HOME 国内

2023.09.29

延岡西日本マラソンが2年連続でJMCシリーズに加盟 男子グレード3として24年2月11日に開催

日本陸連は29日、来年の2月11日行われる第62回延岡西日本マラソンが、ジャパンマラソンチャンピオンシップシリーズ(JMCシリーズ)の第3期のグレード3(G3)として加盟することを発表した。

JMCシリーズは選手強化やマラソンの活性化を図る仕組みとして21年に新設されたもので、1つの年度を「期」、2期分を「シリーズ」として2年間のシリーズ総合成績で争われる。

広告の下にコンテンツが続きます

大会ごとにランク付け(グレード=G)され、記録と順位をポイント化した「パフォーマンスポイント」の2大会の合計得点=JMCポイントによって順位が決定する。シリーズⅢの賞金総額3000万円で、シリーズ1位には660万円が与えられる。

延岡西日本マラソンは1963年にスタートした大会。宮崎県延岡市をスタート、日向市を折り返して再び延岡に戻るコースで行われ、若手選手の登竜門の大会として知られている。JMCシリーズへの加盟は2年連続となる。

日本陸連は29日、来年の2月11日行われる第62回延岡西日本マラソンが、ジャパンマラソンチャンピオンシップシリーズ(JMCシリーズ)の第3期のグレード3(G3)として加盟することを発表した。 JMCシリーズは選手強化やマラソンの活性化を図る仕組みとして21年に新設されたもので、1つの年度を「期」、2期分を「シリーズ」として2年間のシリーズ総合成績で争われる。 大会ごとにランク付け(グレード=G)され、記録と順位をポイント化した「パフォーマンスポイント」の2大会の合計得点=JMCポイントによって順位が決定する。シリーズⅢの賞金総額3000万円で、シリーズ1位には660万円が与えられる。 延岡西日本マラソンは1963年にスタートした大会。宮崎県延岡市をスタート、日向市を折り返して再び延岡に戻るコースで行われ、若手選手の登竜門の大会として知られている。JMCシリーズへの加盟は2年連続となる。

JMC シリーズ加盟大会

グレードS(SG) <男子> 福岡国際マラソン 大阪マラソン 東京マラソン <女子> 大阪国際女子マラソン 名古屋ウィメンズマラソン グレード1(G1) <男子> 防府読売マラソン 別府大分毎日マラソン <女子> 東京マラソン グレード2(G2) <女子> 大阪マラソン グレード3(G3) <男子> 長野マラソン 北海道マラソン 延岡西日本マラソン <女子> 長野マラソン 北海道マラソン 防府読売マラソン

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.07.05

棒高跳・江島雅紀が復活の5m70!!「ゾーンに入って楽しめた」世界陸上に大きく前進/日本選手権

◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 2日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、男子棒高跳は江島雅紀(富士通)が優勝した。 広告の下にコンテンツが続きます 3年ぶり、まさに完全復 […]

NEWS 男子やり投・﨑山雄太が87m16!  日本歴代2位のビッグアーチ!! 標準突破で世界陸上代表内定!!/日本選手権

2025.07.05

男子やり投・﨑山雄太が87m16! 日本歴代2位のビッグアーチ!! 標準突破で世界陸上代表内定!!/日本選手権

◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 2日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、男子やり投は﨑山雄太(愛媛競技力本部)が5投目に87m16の日本歴代2位、大会新記録のビッグスロー […]

NEWS 女子ハンマー投・村上来花が66m88の自己新で初優勝「無意識の“壁”を勝手に壊してくれた」/日本選手権

2025.07.05

女子ハンマー投・村上来花が66m88の自己新で初優勝「無意識の“壁”を勝手に壊してくれた」/日本選手権

◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 2日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、女子ハンマー投は村上来花(九州共立大)が3投目に自己ベストの66m88を放って、初制覇した。 広告 […]

NEWS 「自分の力がまだ足りませんでした」男子110mH標準記録突破の阿部竜希は3位で代表入りならず/日本選手権

2025.07.05

「自分の力がまだ足りませんでした」男子110mH標準記録突破の阿部竜希は3位で代表入りならず/日本選手権

◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 2日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、男子110mハードルでは泉谷駿介(住友電工)が13秒21(+0.8)で2年ぶり4回目の優勝を果たし […]

NEWS 野本周成が110mH東京世界陸上代表内定! 昨年5位でパリ五輪逃し「決まってひと安心」/日本選手権

2025.07.05

野本周成が110mH東京世界陸上代表内定! 昨年5位でパリ五輪逃し「決まってひと安心」/日本選手権

◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 2日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、男子110mハードルは泉谷駿介(住友電工)が13秒22(+0.8)で優勝した。野本周成(愛媛競技力 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年7月号 (6月13日発売)

2025年7月号 (6月13日発売)

詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会

page top