12月9日、宮崎県延岡市でのべおか長距離記録会が行われ、一般男子5000mに出場した藤井雄大(住吉中3宮崎)が14分41秒25の中学歴代4位のタイムをマークした。
藤井は8月に行われた全中で3000m2位の実績を持ち、1500m4分03秒99、3000mは8分35秒69がベスト。
この日は、父の周一さんが顧問を務める宮崎日大高の選手たちがレースを引っ張るなか、1000m2分51秒、2000m5分49秒でペースを刻む集団でレースを進めた藤井。残り600m付近から苦しくなり、先頭から引き離されたものの、最後まで力を振り絞ってフィニッシュした。
●男子5000m中学歴代10傑
14.32.44 石田洸介(浅川3福岡) 2017.12. 3
14.37.99 五十嵐喬信(水府3+茨城) 2018. 3.24
14.38.99 森田歩希(御所ヶ丘3茨城) 2011.12.10
14.41.25 藤井雄大(住吉3宮崎) 2023.12. 9
14.41.33 荒生実慧(酒田一3山形) 2015.12. 6
14.43.48 上杉敦史(常盤松3千葉) 2022.12.17
14.43.71 横田俊吾(山王3新潟) 2015. 9.26
14.47.78 長嶋幸宝(氷丘3兵庫) 2019.10.19
14.48.38 長谷川令(坂戸桜3埼玉) 2012.12. 2
14.49.75 永山博基(栗野3+鹿児島) 2012. 3.18
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.12
ボストンマラソンに世界歴代8位のコリル、女子はパリ五輪4位のロケディがエントリー
-
2025.12.07
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.12
ボストンマラソンに世界歴代8位のコリル、女子はパリ五輪4位のロケディがエントリー
ボストンマラソンの主催者は12月11日、来年4月20日に米国で開催される同大会への出場選手6名(車椅子レースを含む)を発表した。 男子のJ.コリル(ケニア)、女子のS.ロケディ(ケニア)と、前回大会優勝者が出場予定。コリ […]
2025.12.12
グランドスラム・トラックが財政難で破産申請へ 創設者マイケル・ジョンソン氏「使命と未来はあきらめない」
今年新設されたリーグ大会、グランドスラム・トラックが破産申請を行ったことが現地メディアで報じられている。 グランドスラム・トラックはマイケル・ジョンソン氏を創設者・コミッショナーとして新設されてたリーグ戦。4大会を実施予 […]
2025.12.11
タイの19歳ブーンソンが100m9秒94!!!日本記録上回るアジア歴代3位、U20世界選手権2大会ファイナル
東南アジア大会がタイ・バンコクのスパチャラサイ競技場で行われ、男子100mでタイのプリポル・ブーンソンが9秒94(+0.7)をマークした。 予選で出されたこの記録はアジア歴代で日本記録(9秒95:山縣亮太)を上回る3位。 […]
2025.12.11
青学大・原晋監督が最大のライバルに駒大 「勝つ知識、ノウハウを兼ね備える」 箱根V3へ不安材料は「経験者が少ない」
第102回箱根駅伝で3連覇を狙う青学大が、都内の青山キャンパスで壮行会を開き、原晋監督やエントリー選手たちが登壇した。 壮行会後に記者会見が行われ、一番のライバル校を問われた原監督は「一番はやはり駒澤大学です。ここ11年 […]
2025.12.11
箱根駅伝V3へ青学大が壮行会 主将・黒田朝日「新たな歴史を作る舞台」 2年連続区間賞・塩出翔太「良い報告ができるように」
第102回箱根駅伝で3連覇を狙う青学大が、都内の青山キャンパスで壮行会を開き、原晋監督やエントリー選手たちが登壇した。 お昼休みで多くの学生や教職員が集まるなか、原監督は「シーズン当初は新体制となり、学生たちには『勝つ確 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025