HOME 駅伝

2023.08.03

19年福岡国際マラソン9位の鈴木太基がNDソフトに加入 プロランナーとしてケニアでも活動
19年福岡国際マラソン9位の鈴木太基がNDソフトに加入 プロランナーとしてケニアでも活動

19年福岡国際マラソンで9位に入っている鈴木太基

8月1日、NDソフトはマラソンランナーの鈴木太基が加入したことを発表した。

鈴木は愛知県出身の28歳。豊川工高から大東大に進学し、16年全日本大学駅伝では7区で区間4位と好走し、翌年の箱根駅伝にも出場した。卒業後はラフィネグループで活動。19年福岡国際マラソンでは初マラソンながら2時間12分09秒で9位に入っている。

広告の下にコンテンツが続きます

その後、実業団から離れプロランナーに転向。ケニアに拠点を置き、1年以上トレーニングを重ねるなどしてきた。今年5月のオタワマラソンでは2時間16分09秒で10位の成績を残した。

鈴木は自身のSNSで「若手選手が多く伸び代しかないチームに、戦力として加われる事にワクワクしています!」とコメント。今後は日本とケニアの2ヵ所でトレーニングを続けていくことも明らかにした。

NDソフトウェアは山形に本社を構える福祉・医療に関するソフトウェアを提供する企業。チームにはハーフマラソンで世界歴代4位の57分59秒を持つアレクサンダー・ムティソ(ケニア)がおり、全日本実業団対抗駅伝は17年と21年の2度出場を果たしている。

8月1日、NDソフトはマラソンランナーの鈴木太基が加入したことを発表した。 鈴木は愛知県出身の28歳。豊川工高から大東大に進学し、16年全日本大学駅伝では7区で区間4位と好走し、翌年の箱根駅伝にも出場した。卒業後はラフィネグループで活動。19年福岡国際マラソンでは初マラソンながら2時間12分09秒で9位に入っている。 その後、実業団から離れプロランナーに転向。ケニアに拠点を置き、1年以上トレーニングを重ねるなどしてきた。今年5月のオタワマラソンでは2時間16分09秒で10位の成績を残した。 鈴木は自身のSNSで「若手選手が多く伸び代しかないチームに、戦力として加われる事にワクワクしています!」とコメント。今後は日本とケニアの2ヵ所でトレーニングを続けていくことも明らかにした。 NDソフトウェアは山形に本社を構える福祉・医療に関するソフトウェアを提供する企業。チームにはハーフマラソンで世界歴代4位の57分59秒を持つアレクサンダー・ムティソ(ケニア)がおり、全日本実業団対抗駅伝は17年と21年の2度出場を果たしている。

【画像】SNSでNDソフトが鈴木太基の加入を発表

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.05.12

小池祐貴が100m10秒28wで優勝 御家瀬緑も追い風参考ながら11秒28をマーク!

5月9日から11日にかけ、米国カリフォルニア州ロサンゼルス郊外のアズサパシフィック大で行われたフランソン・ラストチャンスで、男子100mに小池祐貴(住友電工)が出場し、10秒28(+2.8)で優勝を果たした。 米国でトレ […]

NEWS 東洋大・梅崎蓮が3年連続表彰台となる2位! 最上級生「自分たちで東洋大を立て直そう」/関東IC

2024.05.12

東洋大・梅崎蓮が3年連続表彰台となる2位! 最上級生「自分たちで東洋大を立て直そう」/関東IC

◇第103回関東インカレ(5月9~12日/東京・国立競技場)4日目 関東インカレの最終日が行われ、男子1部ハーフマラソンはブライアン・キピエゴ(山梨学大)が1時間1分38秒で2連覇を飾り、梅崎蓮(東洋大)が1時間3分19 […]

NEWS 中大・白川陽大が3位!世界ジュニア金メダルの母へ「少しだけ良い母の日のプレゼントになった」/関東IC

2024.05.12

中大・白川陽大が3位!世界ジュニア金メダルの母へ「少しだけ良い母の日のプレゼントになった」/関東IC

◇第103回関東インカレ(5月9~12日/東京・国立競技場)4日目 関東インカレの最終日が行われ、男子1部ハーフマラソンはブライアン・キピエゴ(山梨学大2)が1時間1分38秒で優勝。日本人2番手の3位には白川陽大(中大3 […]

NEWS 稲塚大祐が自己新記録で日本人3番手の5位! 「前の集団でしっかり勝負を」/関東IC

2024.05.12

稲塚大祐が自己新記録で日本人3番手の5位! 「前の集団でしっかり勝負を」/関東IC

◇第103回関東インカレ(5月9~12日/東京・国立競技場)4日目 関東インカレの最終日が行われ、男子2部ハーフマラソンはカマウ・パトリック(上武大)が1時間2分58秒で優勝し、太田蒼生(青学大)が6秒差で日本人トップの […]

NEWS 國學院大・高山豪起が日本人3番手の3位!終盤に一時トップ「ロングスパートで狙おう」積極果敢な走り光る/関東IC

2024.05.12

國學院大・高山豪起が日本人3番手の3位!終盤に一時トップ「ロングスパートで狙おう」積極果敢な走り光る/関東IC

◇第103回関東インカレ(5月9~12日/東京・国立競技場)4日目 関東インカレの4日目が行われ、男子2部ハーフマラソンはカマウ・パトリック(上武大3)が1時間2分58秒で優勝。高山豪起(國學院大3)が1時間3分14秒で […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年5月号 (4月12日発売)

2024年5月号 (4月12日発売)

パリ五輪イヤー開幕!

page top