2023.11.01
全国高校駅伝の出場権を懸けた埼玉県高校駅伝が11月1日、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場周辺コースで行われ、男子(7区間42.195km)、女子(5区間21.0975km)ともに埼玉栄が優勝した。
昨年の全国大会で4位に入っている男子は1区(10km)こそ2位発進だったが、2区(3km)を務めたインターハイ5000m7位の松井海斗(3年)が8分23秒の区間新で駆け抜けて首位に立つ。その後はトップを独走し、4区(8.0875km)では岸本駿吾(2年)が24分05秒の区間新。2位に4分04秒差をつけてアンカーの三井翔太(2年)がフィニッシュし、2時間5分43秒で7年連続42回目の優勝を決めた。全国大会は7年連続43回目の出場となる。
女子は1区(6km)を務めた福山若奈(1年)が20分23秒で首位発進すると、2区以降もオール区間賞。アンカーの久保田菜々(1年)がフィニッシュテープを切り、1時間11分48秒で2年ぶり26回目の優勝を果たした。都大路出場は2年ぶり27回目。2位には坂戸西が1時間14分10秒で続いた。
全国大会は12月24日、京都市のたけびしスタジアム京都を発着点に行われる。記念大会となる女子は都道府県代表に加え、地区代表も出場する。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.12.01
-
2025.12.01
-
2025.12.01
2025.11.28
青学大、國學院大、中大、早大など11校! 4回目を迎える宮古島大学駅伝の出場予定校発表
-
2025.11.29
-
2025.11.02
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.02
東洋大男子長距離が4社と契約 “昇り龍”を描いた鉄紺の新ユニフォームも発表「頂点目指し力強く上昇」
東洋大は12月2日、陸上競技部男子長距離部門において、セブン銀行(本社:東京都千代田区)、カカクコム(本社:東京都渋谷区)が運営する「求人ボックス」、ECC(本社:大阪市北区)、ビースタニング(本社:東京都渋谷区)が運営 […]
2025.12.02
約137gの超軽量ながら3D形状のカーボンプレート搭載、ミズノのスピードレーシングシューズ「HYPERWARP」が発売!
ミズノは12月2日、3D形状のフルレングスカーボンプレートを搭載したスピードランナー向けの新レーシングシューズ「HYPERWARP」シリーズを12月19日に全国のミズノランニング品取扱店で発売することを発表した。 近年の […]
2025.12.01
サニブラウンが熱血アドバイス「成功し続けて最終的にトップに残る人はほとんどいない」失敗と挑戦のススメ
日本陸連は12月1日、第12期ダイヤモンドアスリート・ダイヤモンドアスリートNextageの認定式を開いた。 同プログラムは東京五輪に向けた中長期的なエリートアスリートの国際人としての育成を目的に2014年にスタート。こ […]
2025.12.01
高1の松下碩斗と後藤大樹がダイヤモンドアスリートNextage新規認定「小さな目標からステップアップ」
日本陸連は12月1日、第12期ダイヤモンドアスリート・ダイヤモンドアスリートNextageの認定式を開いた。 ダイヤモンドアスリートは東京五輪に向けた中長期的なエリートアスリートの国際人としての育成を目的に2014年にス […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025