HOME 国内

2024.01.16

女子走高跳・髙橋渚がセンコーに加入! アジア選手権日本代表「世界の舞台で戦うことを目指す」
女子走高跳・髙橋渚がセンコーに加入! アジア選手権日本代表「世界の舞台で戦うことを目指す」

女子走高跳の髙橋渚

1月16日、センコー陸上競技部は女子走高跳の髙橋渚 が同日付で入部したことを発表した。

髙橋は東京都出身。東京高で本格的に陸上を始め、16年の日本ユース選手権で3位と頭角を現すと、翌年のインターハイでは1m77で日本一に輝く。日大進学後も関東インカレ、日本インカレで優勝を飾ったほか、19年の日本選手権で3位に入っていた。

22年春に大学卒業した後はメイスンワークに所属し、22年、23年と日本選手権で連覇を達成。自己記録も1m85まで伸ばしている。昨年7月にはシニアで初の日本代表としてアジア選手権に出場を果たし、1m83で4位と健闘した。

髙橋はセンコー加入にあたり、「センコー陸上競技部の一員として、新たな環境で高みを目指し、挑戦させていただけることに大変感謝しております」とコメント。「世界の舞台で戦うことを目指し、人としても選手としても皆さまに応援していただけるよう日々精進いたしますので、応援よろしくお願いいたします」と意気込みを語った。

センコー株式会社は東京に本社を置く物流企業。陸上競技部は21年に創部され、昨年は全日本実業団対抗女子駅伝に初めて出場を果たしたほか、男子砲丸投の奥村仁志も加入している。

1月16日、センコー陸上競技部は女子走高跳の髙橋渚 が同日付で入部したことを発表した。 髙橋は東京都出身。東京高で本格的に陸上を始め、16年の日本ユース選手権で3位と頭角を現すと、翌年のインターハイでは1m77で日本一に輝く。日大進学後も関東インカレ、日本インカレで優勝を飾ったほか、19年の日本選手権で3位に入っていた。 22年春に大学卒業した後はメイスンワークに所属し、22年、23年と日本選手権で連覇を達成。自己記録も1m85まで伸ばしている。昨年7月にはシニアで初の日本代表としてアジア選手権に出場を果たし、1m83で4位と健闘した。 髙橋はセンコー加入にあたり、「センコー陸上競技部の一員として、新たな環境で高みを目指し、挑戦させていただけることに大変感謝しております」とコメント。「世界の舞台で戦うことを目指し、人としても選手としても皆さまに応援していただけるよう日々精進いたしますので、応援よろしくお願いいたします」と意気込みを語った。 センコー株式会社は東京に本社を置く物流企業。陸上競技部は21年に創部され、昨年は全日本実業団対抗女子駅伝に初めて出場を果たしたほか、男子砲丸投の奥村仁志も加入している。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.04.30

9月の東京世界陸上に都内の子どもを無料招待 引率含め40,000人 6月から応募スタート

東京都は今年9月に国立競技場をメイン会場として開かれる世界選手権に都内の子どもたちを無料招待すると発表した。 「臨場感あふれる会場での観戦を通じて、都内の子供たちにスポーツの素晴らしさや夢と希望を届ける」というのが目的。 […]

NEWS 新しい形の競技会「THE GAME」が9月14日 大阪・万博記念競技場で開催決定!

2025.04.30

新しい形の競技会「THE GAME」が9月14日 大阪・万博記念競技場で開催決定!

「陸上競技の魅力を最大限に引き出し、観客と選手の双方にとって忘れられない体験を」をコンセプトに、三重県で開催されてきた『THE GAME』。今年は会場を大阪府。万博記念競技場を移して、9月14日に行われることが決まった。 […]

NEWS 中村宏之氏が79歳で死去 福島千里、寺田明日香、伊藤佳奈恵ら女子短距離日本記録保持者を育成

2025.04.30

中村宏之氏が79歳で死去 福島千里、寺田明日香、伊藤佳奈恵ら女子短距離日本記録保持者を育成

女子短距離で数々のトップ選手を育成した北海道ハイテクアスリートクラブ前監督の中村宏之氏が4月29日に逝去した。享年79。 中村氏は1945年6月9日生まれ。北海道・札幌東高,日体大で三段跳、走幅跳選手として活躍し、卒業後 […]

NEWS 女子七種競技・アラウホが今季世界最高6396点で優勝 男子100mはバルディが9秒99/南米選手権

2025.04.30

女子七種競技・アラウホが今季世界最高6396点で優勝 男子100mはバルディが9秒99/南米選手権

4月25日から27日まで、アルゼンチンのマル・デル・プラタで南米選手権が開催され、女子七種競技ではM.アラウホ(コロンビア)が6396点(13秒13、1m73、13m55、24秒43/6m55、47m62、2分17秒38 […]

NEWS 【高平慎士の視点】自信持って走り切った井上直紀の強さ光る 選手層に厚み“標準突破”へ期待持てるレース/織田記念

2025.04.30

【高平慎士の視点】自信持って走り切った井上直紀の強さ光る 選手層に厚み“標準突破”へ期待持てるレース/織田記念

4月29日に広島・ホットスタッフフィールド広島で行われた織田記念。その男子100mは上位5人が10秒1台、それも0.03秒差以内にひしめく大熱戦となり、大学4年の井上直紀(早大)が自己新の10秒12(+0.4)で制した。 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

東京世界選手権シーズン開幕特集
Re:Tokyo25―東京世界陸上への道―
北口榛花(JAL) 
三浦龍司(SUBARU)
赤松諒一×真野友博
豊田 兼(トヨタ自動車)×高野大樹コーチ
Revenge
泉谷駿介(住友電工)

page top