HOME 海外

2024.01.31

女子60mは好調のスウォボダが7秒07の大会新V 東京五輪走幅跳金のテントグルーが8m09で快勝/WA室内ツアー
女子60mは好調のスウォボダが7秒07の大会新V 東京五輪走幅跳金のテントグルーが8m09で快勝/WA室内ツアー

23年ブダペスト世界選手権100mで6位入賞のスウォボダ

1月30日、チェコのオストラヴァで世界陸連(WA)室内ツアー・ゴールドのチェコ室内が行われ、女子60mではE.スウォボダ(ポーランド)が7秒07の大会新で優勝した。スウォボダは100mでブダペスト世界選手権6位の実績を持つ26歳。3日前の競技会でも60mで今季世界最高の7秒04で勝っている。

女子1マイルは東京五輪1500m4位のF.ハイル(エチオピア)がショートトラック世界歴代6位の4分17秒36で勝利。男子走幅跳は、東京五輪・ブダペスト世界選手権金メダルのM.テントグルー(ギリシャ)が8m09で、今シーズンの初戦を制した。

女子400mではオレゴン世界選手権4位のL.クラバー(オランダ)が50秒54で2位以下に1秒以上の差をつける圧勝。大会記録も塗り替えた。女子棒高跳は、オレゴン・ブダペスト世界選手権4位のT.シュテイ(スロバキア)が4m73で勝った。

広告の下にコンテンツが続きます
1月30日、チェコのオストラヴァで世界陸連(WA)室内ツアー・ゴールドのチェコ室内が行われ、女子60mではE.スウォボダ(ポーランド)が7秒07の大会新で優勝した。スウォボダは100mでブダペスト世界選手権6位の実績を持つ26歳。3日前の競技会でも60mで今季世界最高の7秒04で勝っている。 女子1マイルは東京五輪1500m4位のF.ハイル(エチオピア)がショートトラック世界歴代6位の4分17秒36で勝利。男子走幅跳は、東京五輪・ブダペスト世界選手権金メダルのM.テントグルー(ギリシャ)が8m09で、今シーズンの初戦を制した。 女子400mではオレゴン世界選手権4位のL.クラバー(オランダ)が50秒54で2位以下に1秒以上の差をつける圧勝。大会記録も塗り替えた。女子棒高跳は、オレゴン・ブダペスト世界選手権4位のT.シュテイ(スロバキア)が4m73で勝った。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.09

女子七種競技・本多七が5414点! 自己記録80点更新し、U20歴代&高校歴代2位/エブリバディ・デカスロン

11月8日、9日の両日、愛知県の美浜町運動公園陸上競技場で第30回エブリバディ・デカスロン in 愛知が開催され、女子七種競技で本多七(園田学園高3兵庫)が5414点の高校歴代2位となる好記録で優勝を飾った。 昨年のイン […]

NEWS ニューイヤー駅伝出場チームが決定! 3チームが記念大会枠獲得で40チーム  旭化成は40年連続の節目 MABPが初全国

2025.11.09

ニューイヤー駅伝出場チームが決定! 3チームが記念大会枠獲得で40チーム 旭化成は40年連続の節目 MABPが初全国

来年元日の第70回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝、群馬県庁発着)の出場チームが、11月9日の中部・北陸、関西、中国地区予選の終了をもって出そろった。 ニューイヤー駅伝の出場枠は例年37チームだが、今回は70回の記 […]

NEWS やり投・新井涼平が母校で引退試合「競技者としても人間としても成長」

2025.11.09

やり投・新井涼平が母校で引退試合「競技者としても人間としても成長」

男子やり投で今季限りでの引退を表明している新井涼平(スズキ)が11月8日、母校・国士舘大の記録会に出場して競技生活に別れを告げた。 1991年6月23日生まれの34歳。埼玉県長瀞町出身で、小学校時代はソフトボール部、中学 […]

NEWS 中国電力が2年ぶり22回目のV 6区・池田勘汰で逆転/中国実業団対抗駅伝

2025.11.09

中国電力が2年ぶり22回目のV 6区・池田勘汰で逆転/中国実業団対抗駅伝

◇第64回中国実業団対抗駅伝(11月9日/広島・せら文化センター発着、7区間80.8km) 第64回中国実業団対抗駅伝が行われ、中国電力が3時間58分08秒の大会新記録で2年ぶり22回目の優勝を果たした。 中国電力は1区 […]

NEWS 最終4組に青学大・黒田朝日、中大・溜池一太、立教大・國安広⼈らがエントリー! MARCH対抗戦スタートリスト発表

2025.11.09

最終4組に青学大・黒田朝日、中大・溜池一太、立教大・國安広⼈らがエントリー! MARCH対抗戦スタートリスト発表

11月22日に町田GIONスタジアムで行われるコラントッテプレゼンツMARCH対抗戦2025のスタートリストが、大会を主催するアスリートキャリアセンター絆ランニング倶楽部から発表された。 最終の4組には各大学のエース級の […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top