HOME 中学、好記録

2023.12.09

【男子5000m】藤井雄大(住吉中3) 14分41秒25=中学歴代4位
【男子5000m】藤井雄大(住吉中3) 14分41秒25=中学歴代4位

23年全中男子3000mで2位に入った藤井雄大

12月9日、宮崎県延岡市でのべおか長距離記録会が行われ、一般男子5000mに出場した藤井雄大(住吉中3宮崎)が14分41秒25の中学歴代4位のタイムをマークした。

藤井は8月に行われた全中で3000m2位の実績を持ち、1500m4分03秒99、3000mは8分35秒69がベスト。

この日は、父の周一さんが顧問を務める宮崎日大高の選手たちがレースを引っ張るなか、1000m2分51秒、2000m5分49秒でペースを刻む集団でレースを進めた藤井。残り600m付近から苦しくなり、先頭から引き離されたものの、最後まで力を振り絞ってフィニッシュした。

●男子5000m中学歴代10傑
14.32.44 石田洸介(浅川3福岡)   2017.12. 3
14.37.99 五十嵐喬信(水府3+茨城)  2018. 3.24
14.38.99 森田歩希(御所ヶ丘3茨城) 2011.12.10
14.41.25 藤井雄大(住吉3宮崎)   2023.12. 9
14.41.33 荒生実慧(酒田一3山形)  2015.12. 6
14.43.48 上杉敦史(常盤松3千葉)  2022.12.17
14.43.71 横田俊吾(山王3新潟)   2015. 9.26
14.47.78 長嶋幸宝(氷丘3兵庫)   2019.10.19
14.48.38 長谷川令(坂戸桜3埼玉)  2012.12. 2
14.49.75 永山博基(栗野3+鹿児島)  2012. 3.18

12月9日、宮崎県延岡市でのべおか長距離記録会が行われ、一般男子5000mに出場した藤井雄大(住吉中3宮崎)が14分41秒25の中学歴代4位のタイムをマークした。 藤井は8月に行われた全中で3000m2位の実績を持ち、1500m4分03秒99、3000mは8分35秒69がベスト。 この日は、父の周一さんが顧問を務める宮崎日大高の選手たちがレースを引っ張るなか、1000m2分51秒、2000m5分49秒でペースを刻む集団でレースを進めた藤井。残り600m付近から苦しくなり、先頭から引き離されたものの、最後まで力を振り絞ってフィニッシュした。 ●男子5000m中学歴代10傑 14.32.44 石田洸介(浅川3福岡)   2017.12. 3 14.37.99 五十嵐喬信(水府3+茨城)  2018. 3.24 14.38.99 森田歩希(御所ヶ丘3茨城) 2011.12.10 14.41.25 藤井雄大(住吉3宮崎)   2023.12. 9 14.41.33 荒生実慧(酒田一3山形)  2015.12. 6 14.43.48 上杉敦史(常盤松3千葉)  2022.12.17 14.43.71 横田俊吾(山王3新潟)   2015. 9.26 14.47.78 長嶋幸宝(氷丘3兵庫)   2019.10.19 14.48.38 長谷川令(坂戸桜3埼玉)  2012.12. 2 14.49.75 永山博基(栗野3+鹿児島)  2012. 3.18

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.04.30

【高校生FOCUS】男子競歩・山田大智(西脇工高)インターハイで昨夏の雪辱誓う 高校記録更新にも挑戦

FOCUS! 高校生INTERVIEW 山田大智 Yamada Daichi 西脇工高3兵庫 2025年シーズンが本格的に始まり、高校陸上界では記録会、競技会が次々と開かれています。その中で好記録も生まれており、男子50 […]

NEWS 5.3静岡国際、パリ五輪代表の坂井隆一郎、200m世界陸上標準突破の水久保漱至らが欠場

2025.04.30

5.3静岡国際、パリ五輪代表の坂井隆一郎、200m世界陸上標準突破の水久保漱至らが欠場

5月3日に行われる静岡国際のエントリーリストが更新され、現時点で欠場届を提出した選手が判明した。 男子100mはパリ五輪代表の坂井隆一郎(大阪ガス)が欠場。坂井は4月13日の出雲陸上で脚を痛め、29日の織田記念の出場も見 […]

NEWS 26年ブダペスト開催の「世界陸上アルティメット選手権」やり投・北口榛花が出場権獲得

2025.04.30

26年ブダペスト開催の「世界陸上アルティメット選手権」やり投・北口榛花が出場権獲得

世界陸連(WA)は4月29日、2026年に新設する「世界陸上アルティメット選手権」の大会500日前を受け、昨年のパリ五輪の金メダリストに出場資格を与えることを発表した。女子やり投で金メダルを獲得した北口榛花(JAL)も含 […]

NEWS 100mH寺田明日香 恩師の訃報に「熱意と愛情を少しでも次の世代へ引き継げるように」

2025.04.30

100mH寺田明日香 恩師の訃報に「熱意と愛情を少しでも次の世代へ引き継げるように」

福島千里や寺田明日香ら女子短距離を中心に数々の名選手を育成した中村宏之氏が4月29日に79歳で他界したことを受け、寺田が自身のSNSを更新して思いを綴った。 寺田は北海道・恵庭北高時代に中村氏の指導を受け、100mハード […]

NEWS 9月の東京世界陸上に都内の子どもを無料招待 引率含め40,000人 6月から応募スタート

2025.04.30

9月の東京世界陸上に都内の子どもを無料招待 引率含め40,000人 6月から応募スタート

東京都は今年9月に国立競技場をメイン会場として開かれる世界選手権に都内の子どもたちを無料招待すると発表した。 「臨場感あふれる会場での観戦を通じて、都内の子供たちにスポーツの素晴らしさや夢と希望を届ける」というのが目的。 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

東京世界選手権シーズン開幕特集
Re:Tokyo25―東京世界陸上への道―
北口榛花(JAL) 
三浦龍司(SUBARU)
赤松諒一×真野友博
豊田 兼(トヨタ自動車)×高野大樹コーチ
Revenge
泉谷駿介(住友電工)

page top