2024.01.07
第24回ハイテクハーフマラソンが1月8日、新荒川大橋野球場発着のコースで行われ、陸連登録者の部ハーフ男子は、専大時代に箱根駅伝出場経験のある大橋秀星(小平市陸協)が1時間4分10秒で優勝を飾った。学生勢では箱根駅伝にエントリーされていたものの出場を果たせなかった、ムサンガ・ゴッドフリー(駿河台大)が1時間4分15秒で2位に入り、荒牧琢登(順大)が1時間4分16秒で3位に続いた。
荒牧は熊本・開新高出身の1年生。昨年は関東インカレ10000mに出場したほか、10月の出雲駅伝でも8人のメンバー入りを果たしていた。箱根駅伝は8区にエントリーされていたが、当日変更で箱根路を走ることはできなかった。レースでは中盤まで大橋やゴッドフリーを併走するなど、初のハーフマラソンながら結果を残した。
女子は岩出玲亜(デンソー)が1時間15分18秒で優勝した。
第24回ハイテクハーフマラソン上位成績
男子 1位 大橋秀星(小平市陸協) 1時間4分10秒 2位 M.ゴッドフリー(駿河台大)1時間4分15秒 3位 荒牧琢登(順大) 1時間4分16秒 4位 鬼澤大樹(順大) 1時間5分21秒 5位 堀越翔人(順大) 1時間5分29秒 6位 D.M.キトニー 1時間5分29秒 7位 岩島共汰(順大) 1時間5分48秒 8位 松井俊介(松戸市陸協) 1時間5分57秒 女子 1位 岩出玲亜(デンソー) 1時間15分18秒 2位 池本愛(東京陸協) 1時間16分35秒 3位 大渕芽亜里(ユナイテッド)1時間17分04秒RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.03
明大主将に短距離・神戸毅裕が就任 「紫紺の矜持を重んじ、研鑽を重ねる」
2025.12.02
世界陸上銅メダルの藤井菜々子に那珂川市市民栄誉賞&北九州市民スポーツ大賞
2025.12.02
サニブラウンがピックルボール初体験!子どもたちと真剣勝負「スポーツの力あらためて感じる」
-
2025.12.01
-
2025.12.01
-
2025.11.28
-
2025.11.29
-
2025.12.01
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.03
明大主将に短距離・神戸毅裕が就任 「紫紺の矜持を重んじ、研鑽を重ねる」
明大競走部は、チームのホームページで12月1日からスタートした新体制を発表し、主将には短距離ブロックの神戸毅裕が就任した。 神戸は東京・明星学園高出身。高校時代はインターハイ南関東大会4×100mリレーで優勝したほか、U […]
2025.12.02
世界陸上銅メダルの藤井菜々子に那珂川市市民栄誉賞&北九州市民スポーツ大賞
9月の東京世界選手権女子20km競歩で銅メダルを獲得した藤井菜々子(エディオン)が、出身地である福岡県那珂川市の市民栄誉賞、そして高校時代を過ごした北九州市の北九州市民スポーツ大賞を受賞することが決まり、12月2日に両市 […]
2025.12.02
サニブラウンがピックルボール初体験!子どもたちと真剣勝負「スポーツの力あらためて感じる」
ピックルボール普及のためのイベントTORAY PICKLEBALL EXPERIENCEが12月2日に東京の有明アーバンスポーツ内のコートで行われ、男子短距離のサニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)が参加した。 ピック […]
2025.12.02
東洋大男子長距離が4社と契約 “昇り龍”を描いた鉄紺の新ユニフォームも発表「頂点目指し力強く上昇」
東洋大は12月2日、陸上競技部男子長距離部門において、セブン銀行(本社:東京都千代田区)、カカクコム(本社:東京都渋谷区)が運営する「求人ボックス」、ECC(本社:大阪市北区)、ビースタニング(本社:東京都渋谷区)が運営 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025