HOME 国内

2023.11.14

エディオンスポーツ教室開催!木村文子さん、高橋萌木子さん、サンフレッチェ広島勢らが小学生にスポーツの楽しさ伝授
エディオンスポーツ教室開催!木村文子さん、高橋萌木子さん、サンフレッチェ広島勢らが小学生にスポーツの楽しさ伝授

エディオンスポーツ教室で教室長として指導する木村文子さん(右)と芝田愛花選手(写真提供/エディオン)

エディオンスポーツ教室が11月12日、広島市のBalcom BMW 広島総合グランド メインスタジアムで行われた。

株式会社エディオンが小学生を対象に、身体を動かすことの楽しさや運動の大切さを、トップアスリートとのふれあいの中で感じ、スポーツに親しむきっかけを作るためとして、昨年からスタートさせたイベントで、第2回目の今年も、エディオン陸上競技部一般種目ブロックアドバイザーの木村文子さんが教室長を務め、陸上教室とサッカー教室の2部構成で実施された。

陸上教室には木村さんのほか、女子短距離で世界選手権3大会連続出場(2007年大阪、09年ベルリン、11年テグ)の高橋萌木子さん、エディオン女子陸上競技部の芝田愛花選手、大阪国際女子マラソン2位(13年)などの実績があり、現在は同部事務局の渡邊裕子さんが講師を担当。

広告の下にコンテンツが続きます

サッカー教室は地元J1リーグチームのサンフレッチェ広島から、クラブ・リレーションズ・マネージャーの森﨑和幸氏さん、同レジーナ(女子チーム)所属で2011年FIFA女子ワールドカップ優勝メンバーの近賀ゆかり選手、福元美穂選手が、参加した小学生たちと一緒に汗を流した。

冒頭に、木村さんが「エディオンスポーツ教室のキャッチフレーズは『No Challenge No Change』(挑戦なくして、変化はない)。自分が少し苦手なことやできないなと思うことに直面した時にも、少しチャレンジしてみようという粘り強さやチャレンジ精神を、今日のスポーツ教室を通して育んでもらえたらうれしいです」とあいさつをしてスタート。曇り空の肌寒い中ではあったが、参加者の楽しそうな笑い声があちこちからあふれた。

陸上教室は基礎運動から始まり、スタンディングスタートの練習などが行われ、高橋さんたちが運動会やかけっこで自信をもって走れるような“コツ”を伝授した。

サッカー教室はパスやミニゲームなどを実施。サッカー未経験者も含めて、ボールに親しむことをメインとした構成だった。

各教室を終えた後は、トップアスリートたちと競争するイベントを行い、最後に全員参加のチーム対抗リレーを実施。各チームが一丸となって応援するなど、大盛況となった。

エディオンスポーツ教室が11月12日、広島市のBalcom BMW 広島総合グランド メインスタジアムで行われた。 株式会社エディオンが小学生を対象に、身体を動かすことの楽しさや運動の大切さを、トップアスリートとのふれあいの中で感じ、スポーツに親しむきっかけを作るためとして、昨年からスタートさせたイベントで、第2回目の今年も、エディオン陸上競技部一般種目ブロックアドバイザーの木村文子さんが教室長を務め、陸上教室とサッカー教室の2部構成で実施された。 陸上教室には木村さんのほか、女子短距離で世界選手権3大会連続出場(2007年大阪、09年ベルリン、11年テグ)の高橋萌木子さん、エディオン女子陸上競技部の芝田愛花選手、大阪国際女子マラソン2位(13年)などの実績があり、現在は同部事務局の渡邊裕子さんが講師を担当。 サッカー教室は地元J1リーグチームのサンフレッチェ広島から、クラブ・リレーションズ・マネージャーの森﨑和幸氏さん、同レジーナ(女子チーム)所属で2011年FIFA女子ワールドカップ優勝メンバーの近賀ゆかり選手、福元美穂選手が、参加した小学生たちと一緒に汗を流した。 冒頭に、木村さんが「エディオンスポーツ教室のキャッチフレーズは『No Challenge No Change』(挑戦なくして、変化はない)。自分が少し苦手なことやできないなと思うことに直面した時にも、少しチャレンジしてみようという粘り強さやチャレンジ精神を、今日のスポーツ教室を通して育んでもらえたらうれしいです」とあいさつをしてスタート。曇り空の肌寒い中ではあったが、参加者の楽しそうな笑い声があちこちからあふれた。 陸上教室は基礎運動から始まり、スタンディングスタートの練習などが行われ、高橋さんたちが運動会やかけっこで自信をもって走れるような“コツ”を伝授した。 サッカー教室はパスやミニゲームなどを実施。サッカー未経験者も含めて、ボールに親しむことをメインとした構成だった。 各教室を終えた後は、トップアスリートたちと競争するイベントを行い、最後に全員参加のチーム対抗リレーを実施。各チームが一丸となって応援するなど、大盛況となった。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.26

【学生長距離Close-upインタビュー】全日本大学駅伝1区区間賞の志學館大・中村晃斗 「結果にこだわっていきたい」

学生長距離Close-upインタビュー 中村 晃斗 Nakamura Akito 志學館大3年 「月陸Online」限定で大学長距離選手のインタビューをお届けする「学生長距離Close-upインタビュー」。54回目は、志 […]

NEWS 熊本信愛女学院高の元監督・山口和也さん死去 五輪1万m7位・川上優子さん、世界陸上マラソン4位・飛瀬貴子さんらを指導

2025.11.26

熊本信愛女学院高の元監督・山口和也さん死去 五輪1万m7位・川上優子さん、世界陸上マラソン4位・飛瀬貴子さんらを指導

熊本信愛女学院高(熊本)の元陸上競技部監督で、長年多くのランナーを育てた山口和也さんが11月23日、病気のため亡くなった。71歳。 1980年に同校に赴任した山口さん。当時の日本女子長距離は黎明期であったが、山口さんは高 […]

NEWS 世界クロカンU20代表選考会エントリー確定 インターハイ&国スポV新妻遼己や本田桜二郎ら 女子は細見芽生、真柴愛里

2025.11.26

世界クロカンU20代表選考会エントリー確定 インターハイ&国スポV新妻遼己や本田桜二郎ら 女子は細見芽生、真柴愛里

日本陸連は11月26日、第46回世界クロスカントリー選手権(2026年1月10日/米国・タラハシー)の男女U20日本代表代表選考会(11月30日/京都)の確定エントリーリストを発表した。 男子は当初エントリーしていた24 […]

NEWS パリ五輪4×400mR金のウィルソンが地元のメリーランド大に進学決定

2025.11.26

パリ五輪4×400mR金のウィルソンが地元のメリーランド大に進学決定

男子短距離のQ.ウィルソン(米国)がメリーランド大へ入学することが発表された。 ウィルソンは2008年生まれの17歳。23年ごろから400mで頭角を現し、同年の米国室内選手権で優勝するなど注目を浴びた。今年6月には400 […]

NEWS 男子3000m障害・ジャガーが現役引退 リオ五輪銀、ロンドン世界陸上銅など活躍 「別れの時が来た」

2025.11.26

男子3000m障害・ジャガーが現役引退 リオ五輪銀、ロンドン世界陸上銅など活躍 「別れの時が来た」

2016年リオ五輪の男子3000m障害で銀メダルに輝いたE.ジャガー(米国)が引退を表明した。 ジャガーは35歳。ジュニア時代には中長距離でU20世界選手権1500m7位などの成績を収め、シニアでは3000m障害で世界的 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top