HOME 世界陸上、海外

2023.08.18

ハッサンがブダペスト世界陸上の女子1500m、5000m、1万m3種目チャレンジを宣言! 「挑戦は私を奮い立たせてくれる」
ハッサンがブダペスト世界陸上の女子1500m、5000m、1万m3種目チャレンジを宣言! 「挑戦は私を奮い立たせてくれる」

女子長距離のS.ハッサン

女子中長距離のS.ハッサン(オランダ)が、明日開幕のブダペスト世界選手権で1500m、5000m、10000mのすべてに出場する意向があることがわかった。

「1500m、5000m、10000mを走ることに決めた。前回3種目出場したのは東京五輪。もう一度できるのか確かめてみたい。3つの距離を走るという挑戦は私を奮い立たせてくれるから」と投稿した。

広告の下にコンテンツが続きます

ハッサンは19年ドーハ世界選手権の1500m・10000mの金メダリスト。東京五輪では5000mと10000mで金メダル、1500mでは銅メダルを獲得、オレゴン世界選手権では5000mと10000mに出場してそれぞれ6位、4位だった。

今年4月のロンドンマラソンでは、初マラソンながら2時間18分33秒で優勝。驚異のマルチランナーが再び偉業に臨む。

ブダペスト世界選手権では大会初日の午前セッションに1500m予選を実施。同日午後セッションに10000m決勝が行われる。その後、2日目に1500m準決勝、4日目に1500m決勝が行われ、5日目に5000m予選、8日目には5000m決勝という日程となっている。

女子中長距離のS.ハッサン(オランダ)が、明日開幕のブダペスト世界選手権で1500m、5000m、10000mのすべてに出場する意向があることがわかった。 「1500m、5000m、10000mを走ることに決めた。前回3種目出場したのは東京五輪。もう一度できるのか確かめてみたい。3つの距離を走るという挑戦は私を奮い立たせてくれるから」と投稿した。 ハッサンは19年ドーハ世界選手権の1500m・10000mの金メダリスト。東京五輪では5000mと10000mで金メダル、1500mでは銅メダルを獲得、オレゴン世界選手権では5000mと10000mに出場してそれぞれ6位、4位だった。 今年4月のロンドンマラソンでは、初マラソンながら2時間18分33秒で優勝。驚異のマルチランナーが再び偉業に臨む。 ブダペスト世界選手権では大会初日の午前セッションに1500m予選を実施。同日午後セッションに10000m決勝が行われる。その後、2日目に1500m準決勝、4日目に1500m決勝が行われ、5日目に5000m予選、8日目には5000m決勝という日程となっている。

【画像】ブダペスト世界選手権で3種目出場を表明したハッサン

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.23

短距離の竹田一平がスズキを退社「一生の宝物」今後も競技継続 中大2年時にU20代表

スズキは12月末をもって男子短距離の竹田一平が退社・退団すると発表した。 竹田は埼玉県出身の28歳。不動岡高時代は走幅跳や三段跳をメインにしていたが、中大から本格的にスプリントへ。大学2年だった2016年には10秒27を […]

NEWS 大晦日の赤坂で東京世界陸上の熱狂再び!TBSオールスター体育祭に国内外メダリスト、入賞者ら17名が大集結 OB・OG含め多数参戦

2025.12.23

大晦日の赤坂で東京世界陸上の熱狂再び!TBSオールスター体育祭に国内外メダリスト、入賞者ら17名が大集結 OB・OG含め多数参戦

TBSは12月31日に放送予定の「大晦日オールスター体育祭」の番組詳細を発表した。東京世界選手権出場者や、現役選手、元日本代表など陸上から多数登場する。 東京世界選手権出場者は17名が参戦。日本代表では男子35km競歩銅 […]

NEWS 佐久長聖1年の橋本蒼平が5000m14分30秒50でトップ/SGH文スポ チャレンジ

2025.12.22

佐久長聖1年の橋本蒼平が5000m14分30秒50でトップ/SGH文スポ チャレンジ

12月23日、滋賀県守山市のSGホールディングスグループ陸上競技場で令和7年度SGH文スポ チャレンジ競技会が開催された。 同大会は主に前日の全国高校駅伝(男子)に出場した学校のうち、出走できなかった選手たちを中心に参加 […]

NEWS 箱根駅伝Stories/継続中最長シード・東洋大 激動のシーズンに高まる結束力 2年生世代が台頭

2025.12.22

箱根駅伝Stories/継続中最長シード・東洋大 激動のシーズンに高まる結束力 2年生世代が台頭

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 「チームのために走る」 20年連続で箱根駅伝のシード権を守り続けてい […]

NEWS 箱根駅伝Stories/悔しさを味わってきた東農大・原田洋輔 「がっつり爪痕を残したい」 地元・戸塚で貢献を

2025.12.22

箱根駅伝Stories/悔しさを味わってきた東農大・原田洋輔 「がっつり爪痕を残したい」 地元・戸塚で貢献を

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 身近にあった箱根駅伝 10月の箱根駅伝予選会で東農大は6位を占め、2 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top