HOME 海外

2023.08.03

ブダペスト世界陸上オランダ代表が発表 ハッサンが中長距離3種目にエントリー!
ブダペスト世界陸上オランダ代表が発表 ハッサンが中長距離3種目にエントリー!

女子長距離のS.ハッサン

2日、オランダ陸連はブダペスト世界選手権の代表41名を発表し、女子中長距離のS.ハッサンが1500m、5000m、10000mの3種目にエントリーすることがわかった。

ハッサンは19年ドーハ世界選手権で1500mと10000mの変則2冠を達成。東京五輪では3種目に出場し、5000mと10000mで金メダル、1500mでは銅メダルを獲得した。

ブダペスト世界選手権では初日(19日)の午前セッションに1500m予選を実施。同日午後セッションに10000m決勝が行われる。2日目に1500m準決勝、4日目に1500m決勝が行われ、5日目に5000m予選、8日目には5000m決勝という日程となっている。3種目すべてに出場するかは現時点では明らかになっていない。

広告の下にコンテンツが続きます

そのほか東京五輪・オレゴン世界選手権銀メダリストのF.ボルが女子400mハードルにエントリー、4×400mリレーの代表にも選出されている。

女子砲丸投はオレゴン選手権銅メダルのJ.スキルダー、女子七種競技はオレゴン世界選手権銀メダルのA.フェッターを筆頭に、両種目でそれぞれ3選手が代表に選ばれた。

2日、オランダ陸連はブダペスト世界選手権の代表41名を発表し、女子中長距離のS.ハッサンが1500m、5000m、10000mの3種目にエントリーすることがわかった。 ハッサンは19年ドーハ世界選手権で1500mと10000mの変則2冠を達成。東京五輪では3種目に出場し、5000mと10000mで金メダル、1500mでは銅メダルを獲得した。 ブダペスト世界選手権では初日(19日)の午前セッションに1500m予選を実施。同日午後セッションに10000m決勝が行われる。2日目に1500m準決勝、4日目に1500m決勝が行われ、5日目に5000m予選、8日目には5000m決勝という日程となっている。3種目すべてに出場するかは現時点では明らかになっていない。 そのほか東京五輪・オレゴン世界選手権銀メダリストのF.ボルが女子400mハードルにエントリー、4×400mリレーの代表にも選出されている。 女子砲丸投はオレゴン選手権銅メダルのJ.スキルダー、女子七種競技はオレゴン世界選手権銀メダルのA.フェッターを筆頭に、両種目でそれぞれ3選手が代表に選ばれた。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.06

やり投・﨑山雄太がヤマダHDへ!「新たな船出」今年日本歴代2位、世界陸上代表

男子やり投の﨑山雄太が自身のSNSを更新し、12月1日からヤマダホールディングスに移籍加入したことを発表した。 﨑山は奈良県出身の29歳。大阪・関西創価高でやり投を始めるとケガのため主要大会の実績こそないが、日大入学早々 […]

NEWS 西山和弥、竹内竜真、デレセらが防府読売マラソンでV目指す 五輪MGC出場権懸けた一戦

2025.12.05

西山和弥、竹内竜真、デレセらが防府読売マラソンでV目指す 五輪MGC出場権懸けた一戦

◇第56回防府読売マラソン(12月7日/山口県防府市) MGCシリーズ2025-26の第56回防府読売マラソンが12月7日(日)に行われる。大会は男子がMGCシリーズのG1(グレード1)、女子がG3に位置づけられており、 […]

NEWS 細谷恭平が悲願の初Vなるか!?伝統の福岡国際マラソン 2時間9分でロス五輪MGCへ

2025.12.05

細谷恭平が悲願の初Vなるか!?伝統の福岡国際マラソン 2時間9分でロス五輪MGCへ

◇福岡国際マラソン2025(12月7日/福岡市・平和台陸上競技場発着) MGCシリーズ2025-26男子G1の福岡国際マラソン2025が12月7日に行われる。来年の名古屋アジア大会代表選考会を兼ねているだけでなく、28年 […]

NEWS ナイキから高いサポート性に優れたランニングシューズ「ナイキ ストラクチャー プラス」が登場!

2025.12.05

ナイキから高いサポート性に優れたランニングシューズ「ナイキ ストラクチャー プラス」が登場!

ナイキは、快適さと楽しさを併せ持ったスタビリティシューズであるナイキ ストラクチャー プラスを発売することを発表した。 ナイキではロードランニングシューズをシンプルな3つのカテゴリー(ペガサス、ボメロ、ストラクチャー)に […]

NEWS パリ五輪競歩代表・濱西諒がサンベルクス退社 「再び日の丸を背負って戦うために」

2025.12.04

パリ五輪競歩代表・濱西諒がサンベルクス退社 「再び日の丸を背負って戦うために」

24年パリ五輪男子20km競歩代表の濱西諒が12月1日に自身のSNSを更新し、所属していたサンベルクスを11月末で退社したことを発表した。 濱西は大阪府出身で、履正社高から競歩に取り組み、国体優勝など早くから頭角を現した […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top