HOME 国内

2024.01.20

3月の全日本競歩能美大会は予定通り開催 併催のアジア20km競歩選手権は中止

日本陸連は1月19日、石川県南部の能美市で3月17日に開催される第48回全日本競歩能美大会について、予定通り実施する一方、併催のアジア20km競歩選手権(Asian 20km RaceWalking Championships in NOMI 2024)については中止を発表した。

発表によると、1月1日の能登半島地震を受けて、大会主催者は開催地の自治体との協議を重ねて決定した。

日本陸連は「開催地である能美市をはじめ各主催団体と連携し、地域の状況を鑑みつつ、参加者、関係者の安全確保に努め取り組む所存です」としている。

広告の下にコンテンツが続きます

全日本競歩能美大会は男女20km(日本学生選手権との併催)のほか、U20男女10km、高校男子10km、高校女子5km、中学3kmが行われる。20kmは今夏のパリ五輪(陸上8月1日~11日)、U20と高校男子はU20世界選手権(ペルー・リマ/8月27日~31日)とそれぞれの日本代表選考競技会となっている。

なお、大会の参加申し込みは1月18日から受け付け開始の予定だったが、1月25日からに延ばした。

日本陸連は1月19日、石川県南部の能美市で3月17日に開催される第48回全日本競歩能美大会について、予定通り実施する一方、併催のアジア20km競歩選手権(Asian 20km RaceWalking Championships in NOMI 2024)については中止を発表した。 発表によると、1月1日の能登半島地震を受けて、大会主催者は開催地の自治体との協議を重ねて決定した。 日本陸連は「開催地である能美市をはじめ各主催団体と連携し、地域の状況を鑑みつつ、参加者、関係者の安全確保に努め取り組む所存です」としている。 全日本競歩能美大会は男女20km(日本学生選手権との併催)のほか、U20男女10km、高校男子10km、高校女子5km、中学3kmが行われる。20kmは今夏のパリ五輪(陸上8月1日~11日)、U20と高校男子はU20世界選手権(ペルー・リマ/8月27日~31日)とそれぞれの日本代表選考競技会となっている。 なお、大会の参加申し込みは1月18日から受け付け開始の予定だったが、1月25日からに延ばした。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.16

佐久長聖2時間4分57秒で27連覇 長野東1時間8分10秒でV17 地区代表は2年連続で長野日大&新潟一/北信越高校駅伝

北信越高校駅伝が11月16日、新潟市のデンカビッグスワンスタジアムを発着とする駅伝周回コースで行われ、男子(7区間42.195Km)は佐久長聖(長野)が2時間4分57秒で27連覇を決めた。女子(5区間21.0975Km) […]

NEWS 高知男女V 高知農は県高校最高記録 山田が中盤独走 地区代表は宇和11年ぶり、女子の新居浜東は初の全国/四国高校駅伝

2025.11.16

高知男女V 高知農は県高校最高記録 山田が中盤独走 地区代表は宇和11年ぶり、女子の新居浜東は初の全国/四国高校駅伝

全国高校駅伝の地区代表を懸けた四国高校駅伝は11月16日、徳島県鳴門市の鳴門・大塚スポーツパーク周辺長距離走路で行われ、男女ともに高知勢が2連覇した。男子(7区間42.195km)は高知農が2時間6分22秒と、県大会でマ […]

NEWS 学法石川高コンビ快走 増子陽太5000m高校歴代3位の13分27秒26 栗村凌が歴代8位13分34秒38/日体大長距離競技会

2025.11.16

学法石川高コンビ快走 増子陽太5000m高校歴代3位の13分27秒26 栗村凌が歴代8位13分34秒38/日体大長距離競技会

第324回日本体育大学長距離競技会兼第18回NITTAIDAI Challenge Games(NCG)が11月16日、神奈川県横浜市の同大学で行われ、NCG男子5000mで増子陽太(学法石川高3福島)が高校歴代3位、U […]

NEWS 東大阪大敬愛 久保凛で反撃し初Vで都大路 男子は西脇工が新妻兄弟で大逆転2連覇 須磨学園が地区代表/近畿高校駅伝

2025.11.16

東大阪大敬愛 久保凛で反撃し初Vで都大路 男子は西脇工が新妻兄弟で大逆転2連覇 須磨学園が地区代表/近畿高校駅伝

全国高校駅伝の地区代表出場権を懸けた近畿高校駅伝は11月16日、奈良県宇陀市近畿高校駅伝特設コースで行われ、男子(7区間42.195km)は西脇工(兵庫)が2時間6分41秒で2連覇、女子(5区間21.0975km)は東大 […]

NEWS 橋岡優輝が家族での初教室「楽しみながら陸上に触れて」

2025.11.16

橋岡優輝が家族での初教室「楽しみながら陸上に触れて」

男子走幅跳日本代表の橋岡優輝(富士通)の陸上教室「HASHIOKA RUNNING ACADEMY FOR KIDS」が11月16日に都内で開かれた。 小学生を対象に、「一番身近で強力な助っ人」(橋岡)として、男子棒高跳 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top