HOME 国内

2024.01.16

別府大分毎日マラソンに2019年覇者ラクーアヒが出場へ 海外招待は3人に
別府大分毎日マラソンに2019年覇者ラクーアヒが出場へ 海外招待は3人に

ラクーアヒ(2019年別大マラソン)

2月4日の別府大分毎日マラソン(大分市の高崎山・うみたまご前スタート、ジェイリーススタジアムフィニッシュ)の海外招待選手として新たに、2019年覇者のヒシャム・ラクーアヒ(モロッコ)がエントリーした。大会事務局が1月16日に発表した。

ラクーアヒは1989年6月生まれの34歳。初マラソンは2017年1月のマラケシュで、別大では5年前に2時間8分35秒で優勝している。自己ベストは2時間6分32秒(20年マラケシュ)。

広告の下にコンテンツが続きます

大会事務局を通じて、ラクーアヒは「2019年に続き優勝と自己記録の更新を目指します。目標タイムは2時間6分30秒です」と意気込んでいる。

今回の別大では、2019年プラハで2時間6分23秒を出しているアイチェウ・バンチエ(エチオピア)と、2時間6分55秒の自己ベストを持つモハメドレダ・エルアーラビ(モロッコ)が海外招待でエントリーしており、ラクーアヒを含めて3人となる。

国内招待では、2時間7分27秒のベストを持つ下田裕太(GMOインターネットグループ)、22年の大阪で2時間7分55秒を出したベテランの丸山文裕(旭化成)ら。地元大分出身で東京五輪補欠代表の橋本崚(中央発條)も登録された。一般参加では、箱根駅伝を制した青学大から白石光星、倉本玄太がエントリーしているほか、青学大OBの岸本大紀(GMOインターネットグループ)も初マラソンに挑戦する。

なお、箱根駅伝3区区間賞の太田蒼生(青学大)はエントリーしていたものの、体調不良を理由に欠場することが発表されている。

広告の下にコンテンツが続きます
2月4日の別府大分毎日マラソン(大分市の高崎山・うみたまご前スタート、ジェイリーススタジアムフィニッシュ)の海外招待選手として新たに、2019年覇者のヒシャム・ラクーアヒ(モロッコ)がエントリーした。大会事務局が1月16日に発表した。 ラクーアヒは1989年6月生まれの34歳。初マラソンは2017年1月のマラケシュで、別大では5年前に2時間8分35秒で優勝している。自己ベストは2時間6分32秒(20年マラケシュ)。 大会事務局を通じて、ラクーアヒは「2019年に続き優勝と自己記録の更新を目指します。目標タイムは2時間6分30秒です」と意気込んでいる。 今回の別大では、2019年プラハで2時間6分23秒を出しているアイチェウ・バンチエ(エチオピア)と、2時間6分55秒の自己ベストを持つモハメドレダ・エルアーラビ(モロッコ)が海外招待でエントリーしており、ラクーアヒを含めて3人となる。 国内招待では、2時間7分27秒のベストを持つ下田裕太(GMOインターネットグループ)、22年の大阪で2時間7分55秒を出したベテランの丸山文裕(旭化成)ら。地元大分出身で東京五輪補欠代表の橋本崚(中央発條)も登録された。一般参加では、箱根駅伝を制した青学大から白石光星、倉本玄太がエントリーしているほか、青学大OBの岸本大紀(GMOインターネットグループ)も初マラソンに挑戦する。 なお、箱根駅伝3区区間賞の太田蒼生(青学大)はエントリーしていたものの、体調不良を理由に欠場することが発表されている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.27

立命大の連覇か、城西大の2冠か、名城大の復権は!?今年最後の駅伝の行方を占う/富士山女子駅伝

◇2025富士山女子駅伝(12月30日/静岡・富士山本宮浅間大社前~富士総合運動公園陸上競技場:7区間43.4km) 大学女子2大タイトルの一つ、富士山女子駅伝が12月30日に行われる。優勝候補のチームをチェックしていく […]

NEWS 箱根駅伝Stories/初の総合優勝狙う國學院大 「堅実な駅伝をすれば勝機を見いだせる」 悲願達成へ“山攻略”を

2025.12.27

箱根駅伝Stories/初の総合優勝狙う國學院大 「堅実な駅伝をすれば勝機を見いだせる」 悲願達成へ“山攻略”を

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 スローガンに込めた想い 今季、國學院大が掲げたチームスローガンは『は […]

NEWS 國學院大・田中愛睦が5000m14分14秒08でトップ 10000mは城西大・橋本健市が1着/早大競技会

2025.12.27

國學院大・田中愛睦が5000m14分14秒08でトップ 10000mは城西大・橋本健市が1着/早大競技会

2025年度第7回早大競技会は12月27日、埼玉県所沢市の早大所沢キャンパス織田幹雄記念陸上競技場で行われ、男子5000mは國學院大の田中愛睦(3年)が14分14秒08で全体トップだった。 千葉・八千代松陰高出身の田中は […]

NEWS 村竹ラシッドがG1プレゼンター登場「うれしそうな雰囲気伝わりました」レースに馬券に大興奮

2025.12.27

村竹ラシッドがG1プレゼンター登場「うれしそうな雰囲気伝わりました」レースに馬券に大興奮

男子110mハードル日本記録保持者の村竹ラシッド(JAL)が日本中央競馬会のJ・G1中山大障害(中山競馬場)の表彰式にプレゼンターとして登壇した。 大の競馬好きとして知られる村竹。以前から「プレゼンターをしてみたい」とい […]

NEWS “5強”による大激戦か!? 3連覇へ青学大、全日本王者・駒大、初V狙う國學院大、早大、中大が挑戦/箱根駅伝

2025.12.27

“5強”による大激戦か!? 3連覇へ青学大、全日本王者・駒大、初V狙う國學院大、早大、中大が挑戦/箱根駅伝

第102回東京箱根間往復大学駅伝は2026年1月2日に往路、3日に復路の全10区間217.1kmで行われる。 今回も前回10位までのシード10校と予選会を通過した10校、オープン参加の関東学生連合チームを加えた計21チー […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top