2023.08.29
世界陸連(WA)は28日にまでに、8月31日に行われるダイヤモンドリーグ(DL)第11戦チューリヒ大会のエントリーリストを発表し、男子走高跳で世界選手権8位入賞を果たした赤松諒一(アワーズ)が出場することがわかった。赤松はDL初出場となる。
先日の世界選手権では2度目の出場にして、初めて予選を通過。決勝でも2m20、2m25と1回でクリアして8位タイと入賞を果たしている。
それでも、試合後には「2m29を跳べなくて悔しいと思えているのは成長だと思います。パリ五輪の参加標準記録が2m33なので、それをクリアして臨みたい」と話し、さらに上を目指す意欲を見せていた赤松。ブダペストから帰国せず、スイスで世界最高峰の戦いに挑む。
男子走高跳には世界選手権で金メダルを獲得したジャンマルコ・タンベリ(イタリア)を筆頭に、銅メダルのムタズ・エッサ・バルシム(カタール)、6位のウ・サンヒョク(韓国)も出場。世界選手権の再現となるようなメンバーが集まっている。
また、男子やり投にはディーン元気(ミズノ)もエントリーしている。
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