2023.11.14
防府読売マラソン大会事務局は11月24日、ジャパンマラソンチャンピオンシップ(JMC)シリーズG1の第54回防府読売マラソンの招待選手を発表した。
2時間7分18秒を持つ戸上電機製作所所属のサイモン・カリウキ(ケニア)の他に、パリ五輪選考会マラソングランドチャピオンシップ(MGC)で4位だった川内優輝(あいおいニッセイ同和損害保険)、2時間7分54秒がベストの足羽純実(Honda)、昨年の防府読売で2時間8分29秒のベストを出した中村祐紀(住友電工)ら6人となる。
そのほか、男子エリート選手は52人。女子一般には筒井咲帆(ヤマダホールディングス)らが名を連ねている。また、パラ陸上の道下美里(三井住友海上)も出場を予定している。
大会は12月3日、山口県防府市のキリンレモンスタジアムソルトアリーナ防府前の県道をスタート、同陸上競技場をフィニッシュとするコースで行われ、10時40分にスタートする。なお、同大会はパリ五輪代表選考のMGCファイナルチャレンジ対象ではない。
防府読売マラソン男子招待選手一覧
サイモン・カリウキ(ケニア/戸上電機製作所) 2時間7分18秒 川内優輝(あいおいニッセイ同和損害保険) 2時間7分27秒 足羽純実(Honda) 2時間7分54秒 中村祐紀(住友電工) 2時間8分29秒 竹内竜真(NDソフト) 2時間8分57秒 平田幸四郎(SGホールディングス) 2時間9分57秒RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.08
女子400mのナセルがアディダスと契約 パリ五輪銀、東京世界陸上銅メダリスト
2025.12.08
3月のThe TENから7月にかけて17大会を実施! 26年実施の米国陸連ツアー日程発表
-
2025.12.07
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.08
女子400mのナセルがアディダスと契約 パリ五輪銀、東京世界陸上銅メダリスト
女子400mのアジア記録保持者、S.E.ナセル(バーレーン)がアディダスとのプロ契約を結んだことを発表した。自身のSNSで契約締結に関して「新たな挑戦と歴史的偉業に向け、アディダスの献身的な取り組みとパートナーシップは極 […]
2025.12.08
全米クロカン選手権はウォルフとケラティ・フレスギが制す 世界陸上入賞・ヤングら上位選手が26年1月の世界クロカン代表に内定
12月6日、米国・オレゴン州ポートランドで全米クロスカントリー選手権(10km)が行われ、男子はP.ウォルフが29分17秒で、女子はW.ケラティ・フレスギが33分46秒で優勝した。 女子を制したケラティ・フレスギはパリ五 […]
2025.12.08
3月のThe TENから7月にかけて17大会を実施! 26年実施の米国陸連ツアー日程発表
米国陸連(USATF)は12月5日、来年実施するUSATFツアー17大会の日程を発表した。 米国では連盟が統括するツアーの立ち上げを10月に発表しており、年次総会で対象大会と日程が決定された。3月28日のThe TENを […]
2025.12.08
400mH・ベンジャミンと短距離のジェファーソン・ウッデンが年間最優秀賞! 米国陸連が年間表彰者発表
米国陸連(USATF)は12月5日、2025年の年間表彰者を発表した。 レジェンドの名を冠した年間最優秀賞は、男子(ジェシー・オーエンス賞)が400mハードルのR.ベンジャミン、女子(ジャッキー・ジョイナー=カーシー賞) […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025