2023.09.27
10月9日に行われる第35回出雲駅伝に向けて、皇學館大がチームのSNSでエントリー選手を発表した。
エントリーされたのは、昨年の出雲駅伝、全日本大学駅伝に出場しているメンバーを中心とした10人。5月の東海インカレで5000m2位の曽越大成(3年)や、同10000m4位の畠山大輔(3年)、5位の松野颯斗(4年)、1年次から出雲、全日本に出走している浦瀬晃太朗(3年)などが名を連ねた。
皇學館大は今回が5度目の出雲駅伝。昨年度までチームを率いていた日比勝俊氏が退任し、今年7月からは國學院大やJR東日本で活躍した寺田夏生氏が監督に就任している。
寺田監督は「まずは私が立てたメニューで学生たちが出雲駅伝でどのような結果を残すか。その反省を12月の東海学生駅伝で修正し、来年の出雲駅伝の出場権を獲得することが直近の目標です」と話しており、指導者として初の学生駅伝となる出雲で第一歩を踏み出す。
また、皇學館大は出雲駅伝の5日後に行われる箱根駅伝の予選会にも出場を予定している。
2023年出雲駅伝・皇學館大のチームエントリー選手
【皇學館大学・出雲駅伝エントリー】
松野颯斗(4) 岩島昇汰(3) 浦瀬晃太朗(3) 曽越大成(3) 畠山大輔(3) 藤川創(3) 山田奏楽(3) 倉原成冶(2) 田中靖晃(2) 新間圭(1)
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.11.17
2025.11.16
橋岡優輝が家族での初教室「楽しみながら陸上に触れて」
-
2025.11.14
-
2025.11.13
-
2025.11.15
2025.11.02
青学大が苦戦の中で3位確保!作戦不発も「力がないチームではない」/全日本大学駅伝
-
2025.11.02
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.11.18
国内外のレースでトップアスリートたちが好記録を樹⽴! On「Cloudboom Strike」日本長距離界のホープ・篠原倖太朗がその魅力を語る
スイスのスポーツブランド「On(オン)」が昨夏に発売したマラソンレースに特化したレーシングシューズ「Cloudboom Strike(クラウドブーム ストライク)」の人気が止まらない。 抜群の履き心地、通気性、サポート力 […]
2025.11.18
中国全国運動会女子100mで16歳・陳妤頡が11秒10!U18世界歴代4位タイ&28年ぶりU20アジア新で大会最年少V
中国の総合スポーツ競技会の第15回全国運動会の陸上競技が11月17日、広東省広州市で行われ、女子100mでは16歳の陳妤頡が11秒10(+0.7)でこの種目大会最年少優勝を果たした。この記録はU18世界歴代4位タイ、U2 […]
2025.11.17
クイーンズ駅伝「クマ対応」出没時間によって開催・中止を本部で決定 広瀬川沿い、1区の松島町、利府町内を警戒
一般社団法人日本実業団陸上競技連合は11月17日、全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝in宮城/11月23日)における「クマ対応」を発表した。 頻発するクマによる被害を鑑みての対応。松島町の文化交流館前のスタート地点 […]
2025.11.17
長谷川体育施設が日本陸連のオフィシャルサポーティングカンパニーに “協働”と“共創”目指す
日本陸連は11月17日、新たな協賛企業として、スポーツ施設総合建設業の長谷川体育施設(本社・東京都世田谷区/仁ノ平俊和社長)が決定したと発表した。11月からの契約で、カテゴリーとしては「オフィシャルサポーティングカンパニ […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025