HOME 高校・中学

2023.12.22

神村学園が予選タイムでトップ 3000m平均も仙台育英、立命館宇治とともに1位タイ/全国高校駅伝展望・女子
神村学園が予選タイムでトップ 3000m平均も仙台育英、立命館宇治とともに1位タイ/全国高校駅伝展望・女子

22年全国高校駅伝女子1区の先頭集団

女子予選会トップ20&3000m平均タイムトップ20

■女子予選会トップ20
神村学園(鹿児島) 1.07.38 鹿児島①
仙台育英(宮城) 1.07.49 宮城①
立命館宇治(京都) 1.09.13 近畿①
青森山田(青森) 1.09.23 青森①
薫英女学院(大阪) 1.09.35 大阪①
豊田大谷(東海/愛知) 1.09.44 東海①
長野東(長野) 1.09.52 北信越①
須磨学園(兵庫) 1.10.10 近畿③
銀河学院(中国/広島) 1.10.14 中国①
世羅(広島) 1.10.16 広島①
小林(宮崎) 1.10.38 宮崎①
白鵬女(神奈川) 1.10.46 関東①
東大阪大敬愛(近畿/大阪) 1.10.46 大阪②
市船橋(千葉) 1.11.07 千葉①
浜松市立(静岡) 1.11.07 東海②
新潟明訓(新潟) 1.11.15 新潟①
宇都宮文星女(栃木) 1.11.19 栃木①
錦城学園(東京) 1.11.21 東京①
ルーテル学院(熊本) 1.11.29 熊本①
北九州市立(福岡) 1.11.37 福岡①

■3000m平均タイムトップ20
仙台育英(宮城) 9.16
立命館宇治(京都) 9.16
神村学園(鹿児島) 9.16
薫英女学院(大阪) 9.24
青森山田(青森) 9.25
東大阪大敬愛(近畿/大阪) 9.27
須磨学園(兵庫) 9.29
長野東(長野) 9.30
世羅(広島) 9.31
北九州市立(福岡) 9.31
旭川龍谷(北海道) 9.32
宇都宮文星女(栃木) 9.33
銀河学院(中国/広島) 9.34
学法石川(福島) 9.35
埼玉栄(埼玉) 9.35
豊川(愛知) 9.35
興譲館(岡山) 9.35
諫早(長崎) 9.41
小林(宮崎) 9.41
浜松市立(静岡) 9.42
西京(山口) 9.42
※留学生は1人

女子第35回全国高校駅伝に出場する58校を都道府県大会と地区大会で出されたタイムと、3000mのチーム内上位7人の平均タイム(12月上旬判明分)をランキング化した。 【男子】佐久長聖が予選タイム2時間3分27秒、5000m平均13分50秒でいずれもトップ 各予選会で条件は異なるが、ほとんどが5区間21.0975kmで行われている。最速は神村学園(鹿児島)の1時間7分38秒。仙台育英(宮城)が1時間7分49秒で続く。 1時間8分台はなく、立命館宇治(京都)が1時間9分13秒、青森山田(青森)の1時間9分23秒、薫英女学院(大阪)の1時間9分35秒、豊田大谷(東海地区/愛知)の1時間9分44秒、長野東(長野)の1時間9分52秒と、ここまでの7校が1時間10分を切った。さらに、須磨学園(兵庫)の1時間10分10秒、銀河学院(中国地区/広島)の1時間10分14秒となり、世羅(広島)の1時間10分16秒で10番目となる。 また、チーム力を示す3000mの上位5人の平均タイム(留学生は1人でカウント)では、トップが仙台育英、立命館宇治、神村学園が9分16秒で並ぶ。4番手以下は薫英女学院の9分24秒、青森山田の9分25秒、東大阪大敬愛(近畿地区/大阪)が9分27秒、須磨学園が9分29秒、長野東が9分30秒、世羅と北九州市立(福岡)の9分31秒となっている。 予選タイムと3000m平均タイムを比較すると、神村学園が両方とも1番手となっている。ただ、予選タイムでは仙台育英との差は11秒と、コンディションや展開などを踏まえれば、大差はない。また、立命館宇治はエース級を距離の短い区間に配置してのタイム。トラックでは仙台育英と立命館宇治、神村学園が並ぶ状況となっており、これまでの持ちタイムでは3校は接近している。

女子予選会トップ20&3000m平均タイムトップ20

■女子予選会トップ20 神村学園(鹿児島) 1.07.38 鹿児島① 仙台育英(宮城) 1.07.49 宮城① 立命館宇治(京都) 1.09.13 近畿① 青森山田(青森) 1.09.23 青森① 薫英女学院(大阪) 1.09.35 大阪① 豊田大谷(東海/愛知) 1.09.44 東海① 長野東(長野) 1.09.52 北信越① 須磨学園(兵庫) 1.10.10 近畿③ 銀河学院(中国/広島) 1.10.14 中国① 世羅(広島) 1.10.16 広島① 小林(宮崎) 1.10.38 宮崎① 白鵬女(神奈川) 1.10.46 関東① 東大阪大敬愛(近畿/大阪) 1.10.46 大阪② 市船橋(千葉) 1.11.07 千葉① 浜松市立(静岡) 1.11.07 東海② 新潟明訓(新潟) 1.11.15 新潟① 宇都宮文星女(栃木) 1.11.19 栃木① 錦城学園(東京) 1.11.21 東京① ルーテル学院(熊本) 1.11.29 熊本① 北九州市立(福岡) 1.11.37 福岡① ■3000m平均タイムトップ20 仙台育英(宮城) 9.16 立命館宇治(京都) 9.16 神村学園(鹿児島) 9.16 薫英女学院(大阪) 9.24 青森山田(青森) 9.25 東大阪大敬愛(近畿/大阪) 9.27 須磨学園(兵庫) 9.29 長野東(長野) 9.30 世羅(広島) 9.31 北九州市立(福岡) 9.31 旭川龍谷(北海道) 9.32 宇都宮文星女(栃木) 9.33 銀河学院(中国/広島) 9.34 学法石川(福島) 9.35 埼玉栄(埼玉) 9.35 豊川(愛知) 9.35 興譲館(岡山) 9.35 諫早(長崎) 9.41 小林(宮崎) 9.41 浜松市立(静岡) 9.42 西京(山口) 9.42 ※留学生は1人

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.27

プロ野球選手・筒香嘉智と陸上界がコラボ スポーツの垣根を超えるクリニックを12月に開催

【画像】昨年のイベントの様子   この投稿をInstagramで見る   日本陸上競技連盟(JAAF)(@jaaf_official)がシェアした投稿

NEWS 古賀ジェレミー、ドルーリー、濱がダイヤモンドアスリート昇格!Nextageに高1の2人が新規認定

2025.11.27

古賀ジェレミー、ドルーリー、濱がダイヤモンドアスリート昇格!Nextageに高1の2人が新規認定

日本陸連は11月27日、「次世代において国際大会での活躍が期待できる競技者」を育成する「ダイヤモンドアスリート」の第12期認定者を発表した。 第11期でダイヤモンドアスリートNextageとして一部のプログラムに参加して […]

NEWS 岡田久美子が引退発表「誰よりも『速く、強く、美しく歩く選手』を目指して」女子競歩牽引し続けた第一人者

2025.11.27

岡田久美子が引退発表「誰よりも『速く、強く、美しく歩く選手』を目指して」女子競歩牽引し続けた第一人者

引退を表明した競歩・岡田久美子のコメント全文「誰よりも『速く、強く、美しく歩く選手』を目指してきた」 お世話になりました全ての皆さまへ この度、今年度をもちまして競技者としてのキャリアに区切りをつけることとなりましたこと […]

NEWS 【学生長距離Close-upインタビュー】全日本大学駅伝1区区間賞の志學館大・中村晃斗 「結果にこだわっていきたい」

2025.11.26

【学生長距離Close-upインタビュー】全日本大学駅伝1区区間賞の志學館大・中村晃斗 「結果にこだわっていきたい」

“地元残留”でトラックを突き詰める 23年春、大学は地元の志學館大へ。当初は関東の大学に進む予定だったが、「このまま行っても高校時代の繰り返しになります。勉強して自分1人でもやっていけると思ったので、ここに残って1500 […]

NEWS 熊本信愛女学院高の元監督・山口和也さん死去 五輪1万m7位・川上優子さん、世界陸上マラソン4位・飛瀬貴子さんらを指導

2025.11.26

熊本信愛女学院高の元監督・山口和也さん死去 五輪1万m7位・川上優子さん、世界陸上マラソン4位・飛瀬貴子さんらを指導

熊本信愛女学院高(熊本)の元陸上競技部監督で、長年多くのランナーを育てた山口和也さんが11月23日、病気のため亡くなった。71歳。 1980年に同校に赴任した山口さん。当時の日本女子長距離は黎明期であったが、山口さんは高 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top