◇第68回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝/1月1日、群馬県庁発着・7区間100km)
ニューイヤー駅伝が行われ、トヨタ自動車が4時間49分02秒で8年ぶりの優勝を果たした。
実業団1年目で優勝に貢献した田澤廉。1月2、3日に行われる第100回箱根駅伝では、母校・駒大が連覇と2年連続3冠を狙う。
テレビ中継のゲスト解説を務める立場ということもあり、「推しすぎないようにしないと」と言いつつ、「駒大を拠点として練習していて(様子を)見ているのですが、優勝すると思います」と太鼓判を押した。
前年のチームと比較しても遜色ないとし、「鈴木(芽吹)をはじめ、篠原(倖太朗)、佐藤圭汰の三本柱がいるので」と頼もしい後輩の能力の高さを感じている。そうした中で、「自分も負けないように頑張ろうという気持ちでやっている」と刺激をもらっている様子だった。
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