HOME 国内

2023.09.12

桐生祥秀が約4ヵ月ぶり実戦!10秒45「まだシーズン初戦みたい」全日本実業団、アジア大会へ弾み
桐生祥秀が約4ヵ月ぶり実戦!10秒45「まだシーズン初戦みたい」全日本実業団、アジア大会へ弾み

桐生祥秀

第6回東海大種目別競技会が神奈川・平塚陸上競技場で9月12日に行われ、男子100mにアジア大会代表の桐生祥秀(日本生命)が出場。10秒45(+0.2)で全体トップだった。2位にデーデー・ブルーノ(セイコー)が0.03秒差で続いている。

桐生は昨年の日本選手権以降、休養を取っていたが、今シーズン復帰。5月の木南記念で10秒03をマークしたものの、続くセイコーゴールデングランプリで左脚を肉離れ。これが約4ヵ月ぶりの実戦となった。

自身のSNSを更新し、「まだシーズン初戦みたいなタイム」と綴っているが、全日本実業団対抗選手権、代表に選ばれているアジア大会に向けて一歩を踏み出した。

広告の下にコンテンツが続きます

9月8日にはオンラインで各社の取材に対応。8月上旬にスパイクを履いての練習をスタートさせたことを明かし、2019年ドーハ世界選手権100m以来となる個人での国際舞台に向けて「久しぶりなのでワクワクしています」と語っていた。

第6回東海大種目別競技会が神奈川・平塚陸上競技場で9月12日に行われ、男子100mにアジア大会代表の桐生祥秀(日本生命)が出場。10秒45(+0.2)で全体トップだった。2位にデーデー・ブルーノ(セイコー)が0.03秒差で続いている。 桐生は昨年の日本選手権以降、休養を取っていたが、今シーズン復帰。5月の木南記念で10秒03をマークしたものの、続くセイコーゴールデングランプリで左脚を肉離れ。これが約4ヵ月ぶりの実戦となった。 自身のSNSを更新し、「まだシーズン初戦みたいなタイム」と綴っているが、全日本実業団対抗選手権、代表に選ばれているアジア大会に向けて一歩を踏み出した。 9月8日にはオンラインで各社の取材に対応。8月上旬にスパイクを履いての練習をスタートさせたことを明かし、2019年ドーハ世界選手権100m以来となる個人での国際舞台に向けて「久しぶりなのでワクワクしています」と語っていた。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.22

國學院大・野中恒亨が27分36秒64!!「絶対に勝ってやろう」日本人学生歴代6位で先輩・平林清澄抑える力走/八王子LD

◇2025八王子ロングディスタンス(11月22日/東京・上柚木公園陸上競技場) 男子10000mに特化した八王子ロングディスタンスが行われ、5組では野中恒亨(國學院大)が日本人学生歴代6位となる27分36秒64をマークし […]

NEWS 1位八千代松陰、2位水城が地区代表つかむ 女子は白鵬女4連覇 川崎橘5年ぶり、春日部女は初の都大路/関東高校駅伝

2025.11.22

1位八千代松陰、2位水城が地区代表つかむ 女子は白鵬女4連覇 川崎橘5年ぶり、春日部女は初の都大路/関東高校駅伝

全国高校駅伝の地区代表を懸けた関東高校駅伝(北関東地区→茨城、栃木、群馬、埼玉/南関東地区→千葉、東京、神奈川、山梨)は11月22日、埼玉・熊谷スポーツ文化公園陸上競技場を発着点とする同公園内周回コースで行われ、男子(7 […]

NEWS 服部勇馬は「設定通り」28分20秒99でフィニッシュ 別府大分でロス五輪MGC切符狙う

2025.11.22

服部勇馬は「設定通り」28分20秒99でフィニッシュ 別府大分でロス五輪MGC切符狙う

◇2025八王子ロングディスタンス(11月22日/東京・上柚木公園陸上競技場) 男子10000mに特化した八王子ロングディスタンスが行われ、3組に出場した服部勇馬(トヨタ自動車)は28分20秒99の5着だった。「久しぶり […]

NEWS 東京世界陸上800m代表・落合晃が1500m3分40秒94の自己新!金栗記念の自己ベスト3秒余り更新/東海大長距離競技会

2025.11.22

東京世界陸上800m代表・落合晃が1500m3分40秒94の自己新!金栗記念の自己ベスト3秒余り更新/東海大長距離競技会

第242回東海大長距離競技会が11月22日に行われ、男子1500mで落合晃(駒大)が3分40秒94の自己新をマークした。大学デビュー戦だった4月の金栗記念で出した3分44秒18の自己記録を3秒以上塗り替えた。 滋賀学園高 […]

NEWS 東京世陸代表が3区で激突!大塚製薬・小林香菜「後半には自信がある」パナソニック・齋藤みう「競った時には勝ち切れるレースを」/クイーンズ駅伝

2025.11.22

東京世陸代表が3区で激突!大塚製薬・小林香菜「後半には自信がある」パナソニック・齋藤みう「競った時には勝ち切れるレースを」/クイーンズ駅伝

◇第45回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝:11月23日/宮城・松島町文化観光交流館前~弘進ゴムアスリートパーク仙台、6区間42.195km) 第45回全日本実業団対抗女子駅伝を前日に控える11月22日、有力チー […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top