2023.07.31
南米選手権が7月28日から30日までブラジル・サンパウロで行われた。
男子200mは18歳のI.アシンガ(スリナム)が20秒19(+0.7)で制覇。U20世界新(9秒89)を打ち立てた初日の100mに続いて2冠に輝いた。
同400mでは南米記録(43秒93)保持者で、21年東京五輪で銀メダリストのA.J.ザンブラーノ(コロンビア)が45秒52で優勝。男女混合4×400mリレーでも3走として、南米新記録の3分14秒79で優勝に貢献した。女子20000m競歩でもM.L.アンディア(ペルー)が南米新の1時間29分07秒5をマークしている。
男子三段跳はオレゴン世界選手権7位のA.ドス・サントス(ブラジル)が17m24(+0.6)、同走幅跳はA.ダルメロ(ブラジル)が8m29(+0.6)はそれぞれV。同円盤投は17年U18世界選手権金メダルのC.ロメロ(チリ)が63m24で制している。
女子400mはM.ウェイル(チリ)が51秒11、同走幅跳はE.マーティンス(ブラジル)が6m62(-0.2)でそれぞれ優勝した。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.09
鹿児島銀行・宇都ひなたと坂口日菜子が退部 「応援のお陰で苦しいときも乗り越えられた」
-
2025.12.09
-
2025.12.08
-
2025.12.08
-
2025.12.08
-
2025.12.07
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.09
富士山女子駅伝のエントリー発表! 2冠目指す城西大は兼子心晴、金子陽向らが登録 大東大は野田真理耶がメンバー外
全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝)の主催者は、12月30日に行われる大会のエントリー選手を発表した。 10月の全日本で25年ぶりの優勝を果たした城西大は、区間賞を獲得した兼子心晴(4年)、金子陽向(4年)、本間香( […]
2025.12.09
ユニクロ女子陸上競技部が選手公募「日本一、そして世界へ羽ばたくランナーを募集」
ユニクロ女子陸上競技部が、選手の一般公募を12月5日に開始した。 同社女子陸上競技部は1997年に創部。全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)には2003年に初出場。14年には7位に入った。 その後は浮き沈みを繰り返 […]
2025.12.09
パロマ瑞穂スタジアムが2026年4月22日供用開始 6月には日本選手権開催、秋は名古屋アジア大会の会場
愛知県名古屋市の瑞穂公園を管理する株式会社瑞穂LOOP-PFIは12月9日、建て替えを進めていたパロマ瑞穂スタジアム(瑞穂公園陸上競技場)が2026年4月22日に一般供用を開始すると発表した。 発表によると、約30000 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025