◇ブダペスト世界陸上(8月19日~27日/ハンガリー・ブダペスト)
ブダペストで行われている世界選手権に出場した日本代表の一部が、24日に帰国した。
女子走幅跳の秦澄美鈴(シバタ工業)が空港で会見し、「調子自体は良かったのですが、1本目でファウルとなってしまったのが響いてしまった」と本領を発揮できず予選落ちに終わった試合を振り返った。
秦は昨年のオレゴン大会に続く2大会連続での出場。「結果としては今回も予選落ちで、自分に対する悔しさなどは同じ。でも、去年は頭が真っ白で跳躍の記憶もないくらいに終わった3本でしたが、今回は1本ごとに『ここをこうすればいいんじゃないか』と具体的に課題がしっかり見えた」と、自身の成長は感じとることはできたと話す。
「前半の3本で結果を残さないといけないことなど、日本では意識しにくいことを改めて感じた」という秦。これまでは高いレベルでの試合経験が不足しがちだったが、7月のアジア選手権で6m97を跳んだことで、ダイヤモンドリーグなど世界トップクラスの競技会への出場への道も開けている。
「今後は試合を選んで臨めるという楽しみもある」と話すように、次は9月2日のDL厦門(中国)にも出場を予定。「質の高い試合をこなして、パリ五輪に臨めるようにしたい」と今後の展開を語った。
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