HOME 駅伝

2023.11.02

中国実業団駅伝にニューイヤー8位の中電工や中国電力などがエントリー 上位4位が全日本大会出場
中国実業団駅伝にニューイヤー8位の中電工や中国電力などがエントリー 上位4位が全日本大会出場

22年全日本実業団駅伝でアンカーを務めた中電工の岡原仁志

第62回中国実業団対抗駅伝エントリーチーム

*はMGC特例措置対象チーム
中国電力*
中電工*
マツダ*
JFEスチール
武田薬品
ホシザキ
トップギアA
島崎茶園駅伝競走クラブ
広島市役所
■オープン
大竹クラブ
トップギアB
広島市民アスリートクラブ

中国実業団連盟は11月12日に開催される第62回中国実業団対抗駅伝のエントリーチームと登録選手を発表し、オープン参加を含め、前回と同じ12チームがエントリーした。 前回のニューイヤー駅伝で8位に入り、27度目の出場で初入賞を果たした中電工は、MGCに出走した相葉直紀と二岡康平が登録。 東優汰、岡原仁志、尾関大成、三ッ星翔、アモス・クルガトと前回出場のメンバーのほか、10月に加入した梶山林太郎もエントリーしている。 昨年優勝の中国電力は実力者の菊地駿弥や岡本直己、兼実省伍らがエントリー。マツダは1月のニューイヤー駅伝1区6位と好走した大隅裕介、函館ハーフマラソンで優勝した定方駿が登録された。また、JFEスチールも主軸の風岡 永吉や北海道マラソン日本人トップの岩田拓海らがメンバー入りを果たしている。 このほか、武田薬品やホシザキといったニューイヤー駅伝出場経験のあるチームがエントリーした。 来年1月1日に行われるニューイヤー駅伝には上位4チームが出場権を獲得。なお、中国電力、中電工、マツダの3チームはMGC特例措置により完走で出場権を獲得できる。 大会は11月12日の午前10時に広島県世羅町のせら文化センター前をスタート。7 区間80.8kmのコースで行われ、大会の模様は中国放送(広島県内)でテレビ中継される。

第62回中国実業団対抗駅伝エントリーチーム

*はMGC特例措置対象チーム 中国電力* 中電工* マツダ* JFEスチール 武田薬品 ホシザキ トップギアA 島崎茶園駅伝競走クラブ 広島市役所 ■オープン 大竹クラブ トップギアB 広島市民アスリートクラブ

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.27

立命大の連覇か、城西大の2冠か、名城大の復権は!?今年最後の駅伝の行方を占う/富士山女子駅伝

◇2025富士山女子駅伝(12月30日/静岡・富士山本宮浅間大社前~富士総合運動公園陸上競技場:7区間43.4km) 大学女子2大タイトルの一つ、富士山女子駅伝が12月30日に行われる。優勝候補のチームをチェックしていく […]

NEWS 箱根駅伝Stories/初の総合優勝狙う國學院大 「堅実な駅伝をすれば勝機を見いだせる」 悲願達成へ“山攻略”を

2025.12.27

箱根駅伝Stories/初の総合優勝狙う國學院大 「堅実な駅伝をすれば勝機を見いだせる」 悲願達成へ“山攻略”を

選手たちが自ら走り込み 「ジョーカーになりうるランナーを(ここに)並べましたが、この5人がジョーカーになる選手であり、この5人が力を出せれば優勝に近づけます。この5人が区間3番以内で任された区間を走れれば、優勝を引き寄せ […]

NEWS 國學院大・田中愛睦が5000m14分14秒08でトップ 10000mは城西大・橋本健市が1着/早大競技会

2025.12.27

國學院大・田中愛睦が5000m14分14秒08でトップ 10000mは城西大・橋本健市が1着/早大競技会

2025年度第7回早大競技会は12月27日、埼玉県所沢市の早大所沢キャンパス織田幹雄記念陸上競技場で行われ、男子5000mは國學院大の田中愛睦(3年)が14分14秒08で全体トップだった。 千葉・八千代松陰高出身の田中は […]

NEWS 村竹ラシッドがG1プレゼンター登場「うれしそうな雰囲気伝わりました」レースに馬券に大興奮

2025.12.27

村竹ラシッドがG1プレゼンター登場「うれしそうな雰囲気伝わりました」レースに馬券に大興奮

男子110mハードル日本記録保持者の村竹ラシッド(JAL)が日本中央競馬会のJ・G1中山大障害(中山競馬場)の表彰式にプレゼンターとして登壇した。 大の競馬好きとして知られる村竹。以前から「プレゼンターをしてみたい」とい […]

NEWS “5強”による大激戦か!? 3連覇へ青学大、全日本王者・駒大、初V狙う國學院大、早大、中大が挑戦/箱根駅伝

2025.12.27

“5強”による大激戦か!? 3連覇へ青学大、全日本王者・駒大、初V狙う國學院大、早大、中大が挑戦/箱根駅伝

第102回東京箱根間往復大学駅伝は2026年1月2日に往路、3日に復路の全10区間217.1kmで行われる。 今回も前回10位までのシード10校と予選会を通過した10校、オープン参加の関東学生連合チームを加えた計21チー […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top