◇第100回箱根駅伝予選会(10月14日/東京・陸上自衛隊立川駐屯地スタート、昭和記念公園フィニッシュ:21.0975km)
来年正月の第100回箱根駅伝の出場権を懸けた箱根駅伝予選会が行われ、山梨学大が10時間39分47秒で13位に入って4年連続37回目の出場を決めた。14位の東京国際大は10時間39分50秒。その差はわずか3秒だった。
13位までに与えられる本選切符の最後の1枚は、ほんのわずかの差で明暗が分かれた。
今年の箱根駅伝で11位にとどまり、4年連続のシード権を逃した東京国際大は、5000m(13分00秒17)、10000m(27分06秒88)の日本学生記録を持つ史上最速留学生のリチャード・エティーリを起用して、万全の体制を整える。
山梨学大もジェームス・ムトゥクを軸に、安定した走りで対抗した。
アクシデントが起きたのは8km過ぎ。先頭を走るエティーリが転倒し、その後はペースダウン。1時間切りも期待される中で1時間2分11秒の12位にとどまった。一方の山梨学大のムトゥクは終盤までトップ争いを演じ、1時間0分46秒で3位を確保する。
山梨学大はその貯金を守り切り、4年連続の出場権を確保。東京国際大は他の日本勢が追い上げたものの、あと一歩及ばなかった。
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