発表した。 10月27日の日本選手権35km競歩(山形・高畠)で、川野将虎(旭化成)が樹立した2時間21分47秒も世界記録として認定。同 […]
2024.12.12
月刊陸上競技2025年1月号
Contents W別冊付録 箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望 大会報道 福岡国際マラソン 吉田祐也 日本歴代3位の激走 涙の復活劇 全日本実業団対抗女子駅伝 JP日本郵政グループ 4年ぶりV 地域実業団駅伝 中学 […]
Latest Issue 最新号
2024年12月号 (11月14日発売)
全日本大学駅伝
第101回箱根駅伝予選会
高校駅伝都道府県大会ハイライト
全日本35㎞競歩高畠大会
佐賀国民スポーツ大会