HOME 国内、駅伝

2023.11.30

12月2日のNITTAIDAI Challenge Games女子5000mに田中希実、廣中璃梨佳がエントリー!男子1万mには井上大仁、吉田礼志らが登録
12月2日のNITTAIDAI Challenge Games女子5000mに田中希実、廣中璃梨佳がエントリー!男子1万mには井上大仁、吉田礼志らが登録

田中希実(右)と廣中璃梨佳

11月30日、日体大は12月2日に行われる第311回日体大長距離競技会兼第7回NITTAIDAI Challenge Gamesのスタートリストを発表した。

世界陸連(WA)のワールドランキングの対象ともなるNITTAIDAI Challenge Gamesには各種目に日本のトップ選手が登録。なかでも女子5000mにはブダペスト世界選手権5000m8位の田中希実(New Balance)、10000m7位の廣中璃梨佳(日本郵政グループ)が揃ってエントリーしたほか、ドーハ世界選手権代表の木村友香(積水化学)、全日本大学女子駅伝で7連覇を飾った名城大から増渕祐香、谷本七星、米澤奈々香が登録されている。

また、今季ダイヤモンドリーグ3000mで入賞しているマーガレット・アギドル(コモディティイイダ)や9月に14分台をマークしているエスタ・ムソニ(ニトリ)、インターハイ2冠のカリバ・カロライン(神村学園高)など国内のチームに所属するケニア人ランナーも多数登録しており、ハイレベルなレースが予想される。

広告の下にコンテンツが続きます

男子10000mではマラソンでも活躍する井上大仁(三菱重工)や、ハーフマラソン日本記録保持者の小椋裕介(ヤクルト)、ユニバーシティゲームズ代表の吉田礼志(中央学大)らが出場を予定。同5000mは田村和希(住友電工)、吉田圭太(住友電工)、太田直希(ヤクルト)、田村友佑(黒崎播磨)に、リチャード・エティーリ(東京国際大)、アモス・ベット(東京国際大)といったケニア勢もエントリーした。

12月の第1週に開催される日体大長距離競技会は例年好記録が誕生する競技会として知られており、年末年始の駅伝大会に向けて、多くの高校生や学生、実業団ランナーが出場する。

11月30日、日体大は12月2日に行われる第311回日体大長距離競技会兼第7回NITTAIDAI Challenge Gamesのスタートリストを発表した。 世界陸連(WA)のワールドランキングの対象ともなるNITTAIDAI Challenge Gamesには各種目に日本のトップ選手が登録。なかでも女子5000mにはブダペスト世界選手権5000m8位の田中希実(New Balance)、10000m7位の廣中璃梨佳(日本郵政グループ)が揃ってエントリーしたほか、ドーハ世界選手権代表の木村友香(積水化学)、全日本大学女子駅伝で7連覇を飾った名城大から増渕祐香、谷本七星、米澤奈々香が登録されている。 また、今季ダイヤモンドリーグ3000mで入賞しているマーガレット・アギドル(コモディティイイダ)や9月に14分台をマークしているエスタ・ムソニ(ニトリ)、インターハイ2冠のカリバ・カロライン(神村学園高)など国内のチームに所属するケニア人ランナーも多数登録しており、ハイレベルなレースが予想される。 男子10000mではマラソンでも活躍する井上大仁(三菱重工)や、ハーフマラソン日本記録保持者の小椋裕介(ヤクルト)、ユニバーシティゲームズ代表の吉田礼志(中央学大)らが出場を予定。同5000mは田村和希(住友電工)、吉田圭太(住友電工)、太田直希(ヤクルト)、田村友佑(黒崎播磨)に、リチャード・エティーリ(東京国際大)、アモス・ベット(東京国際大)といったケニア勢もエントリーした。 12月の第1週に開催される日体大長距離競技会は例年好記録が誕生する競技会として知られており、年末年始の駅伝大会に向けて、多くの高校生や学生、実業団ランナーが出場する。

第7回NITTAIDAI Challenge Gamesの主なエントリー選手をチェック!

●男子5000m 吉田圭太(住友電工) 西川雄一朗(住友電工) 星岳(コニカミノルタ) 田村和希(住友電工) 太田直希(ヤクルト) リチャード・エティーリ(東京国際大) アモス・ベット(東京国際大) イマヌエル・キプチルチル(SGホールディングス) 七枝直(関大北陽高) 田村友佑(黒崎播磨) ダニエル・ディリツ(NTT西日本) 青木丈侑(東農大二高) 才記壮人(富士山の銘水) ●男子10000m ネルソン・マンデラ(桜美林大) 河合代二(トーエネック) ジェームス・ムオキ(コニカミノルタ) 松岡竜矢(Kao) 井上大仁(三菱重工) 土方英和(旭化成) 長嶋幸宝(旭化成) リチャード・キムニャン(ロジスティード) 川瀬翔矢(Honda) 吉田礼志(中央学院大学) デニス・キプルト(日本薬科大学) 梶原有高(コモディイイダ) ラファエル・ロンギサ(拓大) 小椋裕介(ヤクルト) 中村大聖(ヤクルト) ●女子3000m 小倉陽菜(神村学園高) 黒神璃菜(神村学園高) 瀬戸口凜(神村学園高) 井手彩乃(資生堂) ジュディ・ジェプングティチ(資生堂) ルーシー・ドゥータ(青森山田高) ●女子5000m 田中希実(New Balance) 廣中璃梨佳(日本郵政グループ) 木村友香(積水化学) 西山未奈美(三井住友海上) 樺沢和佳奈(三井住友海上) 大西ひかり(日本郵政グループ) 楠莉奈(積水化学) 米澤奈々香(名城大) 増渕祐香(名城大) 谷本七星(名城大) 保坂晴子(日体大) 小川陽香(立教大) 酒井美玖(肥後銀行) 吉川侑美(ユニクロ) マーガレット・アキドル(コモディイイダ) カマウ・タビタジェリ(三井住友海上) エカラレ・ヘレン(豊田自動織機) エスタ・ムソニ(ニトリ) カリバ・カロライン(神村学園高)

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.09.18

400m・中島佑気ジョセフ「たくさんの人に力をもらった」高野超え6位入賞で「見えた景色」/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)6日目 東京世界陸上6日目のイブニングセッションが行われ、男子400m決勝で中島佑気ジョセフ(富士通)が44秒62をマークして6位入賞を果たした。 1991年東京大会の高野 […]

NEWS 鵜澤飛羽200mファイナル届かず「全力は出した。それでダメなら負けを認めるしかない」/東京世界陸上

2025.09.18

鵜澤飛羽200mファイナル届かず「全力は出した。それでダメなら負けを認めるしかない」/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)6日目 東京世界陸上6日目のイブニングセッションが行われ、男子200m準決勝1組に出場した鵜澤飛羽(JAL)は20秒23(-0.1)の6着。2003年パリ大会の末續慎吾、2 […]

NEWS マクローリン・レヴロン47秒78!!降りしきる雨のなか女子400m世界歴代2位、大会新の激走/東京世界陸上

2025.09.18

マクローリン・レヴロン47秒78!!降りしきる雨のなか女子400m世界歴代2位、大会新の激走/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)6日目 東京世界陸上6日目のイブニングセッションが行われ、女子400mはシドニー・マクローリン・レヴロン(米国)が世界歴代2位、大会新の47秒78でこの種目初優勝を飾った。 […]

NEWS 中島佑気ジョセフ400m6位 3レース連続の44秒台で日本選手過去最高位/東京世界陸上

2025.09.18

中島佑気ジョセフ400m6位 3レース連続の44秒台で日本選手過去最高位/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)6日目 東京世界陸上6日目のイブニングセッションが行われ、男子400m決勝に出場した中島佑気ジョセフ(富士通)は44秒62で6位となり、1991年東京大会で高野進が7位だっ […]

NEWS 中島佑気ジョセフ400m44秒62 高野進を超える歴史的6位入賞を果たす/東京世界陸上

2025.09.18

中島佑気ジョセフ400m44秒62 高野進を超える歴史的6位入賞を果たす/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)6日目 東京世界陸上6日目のイブニングセッションが行われ、男子400m決勝1組の中島佑気ジョセフ(富士通)が44秒62で6位に入った。 日本人選手が世界陸上で決勝を走ったの […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年10月号 (9月9日発売)

2025年10月号 (9月9日発売)

【別冊付録】東京2025世界陸上観戦ガイド
村竹ラシッド/桐生祥秀/中島佑気ジョセフ/中島ひとみ/瀬古優斗
【Coming EKIDEN Season 25-26】
学生長距離最新戦力分析/青学大/駒大/國學院大/中大/

page top