◇第19回アジア大会(9月29日~10月5日/中国・杭州)
中国・杭州で開催されている第19回アジア大会の陸上競技の4日目の午後セッションが行われ、女子走幅跳の秦澄美鈴(シバタ工業)は6m48(+0.4)で4位だった。
7月のアジア選手権で17年ぶり日本新の6m97(+0.5)の大ジャンプで金メダルに輝いた秦。だが、1回目がファウルとなり、なかなかリズムに乗れない。
4回目、5回目と6m48をジャンプし、4位で迎えた最終跳躍はファウル。銅メダルにはあと2cm届かなかった。
アジア選手権後に臨んだブダペスト世界選手権では2大会連続の予選敗退。だが、その後の9月2日はダイヤモンドリーグ(廈門大会/6m20で10位)に初挑戦するなど、世界を見据えた取り組みを続けている。
アジアで再び頂点に立つことはできなかったが、来年のパリ五輪に向けてさらなる飛躍を期す。
地元・中国の19歳、熊誌麒が金メダル。自身のU20アジア歴代4位の記録を8cm更新する6m73(±0)をマークした。
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2024.07.27
混合競歩代表の川野将虎「自分らしい粘り強い歩きで上位を目指したい」/パリ五輪
-
2024.07.27
-
2024.07.26
-
2024.07.25
2024.07.24
やり投・北口榛花がオメガのアンバサダーに就任!パリ代表の阿部兄妹、早田ひなら6人
-
2024.07.20
-
2024.07.02
-
2024.07.24
-
2024.06.28
-
2024.06.29
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2024.07.27
女子競歩の岡田久美子は調整順調「メダルを狙える位置。新たな挑戦でワクワクしている」/パリ五輪
パリ五輪・陸上競技に向けて日本代表選手団が7月27日午前、出国前に羽田空港で会見を行い、意気込みを語った。 2016年リオ、21年東京に続く3大会連続の五輪代表となる女子競歩の岡田久美子(富士通)は「いよいよだなという気 […]
2024.07.27
中大ルーキー・岡田開成が3000m7分55秒41! U20歴代4位の好タイム
7月26日、中大多摩キャンパス競技場で「Summer Night Run Festival in CHUO」が行われ、男子3000mで岡田開成(中大1)が7分55秒41とU20歴代4位のタイムをマークした。 同大会はこれ […]
Latest Issue
最新号
![2024年8月号 (7月12日発売)](https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2024/07/202408cover.jpg)
2024年8月号 (7月12日発売)
W別冊付録
パリ五輪観戦ガイド&福岡インターハイ完全ガイド